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第1位 こんにゃく |
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言わずと知れたダイエット商品の代表格といえば、こんにゃく。
こんにゃくは、そのほとんどが水分でできていて、わずか数%の固形分の主成分はグルコマンナンと呼ばれる糖質。糖質以外では脂質もたんぱく質も全然ないか、あっても微量なため、カロリーはほとんどありません。日本人に欠乏しているといわれるカルシウムも、豊富に含まれています。とはいえ、こんにゃくばかり食べていては栄養失調になってしまうので、同時にたんぱく質性食品、野菜、果物も取り合わせることが大切です。
食べ方のバリエーションも豊富。こんにゃくゼリー、こんにゃくスープ、さしみこんにゃく、こんにゃくご飯、・・・。市販のものだけでなく、手作りもぜひ挑戦してみたいところです。
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第2位 ダイエットヌードル |
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痩せたいけどダイエットはつらくて続かない。それならおいしいダイエットをしよう。
オルビス社が、そんなあなたを応援する「おいしく食べて痩せられる」ためのダイエット食品として売り出したのが「プチヌードル」。11種類のビタミンと鉄分、カルシウムを1食あたり約1/3日分バランスよく配合。健康的なダイエットを応援します。他にもプチワンタンやクッキー・ビスケットタイプのものなど、女性の心をくすぐるダイエット食品を取り扱っています。
今では多くの健康食品会社がダイエットヌードルを提供していますので、お好みの味を求めて食べ比べるのもいいかもしれませんね。
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第3位 豆乳・おから・こうや豆腐
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古くから親しまれてきた大豆食品が、ダイエットにも効果が高いということで注目を集めています。「豆乳クッキー」など、大豆やおからを使ったダイエット食品が増えてきました。
「おから」は食物繊維のかたまりなのでお通じがよくなるのはもちろんのこと、水を含むと2〜3倍に膨れるので少量でも満足感を得られるのが人気の秘密です。
日本の伝統食である「こうや豆腐」は、水分84〜85%のやや固めの木綿豆腐を凍らせたまま熟成し、スポンジ状になったら脱水して、火力で乾燥して仕上げたもの。低カロリーで太りにくいたんぱく質食品です。カルシウムやイソフラボンもたっぷり入っているし、コレステロールの代謝も活性化させてくれて、健康的にダイエットができます。
同じく大豆を使った豆乳そのものなら、よりお手軽に毎日摂取することができます。
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第4位 生食(センシク) |
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韓国で大ブームになり、日本にも上陸してきたのが、生食(センシク)。
「生食(センシク)」というのは無農薬栽培で作られた生野菜や穀物等を加熱処理しないで、凍結乾燥方式で粉上にし、生のまま食べる方法で、栄養素をそのまま食べられます。
韓国のアルカリ土壌の肥沃な地で育った野菜を使っていて、食物繊維やビタミンを豊富に含んでいます。空腹感を抑制するための化学物質等も入っていなく、自然の恵みがそのままに生かされているのがポイント。韓国の「青汁」とも言われているようです。
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第5位 にがり |
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にわかに流行っているのが、にがりダイエット。
「にがり(苦汁)」は、豆腐を作るときに必要な凝固剤です。海水から作られているため、主成分の塩化マグネシウム、カルシウム、塩化カリウム、鉄、亜鉛など、海水中の様々なミネラルが凝縮されています。濃縮水はちょっと苦くてダメ、という方は、にがりドロップ、にがりゼリー、にがりタブレットなど、最近はバリエーションも増えてきていますので探してみるといいでしょう。
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ランク外の注目商品 |
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食物繊維豊富な寒天や、低カロリーのはるさめを使った食品も見逃せません。上位登場の豆乳と組み合わせることで効果を高めているケースが多いようです。
他にもおいしく食べてダイエット効果がある、個性的な商品がいろいろ出ています。ガマンするより食べてダイエットしたいならいくつか試してみるのもいいでしょう。
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