前回訪問日 2011.9.26
JR盛岡駅からは少し離れた山中にあるので、バスか車になります。
駐車スペースは十分あるのですが、山の中なので道は限られており、重賞の日は帰りの渋滞はなかなかのもの。
以前JBCの帰りの時に、観光型の送迎バスもたくさんいるのに、よりによって路線型のバスが当たり、吊革にぶら下がって1時間かかりました..。
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盛岡競馬場グルメが集結している屋台村 |
旧盛岡競馬場の頃から、ここのいち押しはジャンボ焼鳥です。とにかく、パドックに来ると匂いがたまらんのです、、、。競馬場に着くなり、まず食べたくなります。お店は2軒あり。
下の写真は、屋台村の長屋右端の「元祖ジャンボ焼鳥」の塩焼き。ジューシーで納得の食べがいです。他にはタバスコ味とかもあって、変化球も悪くないのですが、シンプルな塩焼きが一番のおすすめ。
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盛岡といえば、ジャンボ焼鳥! モモ肉ゴロンと刺さってます。
「元祖ジャンボ焼鳥」の塩焼き。 |
一方、長屋左端の「ひがし」のは、薄く下味を染ませたタイプ。ここは「ナンバン(一味唐辛子)かけます?」と聞いてくれるのですが、お願いすると「えっ!?」というくらい東北流にがっつり、まんべんなく振ってくれます〜。苦手な人は笑顔で遠慮しましょう(笑)
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「ひがし」のジャンボ焼鳥。これはこれでおいしい。
(一味まみれはご愛嬌、笑)
結局毎回、両方食べちゃうのであります、、。 |
炭水化物系では、盛岡名物の冷麺もありますが、裏名物的なじゃじゃ麺を食べてみました。きしめんのような茹で上げ麺に、特有の肉ミソが乗ったもの。素朴な味わいなんですけど、添えてあるニンニクおろしが地味に効いてます、、。
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盛岡名物のじゃじゃ麺。
チュルチュルとした口当たりと、肉ミソの馴染んだ味わいは、ぜひ一度お試しを。 |
ご飯ものでは、下の写真は「満ぷく食堂」の煮込み丼。オーソドックスな味の煮込みですが、紅ショウガとネギをよく混ぜて食べると、つくづくおいしいねえ〜。店名のとおり、ご飯は多めでした。
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「満ぷく食堂」の煮込み丼。 |
以前に盛岡でJBCがあった時(2002年11月)は、テント村が出現。地元特産品や餅・田楽・川魚の塩焼など、目移りするラインナップで、覗いてまわるのがなんとも楽しい感じでした。この日はジャンボ焼鳥も大増産体制で、長屋の外にも業務用グリルが鎮座。飛ぶように売れてましたっけ。
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JBCの時のテント村の様子
(2002.11.4) |
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