釣行日:
 2008年1月6日 中潮

釣果:
 ワカサギ×104












 

7:00 高滝湖着。風がなく穏やかな朝。霜で真っ白のボートで漕ぎ出す。
流し釣りで始めて、ほどなく釣れ出す。
8:30 ボートを繋いで、腰を据えて釣る。竿2本にパタパタと釣れる。


10:30 パタリと釣れなくなる。エサ・仕掛けを換えてもダメ。じわじわ焦りが・・。

12:00 岸近くを流したところ、群れているところに遭遇! 慌てて釣り足し、一束達成。
13:30 満足したので、早上がり。
競馬のメインレース前に帰宅できた。
漕ぎ出せ!青春(高滝湖編)
 冬の釣りモノ、ワカサギといえば、関東近辺なら群馬か山梨か?というところですが、房総半島にも釣れる湖がいくつかあるんですねー。
 今回の高滝湖がその一つ。平成2年にできたダム湖で、そんな山の中にあるわけでもなく、気軽に行ける感じです。

 というわけで、新年釣り初めに行ってきました。天気予報どおりの、風のない穏やかな朝。ボート乗り場もボートも一面霜が降りていて、ひんやりとした雰囲気なのですが、おかげで寒くはありません。
朝の高滝湖
湖面をモヤが漂う朝の高滝湖

 海と違って、風のない湖だとスイスイ漕げて気分がいいですね〜。ちょうど日の出の頃に釣り開始。
湖上に唐突にそびえる謎の像。
これはトンボのようですが・・。
謎のトンボ像

 ここでは、ワカサギなら所々にある係留索にボートを繋いで釣るので、アンカーが付いていません。よさげな所は既にボートが鈴なりだったので、風もないし最初は流し釣りで。ほどなくピクピク、ワカサギ釣れました。
ワカサギ ワカサギ。
朝日が当たってキラキラと、きれいな小魚です。

 アタリがあるのはやっぱり底の方でした。エサは紅サシと赤虫の両方を試してみたのですが、朝のうちは紅サシの方がよく釣れたような気がします。

 無事釣れ出したので、今度は数釣ることを考えます。風がないといっても、気が付くとスーッと流されていくので、釣れてたポイントを離れてしまいます..。これではよくないので、停まっている噴水の枠に繋いで腰を据えました。2本竿の二刀流でスピードアップ!
ワカサギ一荷 群れが回ってくると、かわいい鯉のぼりに。
今日の最高は4匹掛けまででしたが。

 しかし、10時半頃からぱったり釣れなくなりました・・。一束(100匹)超えたくらいで帰ろう、と思ってたのに、数えてみると70匹ちょっと。うーむ、どこへ行ってしまったのか?..
 そんな中でもごく一部のベテラン艇はポツポツ釣れてるんで不思議です。腕?仕掛け?・・でもアタリもないのでねえ〜。

 昼になり、これではイカン!と思い切って岸近くに移動してみると、ああ、こっちにいました! あったかくなったので浅い方へ来たのでしょうか? 狭い範囲で入れ食いなのですが、流されてそこをはずれると釣れなくなり、また漕いでそこへ戻る・・。これをしばらく繰り返して、ようやく一束に達したのでした...。
高滝湖のボート乗り場
管理小屋からボート乗り場を見る。

 ワカサギの食べ方としては、定番ですが唐揚げですね。まずはたっぷりの塩で何度か洗って、ぬめりとかウロコを取ってしまいます。内臓は取らなくてもいいみたいなので、水気をよく拭いてからそのまま使います。
ワカサギ100匹 本日の釣果。
ちょうどザルひとつ分。

 唐揚げにして、先に揚がった70匹くらいは揚がったそばから南蛮酢に放り込み、南蛮漬けにしました。これをやっておくと1週間ほど、おかずにつまみに楽しめますよ。
 残りの30匹はその日のうちにシャクシャクと、ビールのアテにしてしまいました。カレー塩で食べるのがおすすめです。
南蛮漬け 南蛮漬け作り。
タレに唐揚げを放り込んでおくだけ。
たいした手間はかかりません。
南蛮漬け 漬けて次の日の南蛮漬け。4〜5日保つので、毎日のつまみにうってつけです。
    

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