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2017記録 【トレッキング】

2017年12月17日(日) 三峯山(三峯神社) (埼玉県)
西武秩父駅→[バス]→大輪→三峯神社[1,060m]→[バス]→西武秩父駅
(歩行時間:約2.5時間)
「秩父漫遊きっぷ」を使って、西武秩父駅に到着、駅舎は今年リニューアルされた(写真上段)。三峯神社行の急行バスに乗り、途中の大輪で下車。ほとんどの乗客は、バスで三峯神社に向かが、表参道を上り、三峯神社まで行く。今日は寒いので、防寒対策をしっかり行い、歩き始める。季節のせいなのか、人気の無い土産物屋の前を通り、鳥居をくぐり表参道に入る(写真2段目左)。すぐに登竜橋(とうりゅうはし)を渡る(写真2段目右)。最初は整備された道なので歩きやすい。歩き出すと体が少し暖かくなる。10分ほど歩くと熊注意の文字が目に入る(写真3段目左)。熊スズを付けて左に曲がり、ここから登山道に入る。途中何度か橋を渡り、ジグザグの山道を歩いて行くと、清浄の滝が見えてきた(写真3段目右)。段々傾斜がきつくなりつづら折りの登山道を上って行く。約2時間10分程で三峯神社の境内に入る。遥拝殿(ようはいでん)で下界を一望し、随身門(ずいしんもん)(写真下段左)をくぐり、拝殿(写真下段右)で参拝。気温は0℃前後と非常に寒いので、屋外のテーブルで急いで食事を済ませて、下山はバスで西武秩父駅まで直行。今年4月に駅前に出来た「祭の湯」で体を温めてから帰宅した。



2017年09月24日(日) 大塚山~御岳山~日の出山 (東京都)
古里駅→大塚山[920.3m]御岳山[929.0m]大塚山[902.0m]→つるつる温泉
→[バス]→武蔵五日市駅 (歩行時間:約4.5時間)
御岳山には何度か行ったことがあるが、今日は古里駅から登るコース。まずは、大塚山を目指す。一般道を10分程歩き、標識に従って脇道に入る(写真左上)。少し上ると、鹿よけのネットが張られており、ドアを開けて中に入る(写真右上)。急なつづら折りの登山道が続き、一旦林道に出て、そこを渡ってまた山道となる。その時、手すりに”熊注意”の張り紙。目指している大塚山の巻道分岐付近で7月19日に熊目撃と書かれている。熊鈴を付けて歩くことにする。そのおかげか、熊に会うことなく大塚山に到着(写真2段目左)。途中で昼食を取り、今日の目的地、御岳山(写真2段目右)。ここからは尾根沿いの道で、最後に上って日の出山(写真下段左)。遠くに見えるのは東京のどのあたり(写真下段右)?
そして、無事に下山し、つるつる温泉で汗を流す。



2017年09月07日(木) 岩戸山・十国峠 (静岡県)
熱海駅→来宮神社→岩戸山[734m]十国峠[768m]→こごめの湯→[バス]→湯河原駅
(歩行時間:約?.?時間)
熱海駅から歩き始める(写真左上)。来宮神社の前を通り(写真右上)、住宅街の自動車道を上って行く。道は勾配がきつく、人が歩くのはつらい。1時間程歩いて、ハイキングコースに入る。林の中のつづら折りの道は歩きやすいが、前日の雨で湿度が高く、風が無く蒸し暑い。そして登るにつれ霧が出てきた(写真2段目左)。ハイキングコースに入って約80分で、岩戸山の頂上に到着(写真2段目右)。頂上には誰もいなく(と言うか、上って来る途中、誰とも会わず)、霧の中で全く周りの景色は見えない。少し休憩して、十国峠を目指す。十国峠に到着したが(写真3段目左)、ここも誰もいない。本来なら富士山が綺麗に見えるはずが、霧の中で景色を楽しむことはできない。下山開始、途中の公園でテーブルと椅子を見つけ、遅い昼食(カップ麺とおにぎり)を取る(写真3段目右)。休憩の後、下山を続けるが、途中道を間違って20分程タイムロス。下山後は、「こごめの湯」(写真下段右)で汗を流す。そして、湯河原駅までバスで移動し、駅弁「こゆるぎ茶めし」と飲み物を購入。東海道本線でグリーン車に乗り帰る。



2017年09月02日(土) 爺ヶ岳(じいがたけ) (長野県)
信濃大町駅→[バス]→扇沢駅→柏原新道登山口→種池山荘→爺ヶ岳[2,670m]→種池山荘
→柏原新道登山口→[バス]→信濃大町駅 (歩行時間:約7.0時間)
今年は7月下旬から週末に雨が多く、今年初めての登山らしい登山。扇沢駅(写真右上)までバスで移動し、準備をして歩き出す。登山口まで、一般道の脇を歩き10分程下る。振り返ると、赤沢岳とスバリ岳の約2,500mの稜線が見える(写真右上)。登山届は昨日インターネットで提出済みなので、7時10分頃登山口をそのまま進む。いきなり、つづら折りの急な登りが続く。時々草木の間から見える沢に、まだ雪が残っている(写真2段目右)。まずは目標としていたケルン(写真2段目左)に8時16分頃に到着。予定より約14分早い。でもこれから種池山荘までは、約2時間30分と先は長い。ケルンを過ぎると傾斜が少し緩やかになる。だんだん霧の中に入って、遠くが見えなくなって来る。久しぶりの登山で苦しいので、ゆっくり登る。霧の中、種池山荘が見えてくる。10時24分に到着(写真3段目)。10分程休憩して、爺ヶ岳の南峰を目指す。ここからは稜線歩き、霧の中をはい松の間の道を歩いて登って行く。すると少しづつ霧が流され前が開け、爺ヶ岳の南峰が見えてくる(写真4段目左)。振り返ると種池山荘も見えている(写真4段目右)。標高の高さと疲れのせいで、歩きと休憩を繰り返しながら、何とか高度を上げていく。11時30分頃、南峰に到着(写真5段目左)。だが、ここが本当の爺ヶ岳の頂上ではない。迷った末に、休憩せずに最高点の中峰を目指す。一旦下って上り返す、振り返ると、先ほど上った南峰が見える(写真5段目右)。途中で何かを見ている人がいたので、聞いてみるとライチョウがいるのを教えてくれた(写真6段目左)。中峰を目指して正解、ライチョウを見るのは2度目。そして11時50分頃に中峰に到着(写真6段目右)。南峰に比べて人が少ない。10分程休憩し下山開始。同じ道を帰る。14時55分に無事に登山口まで戻って来る。着替えてバスに乗り信濃大町駅(写真下段左)。快速「リゾートビューふるさと」で松山駅まで移動。乗り換える前に、山賊弁当とビールを購入(写真下段右)、それを食べながら帰路に。






2017年08月05日(土) 戸隠高原(とがくしこうげん) (長野県)
長野駅→[バス]→戸隠キャンプ場→戸隠奥社→鏡池→戸隠中社→神告げ温泉
→戸隠中社→[バス]→長野駅 (歩行時間:約3.5時間)
週末は天気が悪そうなので登山はあきらめ、今後の登山(吾妻山/飯縄山/戸隠山)の下見を兼ねて戸隠高原に行ってみた。前日の夜、ムーンライト信州(中央本線)に乗り早朝に松本に到着。朝食を取り、篠ノ井線の始発で長野に移動。そして、バスで戸隠キャンプ場に到着したのが午前10時前(写真左上)。平地の天気は良いが、高い山の頂上付近は雲に覆われている(写真右上)。準備をして歩き出し、遊歩道に入ろうとしたら「熊出没!」の張り紙(写真2段目右)。勿論、熊鈴を付けて歩き出す。森の中を歩き(写真2段目左)50分程すると、随神門の前に出た。ここから一旦遊歩道を外れ、観光客と一緒に杉並木(写真3段目左)の参道を歩き、途中から急な石段となり、約20分で戸隠神社の奥社に到着(写真3段目右)。参拝の後、随神門まで戻り、再び遊歩道歩きを続ける(写真4段目右)。途中少し遠回りして戸隠森林植物園を通り、50分ほど歩いて鏡池に到着。風が無く、水面に戸隠連峰が鏡のように映っている(写真4段目左)。ここから登山道に入り上りとなる。途中時間が無いのに蝶の写真を撮り(写真下段左)。下りは軽く走って小鳥ヶ池に到着。その後10分程歩いて、戸隠中社の鳥居に着いたが(写真下段右)、参拝している時間が無いので、そのまま「神告げ温泉」へ、入浴後はバスで松本駅。帰りは別ルートで、しなの鉄道で軽井沢、バスで横川、そこから信越本線で高崎、高崎線・東北線はグリーン車に乗り東京に到着。




2017年05月20日(土) 浅間嶺(せんげんれい) (東京都)
武蔵五日市駅→[バス]→本宿役場前→払沢の滝→時坂峠→浅間嶺[903m]→数馬分岐
→民宿浅間坂→浅間尾根登山口→[バス]→武蔵五日市駅 (歩行時間:約4時間40分)
前回このコースを歩いたのが2010年11月。今日は天気が良く、それでも奥多摩の山の中は涼しいだとうろと思っていたが、暑い(東京都内の最高気温28.7℃)。でも、さすがに払沢の滝の近くは涼しい(写真左上)。稜線の開けたところから、左に「御前山」、右に「大岳山」と奥多摩三山の二山が同時に見えた(写真右上)。浅間嶺(写真左下)からは富士山も見え、涼しい木陰で昼食を取る。数馬分岐から下山を開始し、数馬の湯まで行こうと考えていたが、途中で予定を変更し民宿浅間坂で入浴し、かるくビールで喉を潤した。その後15分かけて下山しバスに乗った。

2017年03月18日(土) 大楠山(おおぐすやま) (神奈川県)
逗子駅→[バス]→前田橋バス停→前田川遊歩道→大楠山[242m]→衣笠城址→衣笠山公園
→衣笠駅 (歩行時間:約4.5時間)
今年最初の山登り。バスを降り、少し歩くと前田川遊歩道。川の中の飛び石を歩いて上流に進む。そして登山道に入り、アップダウンを繰り替えし、大きな建物(大楠山レーダー雨量観測所)が見えてくる(写真左上)。その下には菜の花畑。更に進んで大楠山頂上に到着。展望台に上ると、先ほど通ってきた大きな建物と菜の花畑が見える(写真右上)。そして遠くにはうっすらと富士山(青色の楕円)、反対側を見ると横須賀の街の向こうに猿島が見える(写真左下)。今日のお昼は、逗子駅前で購入した押寿しの駅弁(写真右下)。衣笠駅まで歩き、佐野温泉に立ち寄り、汗を流して帰った。

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