釣行日:
 2005年11月19日 中潮

釣果:
 カタクチイワシ×63
 ゴマサバ×1(33cm)




6:40 海釣り施設着。
既に200人以上の列。
定刻ちょっと前に開門。

8:00 パラパラとイワシが釣れる。
8:30 隣の人にサバが掛かり、巻き添えをくって胴付きメバル仕掛けを失う。
10:30 隣の子供にエイ。
この頃からイワシも釣れず。

12:00 コマセ尽きるも、サバが釣れるまでと延長を決断。
売店で買ったカップめんをすする。
12:30 隣の人にサバが掛かり、巻き添えをくってカレイ仕掛けを失う。

14:40 待望のサバをゲット!
続いて、この日一番のイワシフィーバーが発生し、あっという間に釣果が倍になる。
15:15 フィーバー終了。
15:30 帰り支度。
 10月に2回でかけた本牧の海釣り施設。施設の公式ページを見ていると、11月になってもサバが釣れ続けているよう。前回(その16)〆鯖作りに失敗したのを思い出し、仕入れと称して出かけることに。

 今回は気合を入れて4:00起床!・・ぼんやりしつつも本牧に着くと、まあなんと、6:40にして既に推定200人くらい並んでるではありませんか!..皆さん好きモノですねえ(^^; 7時開園ですが、8時までには桟橋はほぼスペースなしの状態でした。
 
 朝のうちはパラパラとイワシが釣れたので、それを確保していると、隣のわずかな隙間に小学生3人組がやってきました。いやな予感がしましたが、案の定、ラインをフケさせても気づかないし、竿置いたままどっかいくし、あづましくないったらありゃしません、、。

 しか〜し、得てしてこういう子らに神は降臨されるもの! ほっぽらかしてた竿の先にはデッかいエイが!・・周囲のベテランおじさん達を巻き込んでの大騒ぎ。ラインをめちゃくちゃにしそうなので、仕方なく私もリールを巻いてやる始末でした、、。
 でも、これで満足したらしく、ベテランおじさんが桟橋上でさばいたエイを持って帰ってくれました・・(^^;
子供たちが釣ったのはアカエイでした。ベテランおじさん達の指導のもと、まずは毒のある尻尾を切ろうとしているところ。 アカエイの尻尾切り

 で、肝心のサバはというと、確かに時折ポツポツ揚がっています。しかし、私の所にはまだ来ない・・。サバ釣ってコマセがなくなったら帰るつもりだったのに、コマセが先に尽きました。
 やむを得ず延長を決断。でも、有料の施設だけにコマセがなくなれば売店に行くだけ。お腹が減ったらカップ麺にお湯入れてくれますし、便利なものでございます。

 午後もなかなかサバは来てくれず、ジリジリしましたが、サビキの種類を変えたのもよかったか、午後2時を過ぎてようやくヒット!・・・目的を果たしてヤレヤレです・・。
ゴマサバ 丸々と元気なゴマサバ。
とにかく、釣れてくれてホッとしました。

 丸々半日の釣行だと、家に付く頃にはボロボロに疲れてますが、ここで寝てしまってはせっかくの魚が台無しです。使命感を奮い立たせ、まずは〆鯖に再挑戦。前回の倍の2時間塩で締め、さらに1時間酢で締めてみました。・・その出来は、うむ、今回はまずまずですね。でも、もう少し塩・酢共に長く締めてもいいかもしれません。なかなか難しいものです。
〆鯖 半生な感じにできた〆鯖。でも、もう少し締めてもよかったかも・・。次の日まで丸一日酢締めしたヤツの方がおいしく感じました。

 それから、今回もたくさん釣れたイワシは、初日は少し刺身で食べ、次の日は蒲焼風にしてみました。この蒲焼風は簡単なのにストレートにおいしい! おすすめです。残りの約50匹は干物に。おかげでしばらくは血液サラサラに暮らせることでしょう・・。
この蒲焼風は本当におすすめ。
イワシを手開きにして、小麦粉をはたき、フライパンで焼いて、甘辛い味をからめるだけ。山椒でも振って食べればご飯が進みます!
イワシの蒲焼風
私のアパートは何の変哲もない1kですけど、ベランダが1.5畳くらいあるのがとりえの一つ。
晩秋の陽気で1日干すと、ちょうどいい干し具合になるもんですね。
イワシの干物作り
  

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