
釣行日:
2008年11月1日 中潮
釣果:
マハゼ×6(11〜16cm)
シャコ×1(17cm)
イイダコ×1
仔ダイ×1
14:30 |
能代港着。
ちょっと出かけるのが遅かった。陽が落ち始めていて、場所探しを急ぐ。
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15:30 |
ハゼが釣れて、ボウズを逃れた安堵感に包まれる。 |
16:00 |
イイダコが釣れて喜ぶ。
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16:30 |
良型シャコも釣れて、来てよかったと心底思う。
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17:00 |
ポツポツとハゼ。
イイダコ乗るも、水面でポチャンと落とす、、。
陽が落ちて冷えてくる。 |
18:00 |
ハゼが一荷で釣れる。
仔ダイ釣れるもリリース。
イイダコまたもポチャンと落とす、、。 |
19:00 |
今日中に天ぷらで食べたいので、本日は終了。 |
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秋田県の鹿角市という所に転勤になりました。内陸のここでは渓流釣りが本線なのですが、冬を前にもう禁漁期です・・。
ならば東北の海に挨拶に行こう!と思い立ちましたが、一番近い海は、青森・八戸・能代と、どれも見事に同じくらいの遠さ、、。まずは同じ県内の能代へ行ってきました。
能代港は、米代川河口の比較的大きな港で、釣りができそうな岸壁が広いですねえ。それでもSORAS条約で入れない箇所がだいぶ増えたようです。
車でしばらく岸壁を巡ってみると、釣り人はけっこういましたが、そんなに釣れてない雰囲気・・。晩秋の暮れかかる風の冷たさに、不安がサーッとよぎります、、。
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能代港。午後3時前ですが、陽が落ちてきました、、。 |
この時期で河口もあって砂地ですから、ハゼは固いだろう〜と予想してましたが、チョイ投げを始めてみると、確かにまずハゼがヒットしました。弱気な話で恐縮ですが、まずはボウズがなかったことにひと安心。。。
マハゼ。
食べれる魚が釣れたことに、まずは感謝。 |
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竿2本はハゼ、あわよくばカレイを狙って置き竿にして、この時期の砂地ということで、もう1本でイイダコテンヤを投げてみました。しばらく放ってもヒットしないので、あきらめモードに切替わって、それでもぼんやり放り続けていたら、あれ?何かダル重な引き応え・・・もしや、と思ったらイイダコでした! 狙って釣れたのはこれが初めて。
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イイダコ。
相変わらずニュルニュルしてます。
狙った甲斐がありました。 |
ただ残念ながら、その後イイダコは追釣ならず(2回ボチャッと落としました、、)。夕方になると、イイダコ狙いらしい地元の老若男女がやってきましたので、ここでもこの時期のメジャーな釣り物のようです。
置き竿の方は、日没直前に良型シャコがヒット! 最初海面に浮かんだ姿は、ヒトデが2つ付いてるのかと思いました。その昔、石狩湾新港でベテラン爺さんが狙って釣り上げるのを、指をくわえて見ていたことを思い出し、何か無性にうれしい1匹でした!(これもその後追釣ナシ・・)
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シャコ。
形が苦手という方もいると思いますが、脚先の青〜黄色のグラデーションがけっこうきれい。
しかもおいしい。 |
冷え込んできた夜7時まで粘ってましたが、ポツポツとハゼは釣れ、なんとなく満足して撤収しました。今日中に調理して食べようと思えば、そろそろ帰らないと。
マハゼの一荷。
ライトで照らすと飴色に透き通って見えます。 |
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釣った魚は定番の天ぷらにしたのですが、見栄えがどうのとか余計なことを考えて、薄衣で揚げてしまいました、、。薄すぎると水っぽくなってしまうこと、何回失敗すれば覚えるんだろう〜! 市販の天ぷら粉は指示通りの濃さに溶くのが鉄則です。
せっかくの食材が〜、、、。
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それなりの盛り合わせの様にも見えますが、水っぽくて失敗作、、。 |
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