地図

釣行日:
 2003年7月12日 中潮

釣果:
 シロギス×2 (天津港)
 マダコ×1(浜行川港)
 その他、子メジナ、ニシキベラ、
 キヌバリ、キタマクラ、ヤドカリ、
 海草ひと山、など。


   タコブツ

「タコブツ山盛り」

 シンプルに、わさび醤油で。

 外房の天津港で暴風雨に遭遇した私と同僚は、ズブぬれで流れ流れて浜行川港にたどり着きました。そこは磯場の小さい港で、穴場感ただよう感じ。ちょうど雨もあがって、俄然やる気になりました!

 が、これがいまいち..。フグ・ベラの猛攻撃にさらされ、狙ってるような魚は全然釣れません。回遊魚も入ってない様子。つまらないので気晴らしに、根がかり承知でチョイ投げをはじめてみました。

 すると、しばらくして巻いてみるとずっしり重い、、
 「海草かよ!」と巻いてくると、なにやら星型、、
 「ヒトデかあ〜」とさらに巻くと、、これがなんとタコ!
  いやはや自分で釣ったのは初めてです。
タコ まな板のタコ
 帰って改めてながめてみますと、こりゃ〜気色悪い生き物ですな(笑) イカならさばけるんですが、タコは初めて。何かコツがあるのに違いありません。困ったときはインターネットで調べます。

 まずは、「頭を裏返して、内臓をとりのぞく」とのこと。
 ネットでは簡単にクルッとやれそうな感じでしたが、やってみると、内臓は薄皮で頭につながっているので、そう簡単でもありません。案の定、スミ袋を破いてしまいました〜、、「破かないように注意して」とネットに書いてあったような気も・・・。

 次は、「塩で30分ほどよく揉む」とのこと。
 これはかなり大事な作業らしく、どこにもしっかりやるよう書いてありますが、これもやってみるとかなりダルい、、。小さいタコだから10分でOK!と、まことしやかに作業を打ち切ります。
下ごしらえ中 10分も揉むと泡だらけ..
すごいヌメリがあるもんです
 あとは、泡を落として塩茹でにするだけ。
 ご覧ください!こうなるとおなじみの形に。
 ..満足です。
ゆでダコ クルッとなった
おなじみの姿

 ↑ ページトップへ戻る     → HOMEへ