
釣行日:
2011年5月5日
中潮
釣果:
トゲクリガニ×1
アイナメ×1
マコガレイ×1
オクカジカ×2
3:00 |
巣穴を出発。
青森市内でイソメを購入して夏泊へ。
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5:30 |
夏泊着。早速漕ぎだすが、なんとも穏やかで気分よし。
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6:30 |
最初に釣れたのは、でっかいトゲクリガニ! うれしいけど大外道。
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8:30 |
沖へ向い、小型アイナメが釣れる。カレイはどこ?
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10:30 |
さらに沖へ出て、ようやく手のひら級カレイ、、。そこで粘るも、追釣は連発でオクカジカ。
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13:30 |
心が折れきらないうちに帰港。案の定、他の人は釣れていたという悲しいお知らせが入る。 |
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青森・夏泊のボート釣りは今回が3回目。昨年春の時より少しカレイが釣れればね、まあ気分よく遊べりゃいいやね〜、と比較的控えめな気持ちで出かけました。
今年はGWの休みが少なかったので、天気が心配でしたけど、祈り通じたかこの日はとても穏やかでした。一年ぶりのボート釣りだったし、漕ぎだした時の心躍る感じは言葉では表せません〜。
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ボート漕ぎには最適の穏やかな海。 |
しかし、こんな見事な凪なら、昨年の教訓「この時期は沖」というのが思い出されます・・。
ならば行ったれ、両舷全速〜!! 急に色気を出して、果敢に沖へと漕ぎ出してしまいました。
朝方がいいかな?と思っていたのですが、すぐにアタリはなく、まったりした雰囲気。
そのうちあったアタリらしきものに巻いてみると、あれぇ〜ロープでも引っ掛けたかな、、。巻くと重いが動きはなく、巻くのを止めるとフワっとするんです。ロープならフワっとはしない。
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あら〜、花見ガニ! |
いや、びっくり! でっかいトゲクリガニでした〜。青森ではこの時期お店に並ぶカニですが(その42参照)、こんな大きなのは見たことない。ほとんど毛ガニです!
思わぬ珍客に気分が揚がりましたが、その後がまったりのさっぱり...。ならば!とさらに沖へ沖へと漕いでみましたが、アタリが全然ないの、、。
結局、小突き釣りに食ってきた25cmくらいのアイナメがこの日のNo.2で、本命は手のひらよりちょっと大きいのがたったの1匹に終わりました、、。
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首ふりダンスで釣れてくるアイナメ。
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なんと、本命はこの1匹とは、、(リリース)
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あとは、ここの定番外道のオクカジカ。 |
漕ぎ戻って、いつものようにボート屋で恐る恐る聞いてみると、んーやっぱり!、、。釣れてる人は30枚くらいだそうでございます。ごく浅場でイシガレイを狙った人には70枚っちゅー御仁もいたとか。
もう呆れてしまいました、、(笑) カニだけは驚いてくれたのが、せめてものなぐさみです。
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気分よく、ボート漕ぎは楽しめました。
でも、尾てい骨の皮が擦りむけていて
かさぶたになって10日間、、。 |
カニは家に着くまで生きていて、茹でる準備ができたとたんに暴れだしたので、念仏を唱えながら、足を結えて釜茹でにしました、、。食べてみると、肝心のミソはいまいちだったのですが、身の甘さは素晴らしかった。
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ありがたや。茹でトゲクリガニ。
左奥はアイナメの煮付け。 |
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