前回訪問日 2007.5.4
私は札幌からJRで行きましたが、特急で片道2時間半くらい。往復割引のキップが何種類かあるのでそれを利用しましょう。私の利用したスーパーとかち・とかちの限定キップだと、往復指定席で1万円でした。
JR帯広駅からは路線バスもありますが、歩いても20分くらいです。
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思わず力の入る、迫力の第2障害 |
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帯広競馬場は小さなスタンドで、常設のお店は3つだけのよう。その中では「昭和47年からの名物」というカレーラーメンに目が留まりました。
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懐かしい味わい
カレーラーメン |
食べた瞬間、高校の学食の味を思い起こしました〜。
でも懐かしいだけかと思ったら、スープがマイルドで嫌味がなく、結局飲み干してしまいました・・。後味もさっぱりで侮れません。
他にはスタンドの外にテント村が出ており、肉類・いももちなど豊富に焼けておりました。迷う中、本能の赴くまま選んだのはジャンボフランク(300円)。ビールに合う間違いのない食べ物です。
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ジャンボフランク。
500mL缶より長〜い。 |
さて、帯広といえば名物は豚丼です。
(競馬場にもありましたが、帰りに食べるつもりで今回は保留)
当初の予定は、元祖として有名な駅前の「ぱんちょう」。学生時代に行った時、ガマンして一番安いのを食べ、「もっと肉が食べたかった、、」と怨念が残っていたのでした。
しかし、色々調べていてどうしても気になったのがこれ↓
競馬場から歩いて10分強の住宅街にある「鶴橋」のもの。
真っ黒です・・・。
真っ黒なのがドギモを抜く
「鶴橋」の豚丼。
一度お試しあれ。 |
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この黒はカラメルらしく、じんわりとした苦味のあるタレ。でも、ご飯のすすむ不思議な味で、食べた後も全くしつこくありませんでした。近くに住んでたら、時々食べたくなるに違いありません。
ただ、肉を食べるつもりで行くと、ちょっとイメージと違いますね。「ぱんちょう」のような網焼き系の方がいいでしょう。
帯広駅前の「ぱんちょう」は開店前からこの行列。 |
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