釣行日:
 2007年8月13日 大潮

釣果:
 ウナギ×3
 (64cm,56cm,約30cm)
 テナガエビ×1

 


18:30 自転車で到着。
今晩の釣り座を決める。
竿3本、餌は太ミミズ。

19:00 まだ明るさも残るうち、30cm級がヒット!
信念のもと、ひとまずリリース。

19:30 続いて50cmがヒット!
早々に本命が釣れてホッとする。



20:20 さらに60cm級がヒット!
さすがにデカい...。袋詰めにするまで一苦労。



21:00 本日は引き上げ。

その30:夜の江戸川・ウナギ釣り’07
 今年はまたひどく暑いですね〜。お盆休みに釣りには行きたいのですが、さすがに昼間は危険です、、。そこで、毎年恒例になってきた夏のウナギ釣り。場所は例によって旧江戸川なのですが、果たして今年はどうでしょう?
夕暮れ 夕暮れの清掃工場あたり。
川原は風があるので、心地よいのです。

 これまで釣れた時は、いつも深夜に入ってから(その22その9参照)だったのですが、やや、今日はまだ明るいうちにアタリ! 小さいアタリでしたが、巻いてみると30cmくらいのウナギでした! ・・珍しく幸先よし。
30cm級ウナギ 30cmだとヒョロヒョロしてますね。
これがこの日最後の獲物になる可能性もあり、迷いましたが、ひとまずリリース...。

 仔ウナギをリリースしてそれほど経たないうち、おお!今度は本命級のアタリです! 時折ドラグがジーっと鳴りますが、どっかへ潜られると困るので、断固として巻き続け、上がってきたのは50cm級でした〜。
ドロ〜ンと50cm級。
これがのたくりまわるので、釣れてからが大変、、。


50cm級ウナギ
緊縛ウナギ しまいには道糸に絡まって、勝手に緊縛状態になってしまいます、、。そうなると道具もなにもヌルヌル地獄なのですが、今日は1週したところで動けなくなり、無事に御用。

 さらに、今日はどうしたことか、この後8時を過ぎた頃、ヨソ見をしていてハッと気がつくと、コンパクトロッドの1本が川に引きずり込まれかけてます! 慌てて掴むと凄い重量感、、! 潜られたかと思いましたが、ゴリゴリなんとか抜き上げれました・・・。おおデカい。64cmは自己新記録です。
本日の釣果 下が64cmのやつですが、長さはともかく太さが違います..。

 今までになく釣れましたが、考えてみると大潮のちょうど潮の動く時間帯でしたねえ・・。満潮が6時でしたから、下げ潮の時合だったんですね。


 さてさて、今日は深夜になる前に上がれたので、さばいておこうと思ったのですが、やはりひと悶着、、。クーラーの中で保冷剤に触れていて完全にノビていた50cm級が、ほとんど開き終わった頃になって動き出すのです、、。念仏唱えながら作業を進めましたが、この生命力には閉口しました..。

 でも止められないのは、やっぱり天然ウナギの食味です! 50cm級だと皮の比率が大きいので、特有の泥臭さもやや感じるのですが、60cm級は身が厚くて泥臭さは気にならず、サラサラ出てくる脂の風味がたまりません〜。
 これにまた黒ビールが運命的に合いますねえ〜。ぜひお試しあれ。
タレ作り 今回はタレも自作してみました。
頭としっぽ、中骨を焼いて入れましたが、ちょっと泥臭さが残ったのは頭としっぽのせいかも・・。
もっと焼くか、中骨だけにするのが無難でしょうか。
鰻重 至福の鰻重。
今回のは身が厚く、ちょっとやそっとで食べれるもんじゃございませんでしたよ〜。
      

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