釣行日:
 2009年11月29日 中潮

釣果:
 アナゴ×6(43,39cm他)
 アイナメ×1
 マハゼ×1
 カレイ×1














 

15:00 八戸着。釣り座を求めてウロウロ。

15:30 館鼻埠頭に座を構える。
ほどなくアイナメとカレイの一荷が釣れて、胸を撫で下ろす。
16:00 ケミコを忘れてきたことが発覚!慌てて近くへ買いに行く。


17:30 日が暮れてすぐ、良型アナゴが釣れる!
その後も小型がポツポツ。

19:00 もう1匹、良型追加。
その後も小型ポツポツ。




21:00 裏本命のテクビも釣れてくれないので、見切りをつけて今夜は撤収。
その44 夜の八戸、アナゴ釣り
 私の巣穴から海を目指すと、北の青森、西の能代、そして東の八戸というのが大きな3つの選択肢なんですが、今回は八戸へ。それも午後から出かけて、夜釣りもやろうという計画です。

 八戸港は広大な港ですね。それでもやっぱりけっこうな人出。日曜ですからね。ポートアイランドという人工島の方とかしばらくウロウロして、館鼻埠頭という漁港の岸壁に釣り座を構えました。

 メインはお気楽に投げ釣りということで、イソメを遠/近と2本投げ込んでみると、ほどなくしてアタリあり! 特有のクネクネするアタリは、アイナメの首振りでした。しかも手のひらカレイのおまけつき。
アイナメとカレイ
小型アイナメと手のひらカレイ。
一荷でスタートとは、まことに幸先よし。
 その後ケタハゼが1匹釣れたところで、陽も沈んできたので、遠投用の方をアナゴ狙いに換装しました。竿先の他、仕掛けにもケミコライトを付けます。このケミコを家に忘れてきて、少し前にあたふた買いに行ったのでした。前もって買ったことに安心して、持ってきたつもりが家にある、ってのは本当によくやります、、。
日没直後の館鼻埠頭
この日の館鼻埠頭、日没直後。
風がなく、寒すぎなくてよかった。
 アナゴ仕掛けをぶっこんでおいて、ブラーを投げたりしてましたが、真っ暗になってすぐにアタリが! 巻き上げてみると本命のアナゴ! しかもいきなり良型とは、私にしては椿事です。
アナゴ いきなり良型アナゴ!
 その後もポツポツとアナゴが釣れます。ケミコを付けてないチョイ投げ竿にも、“メソッコ”とか“エンピツ”とか呼ばれる小型が釣れてきます。
 そのうち、小型に混じって、もう一丁良型が釣れました。揚がってきたらもう絡まってて、大変なヌルヌル祭りだったのには閉口でしたけど、、。
ぐちゃぐちゃ 絡まって仕掛けがぐちゃぐちゃ。

しかもヌルヌル、、。
 アナゴはもういいなー、と思ったので夜9時に納竿としました。エンピツアナゴはリリースです。

 本当は、今夜の裏本命はテクビイカ(ジンドウイカ,ヒイカとも)だったのです。エギの小さいのを放ってみたりしてたのですが、結局ダメでした。ここしばらく釣れてたようなんですけどね。エギングは何度かやりましたが、まだ全くつかめましえん・・。

釣果
この日の釣果
 釣ったアナゴは、以前ウナギをさばいた要領で割くのですが、皮の弾力がハンパでなく、何度も刃先が滑ってヒヤヒヤものです!、、 よい子は必ず軍手をしましょう。
割いたアナゴ
とりあえず、さばけました。
はしっこは破けてます、、。
尻尾は無理に割かずに、唐揚げがおすすめ。
白焼き(失敗)
白焼きは、それっぽい焦げ目が見えますが、
焼きすぎでパサパサ、、。要修行です。
唐揚げ盛り合わせ
ゴボウも含めて、茶色い揚げ物大集合。
唐揚げにした尻尾と中骨は特に旨い!
白身の部分は、唐揚げでは揚がり過ぎ、、。
天ぷらでサッと、がベストかも。

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