釣行日:
 2008年6月10日 小潮

釣果:
 マルアジ×1(28cm)
 マアジ×10(14〜19cm)
 メバル×16(15〜19cm)
 シロギス×3
 ウミタナゴ×5
 カサゴ×2
 イトヒキハゼ×3











 

6:30 走水着。
でも、港はモヤの中。
安全に出航できるまで待つが、これがなかなか晴れず..。
8:30 ようやく離岸。
アジポイントに入ると、まずはメバルの入れ食い!
アジはポツポツ。
10:00 引き潮が流れ出す。メバルを避けたビシ仕掛けにアジがポツポツ。

11:30 アジとメバルはひと山釣れたので、キスを狙うがこっちはイマイチ。噛み付くハゼがポツポツ。
2:00 本日は終了。
その36:朝モヤの走水で、アジ五目
 代休を取った火曜日、うまく梅雨の晴れ間に当たりました。風もないし、これも日頃の行いであろう〜、と気分よくドライブして、走水に着いてみると、・・・まあ、朝モヤのすごいこと。
走水港
モヤに包まれた走水港。風のない証拠ですが..。

 「危ないからね〜。晴れるまでしばらく待ちましょう。」
 と、人柄のよい斉田ボートのご主人に言われては仕方ありません。ボートのお客は私も含めて3人でしたが、乗り場で待つことに。

 ところが、風がないのが災いして、いっこうに晴れず、、。晴れてきたと思ったら、また港内に戻ってくるんですよね〜。待ち始めて1時間たってもあまりにも変化ないので、少し晴れたところを見計らって一艘づつ出航するのですが、最後に私が離岸した時には8:30でした。やれやれ...。

 漕ぎ出してみると、モヤからポッカリ抜けました。包まれてるのは港内ばかりの状態だったんですね・・。でも間もなくそれも薄くなって、港の裏山の寺も見えるようになりました。この寺がご主人の説明による“山立て”のポイントなのです。
 そこまで漕いでいって始めてみると、おっ、早速アタリがあって、ビシ仕掛けにメバルの一荷ではありませんか! ちゃんと根のあるところに入れたみたい。しばらくメバルの入れ食いに、時々アジ。
メバル。
ビシにもサビキにも、しばらく入れ食いで。
メバル

 メバルは引きもいいし嬉しいんですけどね。ひとしきり釣ったら、あとはアジがいいかなと・・。狙うタナを上げてみると、ポツポツなのは変りませんが、メバルは止んでアジが釣れるようになり、中には大きいマルアジも!
マルアジ マルアジ。
本日の最大でしたが、この1匹のみ。

 今日は小潮でしたが、やっぱりここは潮が早くなります。引き潮になると道糸がたなびいてしまいます。そうなるとサビキはダメで、ビシが断然有利のよう。

 結局、出遅れもあって、特に大釣りでもないですが、食べるにいいだけ釣れました。常連サンはマルアジの他にサバも釣ってたようです(私も1匹バラした)。
本日の釣果 本日の釣果。
他にでかいウミタナゴ、小さいカサゴも釣れたのですが、今回はリリース。

 釣った魚はひととおり刺身で食べた他、アジフライにしたりしましたが、メバルはシンプルに塩焼きもおいしいですね。軽く焼いたのを汁にするのもよいです。
 ただ、ヒレやエラのトゲが痛いので、さばく時油断がなりません、、。口に指を入れて持ちましょう。食べる時もご油断なく! 血合い骨が短くて鋭いので。
メバルの塩焼き メバルの塩焼き。
シンプルにおいしい。
焼メバルのきのこ汁 焼メバル入りのキノコ汁。
香ばしいダシが出て美味です。
    

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