釣行日(1):夜明島川
 2010年6月30日 雨
 釣果:イワナ×5
    (16〜22cm)


13:30 先輩の言葉を信じて、昼過ぎの出発。梅雨も天祐に違いなし。雨の林道を恐る恐る走る。
15:00 入渓早々、濁りの中からイワナがヒット! うれしい。自分でも釣れることを再確認。

16:30 しばし夢中で釣りました。
暗くなる前に納竿。濡れ鼠なのに充実感。





















































釣行日(2):夜明島川
 2009年7月4日 晴れ
 釣果:ヤマメ×3
    (18〜20cm)



12:30 もうすっかり昼出勤。
この日は夏らしく、早く川に入りたい陽気。
13:30 魚がいそうな淵に、ちゃんとヤマメ! 狙い通りだったことに拍子抜け。でもうれしい。
15:00 堰堤の下でもヤマメ1匹。


16:30 遠くに雷。夕立来そうな雲行きに、この日は納竿。結局夕立ちはなかったけど、心地よい疲れ。
その47 梅雨の岩魚、夏雲に山女
 今年の渓流釣りは、春先にボウズを2回くらってヘコみ、暖かくなると仕事も忙しくなって、たまの休みは疲れで朝起きれな〜いとか、今日は雨だし〜とか、ボヤくばかりだったのです。

 そんな私に、地元民の先輩曰く、『夕方モ釣レレバ、昼デモ釣レル。雨ハ濁リテ、マサニ天祐ナリ。』 ・・・私のへっぴり腰も固定観念も、洗い流すようなお言葉です、、。

 早速次の休み、雨の水曜日でしたけど、午後から夜明島川へ向かいました。濁り水がとうとうと流れてます。
夜明島川
雨中の夜明島川。水量多め。
 でも、先輩の言葉を胸に恐れるものなし。よさそうな淀みへミミズを流すと、おお、数投でイワナ!
イワナ
うれしい!イワナがすぐヒット。
 確かに雨は私には天祐かも・・。躓いたり、枝にひっかけたり、川原でがちゃがちゃ不器用にしてても、気付かれずに済んでるかもしれませんねえ。
 雨の中、夢中に釣ってましたが、飽きないくらい5匹釣れました。
今日一番のイワナ22cm。
うれしい引き。
イワナ
イワナの塩焼と天ぷら イワナの塩焼と天ぷら。
天ぷらはベチャっと失敗作でしたが、塩焼がやっぱりおいしいですね。

 すっかり気を良くして、次の休みは下流の方を探索。この日は夏らしい陽気でしたが、里の方にも木が被さったほの暗い場所があり、よさそうな淵があるではないですか・・。
夜明島川 夜明島川。
里の方にもこんな淵があり。
 うれしいことに数投でヤマメ! 狙い通りというのに慣れてないので、拍子抜けです・・。魚が溜まってるようで、その後もアタリ多数。私の不器用で追加は1匹でしたが、いるところにはいるもんですねー。
ヤマメ
ヤマメ。光が当たると銀色、陰ると飴色に黒の水玉。

 その下流は堰堤があり、ここでもヤマメが釣れました。よさそうな場所でしたが、アタリはあまり多くなかったですね。1匹のみ。
堰堤 小さな堰堤。
思ったよりアタリなく、根がかり多し。
    
食べたい大きさのヤマメ。
20cm。
ヤマメ
 そのうち、夕立が来そうな雲が湧いてきたので、引き上げました。

 それにしても、2日にわたりイワナ−ヤマメと楽しく釣り、おいしくいただくことができました。外道のウグイが出てこなかったのも奇跡のような..(笑)

 『ボヤいてる暇があったら、川に足を運べ。』と、先輩だけでなく、魚たちにも言われたような気がします。
山女の塩焼 ヤマメの塩焼。
イワナよりやや脂があって、でも軽々食べれます。本当においしい。

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