2023記録

2023年06月10日（土）　八甲田山　（青森県）

青森駅→［バス］→八甲田ロープウェー前→［ロープウェー］→山頂公園駅→赤倉岳［1540m］
→大岳避難小屋（→大岳［1585m］→）大岳避難小屋→上毛無岱→下毛無岱→酸ヶ湯温泉
→［バス］→青森駅　　【歩行距離：約9.0km】（歩行時間：約4.0時間）

青森駅前で十和田湖行のJRバスに乗車し、途中のロープウェイ駅前で下車（途中降っていた雨は止んでいた）。バスはほとんど満員だったが下車したのは私一人で少し不安。早速、ロープウェイの窓口で”片道✖1人”と注文すると、”雪で登山道が不明なところがありますが大丈夫ですか？”と言われ”大丈夫です”と即答したが、アイゼンを持ってきていなかったので非常に不安。9時20分発のロープウェイに私一人かと思っていたら4～5名の学生のグループが登山の格好で乗ってきたので少し安心。10分程で山頂公園駅（写真左上）に到着。準備をして登山届を提出しスタート［9:44］。霧の中で景色は全く見えない（写真右上）。しかたが無いので、木道を足元の花を撮影しながら歩く（写真左中）。「田茂萢（たもやち）湿原」［9:58］も池が何とか判別できる程度（写真右中）。途中から急な階段の登りとなり、赤倉岳の噴火口壁に出た［10:49］、花を見ながら（写真左中）噴火壁に沿って登って行くと時赤倉岳に着く［11:00］（写真右中）。霧の中で視界がきかないので噴火壁を先に進む（写真左中）。途中から急なガレ場の下りとなり下りきると大岳鞍部避難小屋（写真右中）に到着［11:30］。休まず大岳を目指し数分登って行くと雪渓となり霧でその先が見えない。計画では八甲田山最高峰の大岳を往復る予定だったが、無理して登っても霧で何も見えないと思われ、無理に登ってもと思われ今回は断念することに決定。避難小屋に戻り少し休憩し再スタート［11:49］。森の中の下りが続き、12時を過ぎたころから明るくなってきて、周りも少しみえるようになってきた。雪渓の向こうに山の一部が見えてきたり、急に雪渓を横切らなければならない場所などもでてきた。急なくだりが終わり、なだらかな木道歩きとなり、周りが見渡せ気持ち良く歩く。木道沿いに水芭蕉や色々な花を見ながら歩く。