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人生の指南役

感動は永遠には残らない

だから感動を残さなければならないのだ。

研修医を始めた時期に得た感動を今もう一度経験したときに、同じような感動を得られるだろうか?
いわんや小学生や中高校生の時をや。純粋に感動を得られる時期と社会がちょっとわかって大人になった時にって同じ事象でも感動の仕方って違うと思うんだ。

初心忘るるべからず。

しかもその感動はだんだん色褪せてくる。
わすれるんだ。
そして感動ってだんだんと閾値が上がってくる。
ちょっとやそっとじゃ感動しなくなってくるのさ。

チャップリンのモダンタイムスなんて過去の遺物かもしれないけど、もしエジソンが見たら、腰を抜かすかもしれないよね。
でも、僕らが見てもあまり感動はしないよね。時代背景も違うし。
たとえば、STAR WRAS epidode IVのSFXを今見ても感動しないだろう?僕らの頃はじめてSTAR WARS見たときの感動はculture shockだったけど。今見ると懐かしいとしか思えない。
でも、さすがにAVATARを見るとすごいと思うけどね。
このSTAR WARSとAVATARの技術の差ってものすごいものがある。そのぐらいお金と時間をかけなければすごいと思えない。逆に言うとそれぐらいのものを見ないと僕らもすごいとは思えなくなってしまっている。それほど我々の閾値は上がってしまっているのだということさ。

だから、感動した時のことってその時に残さないと、その思いは伝えられないんだ。

君がいつか結婚して、子供ができたら、僕のHPを見るといい。
子供を持った親の心を綴ってあるから。
「命名」
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/nishinon/family-show.html
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/nishinon/family-ryo.html
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/nishinon/family-myu.html


親として最初にしてあげられる最大の子への想い。
これは誰しも同じ想いなのだと思うけど。
何年かすると忘れてしまうようだ。
僕の命名は決して名文ではないかもしれないけど、親としての気持ちは人一倍込めている。
多くの方に読んで頂いて、いいねと言ってもらっている。
そんなことがあったなあってそれぞれの気持ちを語ってもらった。
人って、感動はできるけど、それを忘れもする。
それを思い出すことや再現することってなかなかできない。
だから、感動したときに、その思いを言葉として残しておくといい。
そうするとその感動は決して色褪せない。

感動は永遠には残らない