
釣行日:
2007年11月24日 大潮
釣果:
マコガレイ×3
(33,30,28cm)
クラカケトラギス×2
イイダコ×1
ヒガンフグ×1
7:00 |
みうらボートから出漁。
岸から遠くない海苔棚の角で始めると、イイダコに続いて早速本命ヒット!
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10:30 |
しばらく音沙汰なかったが、2枚目がヒット!
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12:30 |
少し沖へ移動すると、ほどなく3枚目がヒット!
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13:30 |
すっかり満足したので、早々に引き上げ。 |
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ひょんなことから車が手に入り、早速肩慣らしに釣行してきました。走水海水浴場にある伊勢町・みうらボートです。ここはカレイ釣りが有名で、今は産卵前の狙いのシーズンなのです。
というわけで、久々にアミコマセはなしで出航。イソメの房掛けを落として始めました。最初のヒットは2枚貝・・? すぐにピンときましたが、中にはイイダコが入っていたのでした。
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貝の中からイイダコ。
よく見かけるのですが、中身は彼が食べてしまったのか? |
と、その直後、もう一方の竿の小さなアタリには、早速本命のマコガレイが付いていたのでした! 30cmくらい。ああ、こういう良型が釣れるんですねえ〜。
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いきなり良型で幸せ〜。
プクっとしてるのは真子の入ってる証拠です。 |
つかの間、ジャンボキス(水面まで来て落としました、しかも2度も....)とかクラカケとか、連続してかかったのですが、30分もすると静寂の世界に...。
アタリがないとはいえ、時々巻いたり誘ったりしないと、すぐにお星様の餌食になるので要注意です。
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今回も流星群かと思うほど釣れました。
白いのは珍しいかも。 |
でも、3時間後の次のアタリは、またも良型マコちゃんでした! これなら待った甲斐があるというもの。カレイは時合が来るとパタパタっと釣れるそうなので、あまり移動しない方がいいらしく、粘っててよかったかも。
とはいえ、その後また反応がないので、海苔棚一町分だけ沖へ移動してみました。すると、ほどなく小さなアタリ。私の竿や仕掛けがショボいせいもあるでしょうが、カレイは派手なアタリがないですね。揚がってくるときもユラ〜ッと地味な感じです。でも、ここまでになくひと暴れしたのは、本日最大の33cmでした!
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本日最大のマコガレイ。
肉厚でおいしそう・・。 |
これでこの日は満足してしまいました〜。今までも陸っぱりでカレイが釣れたことはよくありましたが、こんなまともな型ばかりだったのは初めて、、。今までのはなんだったんでしょうか。
でも、ここは40cm前後も珍しくないようです。40cm級ともなればどんだけ肉厚なことか・・。
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本日の釣果。
標準サイズだとしても、私的には満足の極み。 |
持ち帰って、まずはお刺身。味はなんとも淡白なのですが、ブリブリの歯ごたえで食べごたえありです。
次の日は煮付けを作りました。珍しく味付けもうまくいって、大変美味でございました。カレイはやっぱり煮付けですかねえ〜。産卵後の春(3〜5月頃)の方が脂が乗ってうまいらしいのですが、煮付けには真子が入ってて欲しいですね。
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皿一面にカレイの刺身と、真子とキャベツの味噌汁です。
これで一匹分。 |
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カレイはやぱり煮付けですね。
煮汁がしょっぱすぎたり、煮過ぎたりしがちなのですが、今回はいい塩梅にできました。 |
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