2016年12月03日（日）　大野山（おおのやま）　（神奈川県）

新松田駅→［バス］→登山口→登山道分岐→階段道→大野山[723m]→頼朝さくら→嵐地区 →谷峨駅→［バス］→新松田駅　（歩行時間：約3.5時間）

小田急電鉄主催のイベント「大野山かながわ景勝５０選 丹沢湖コース」に参加のため新松田駅。大野山は２回目で、当初は大野山から丹沢湖に下るルートと言うことで楽しみにしていたが、谷峨駅に下るルートに変更されており、歩いたことのあるコースなのでがっかり。気を取り直して参加料を払ってバスに乗る。登山口でバスを降り３０分程歩くと旧共和小学校址に着き、紅葉した山々の向こうに富士山が綺麗に見える（写真右上）。途中長い階段を上り、２時間程で頂上に到着。残念ながら途中綺麗に見えていた富士山は雲の中でまったく見えない。見下ろすと最初の下山予定地の丹沢湖が見える（写真中左）。昼食を取り、谷峨駅に向けて下山開始。途中紅葉を楽しみながら歩く。嵐地区まで下山すると谷峨駅はもうすぐ。畑の緑と山の紅葉そして青空が綺麗、その中を東名高速が通ったいる（写真右下）。谷峨駅からバスに乗り新松田駅に戻る。

2016年11月05日（土）　高水三山（たかみずさんざん）　（東京都）

軍畑駅→高水山[759m]→岩茸石山[793m]→惣岳山[756m]→御嶽駅 （歩行時間：約4.5時間）

５年ぶり、２回目の高水三山の縦走。無人駅の軍畑（いくさばた）駅からスタート（写真左上）。今日は天気が良く、人気のコースなので、登山者が多い。ただし今年は暖かく、残念ながら紅葉が遅い。一般道を４０分歩きやっと登山道となる。そして４０分程で常福院（写真右上）、更に５分でまずは高水山（写真左下）。ベンチが有るだけで眺望は良くない。そして３５分で岩茸石山。今回のコースで最も展望が良く、沢山の人が休憩しているが先に進む。そして４０分で惣岳山（そうがくさん）。昼食を取って、御嶽駅（写真右下）まで６０分で下山完了。

2016年07月30日（土）　木曽駒ヶ岳（きそこまがたけ）　（長野県）

駒ヶ根駅→［バス］→しらび平→［ロープウェイ］→千畳敷→乗越浄土→中岳 →木曽駒ヶ岳[2956.3m]→中岳→乗越浄土→千畳敷→［ロープウェイ］→しらび平 →［バス］→駒ヶ根駅　（歩行時間：約3.5時間）

駒ヶ根駅に8時8分到着（写真：左上）。下車した人達の中に、私以外に登山者らしき人は見当たらず。駒ヶ岳ロープウェイ行バスに乗るが、数人の観光客以外やはり登山者は見当たらず。途中、菅の台バスセンター（大駐車場）から先は、一般車両通行禁止のため沢山の登山者と観光客が乗車し満員となる。しらび平でロープウェイ（写真：右上）に乗り換えて千畳敷カール（標高2,612m）に10時頃到着。残念ながら、雲が多く千畳敷カールの全容を見ることはできない（写真２段目右）。準備の後に歩き始めるが、途中までは観光客が多く思うように先に進めない（写真：２段目左）。10分程歩くと、遊歩道と登山道の分かれ道となり、ここから乗越浄土までは上りが続く。急な斜面のつづら折りの登山道を上って行く（写真：３段目左）。振り返ると、ロープウェイの駅が見える（写真：３段目右）。乗越浄土に着くと視野が開け、沢山の人が休憩をしている。山小屋の裏に回り、緩やかな坂を上りだんだん急な上りとなり、そこを上りきると中岳の頂上となる（写真：４段目左）。振り返ると、今歩いてきた登山道とその向こうに宝剣岳が見える。そして反対側には、これから上る木曽駒ヶ岳が見える（写真：５段目右）。一旦下り、山小屋と多数のテントを右に見ながら、最後の坂を上る。11時45分頃に木曽駒ヶ岳頂上に到着（写真：５段目右）。頂上には伊那と木曽（写真：下段左）の二つの社殿あり。天気は良いのだが、雲が多く遠くを望むことはできない。軽食を取りながら20分程休憩し、下山開始。下山と言っても、先ほど登った中岳をもう一度上って下りなければいけない。そして、無事に下山して、遊歩道との分岐点まで戻る。遊歩道を剣ヶ池方向に進む、剣ヶ池のほとりから雲がはれ千畳敷カールの全容を見ることができた。丁度カメラが電池切れとなり、交換している間にまた雲の中となってしまった。

2016年07月17日（日）　高尾山（たかおさん）　（東京都）

高尾山口駅（京王電鉄）→［稲荷山コース］→高尾山[599.3m]→城山→高尾山→［４号路］ →［いろはの森コース］→日影バス停→［バス］→高尾駅（ＪＲ）　（歩行時間：約4.0時間）

夏山登山に向けて、少しはトレーニングになるかと思い、早起きして高尾山に行ってみた。稲荷山コースから登り約１時間２０分で頂上に到着。靄がかかっていて、富士山どころか周りの景色はほとんど見えない（写真左上）。少し休憩して奥高尾に進む。約４５分で城山に到着。ここはさらに靄がかかっている（写真右下）。一丁平まで戻り、早めの昼食を取る。１号路で下山するつもりで高尾山まで戻ったが、観光客が多いので４号路に変えて下山を開始し。しかしこちらも人が多く、途中からいろはの森コースで日影バス停まで下山した。

2016年05月29日（日）　三国山（みくにやま）　（神奈川県）

小田原駅→［バス］→箱根町→海ノ平→山伏茶屋→三国山[1101.8m]→湖尻峠→桃源台 →［バス］→小田原駅　（歩行時間：約5.0時間）

箱根は昨年１２月の金時山～明神ヶ岳の縦走以来。箱根海賊船の箱根町港からは何とか富士山の頭が見える（写真左上）。沢山の外国人観光客が記念撮影する中、準備をして歩き始める。一般道を少し歩き、石畳の箱根旧街道に入る。15分程上るとおしまいとなり（写真右上）、一般道を渡って登山道に入る。森の中のアップダウンが続き、35分程歩くと開けた稜線に出る。稜線を上り詰めると海ノ平らで富士山が見えた（写真中左）。少しの間、富士山を正面に見ながら気持ちの良い稜線歩きとなる。山伏茶屋に到着し、その前から芦ノ湖と向こうに駒ヶ岳が見える（写真中右）。途中で昼食を取り、先に進み三国山に到着するが誰も有らず（写真右下）、バイケイソウが沢山見られた（写真左下）。下山を開始し、湖尻峠を経由して芦ノ湖の湖岸歩道まで下山する。湖岸歩道を、箱根高原ホテルまで歩き、温泉に入り汗を流してから帰る。

2016年05月22日（日）　武甲山（ぶこうさん）　（埼玉県）

横瀬駅→［バス：600円］→一の鳥居→不動滝→大杉→武甲山[1304m]→（来た道を下る） →［バス：600円］→横瀬駅　（歩行時間：約3.5時間）

秩父鉄道・西武鉄道共同イベントに今年も参加。横瀬駅で下車（写真右上）、通常は登山口まで歩いて１時間半、今日は1200円払ってバスで往復。まずはバス乗り場まで移動するが武甲山が良く見える（写真左上）。バスで移動して登山開始。このイベントの難点は、人が多く自分のペースで登れないことだが約２時間で頂上到着（写真左下）。展望台からの眺めは良いが（写真右下）、金網の向こうは石灰石の採掘跡で、垂直に切れ落ちていると思われる。昼食＆休憩で３０分。その後約１時間３０分で無事に下山し、バスで横瀬駅まで戻る。

2016年03月26日（土）　高尾山（たかおさん）～城山（しろやま）　（東京都～神奈川県）

高尾山口駅→［１号路］→高尾山[599m]→一丁平→城山[670.3m]→相模湖駅 （歩行時間：約?.?時間）

久しぶりの山歩きは高尾山。１号路を進み、ちょっと外れて金比羅台へ、眺めが良い（写真左上）。真ん中に見える高い建物は八王子駅周辺。ケーブルカーの高尾山山頂駅を過ぎ２分ほどで蛸杉（写真右上）。毎年、蛸供養祭が実施されているそうだ。頂上に着いた（写真左下）が残念ながら富士山は見えないので先を急ぐ。モミジ台は巻いて一丁平、やはり富士山は見えない。城山で昼食を取り、相模湖方向に下山する。南側の斜面で日当たりが良い（写真右下）。下山後、弁天島温泉天下茶屋で汗を流し、相模湖駅まで歩いて今日は終了。

2016年01月16日（土）　鷹取山（たかとりやま）　（神奈川県）

神武寺駅（京急逗子線）→神武寺→鷹取山[139m]→田浦駅（京急本線） （歩行時間：約2.0時間）

神武寺駅から15分ほど歩くと山道となる。以前は石材の切り出し場所だった様で、岩が削られて道が付けられている所も有る（写真左上）。神武寺まで少し上り、そこから急な坂を更に上ると稜線に出て、若干のアップダウンを繰り返しながら50分ほどで鷹取山に到着。 鷹取山と言っても、石材が切り出された跡地で、ロッククライミングの練習があちこちで行われている。右上の写真の上に展望台が有り、石段を歩いて上るとその場所が139mの様だった。低山だが展望台からの眺めは良い（写真左下）。石切り場跡を見学した後は田浦駅まで稜線を歩いた。