釣行日:
 2006年3月18日 中潮

釣果:
 マダイ×6(15-17cm)
 カタクチイワシ×5
 シロギス×1(19cm)
 アカササノハベラ×1

 


7:00 油壺釣船組合着。
夏にアジを釣ったポイントをめざすも、サビキには反応なし・・。
8:30 仔マダイがポツポツ釣れだす。エサは青イソメが大人気。他にはベラ。
10:00 M氏にカワハギ連続ヒット! しかし、フィーバーは一瞬。
11:00 仔マダイも釣れ止まったので、新たなポイントを求めてさまよう。


1:30 さまようもポイント発見できず。良型シロギスが1匹ずつ釣れるが、今日大人気だったイソメが尽きる。
2:30 早々と30分前に帰港。

 三浦半島・小網代湾へ2度目の釣行。果たしてこの時期はどうなのか? ボート屋のおじさんの話では、「最近は釣れないので客が少なかった」とのこと。・・不安のよぎる情報です。
 でも、今日も見事に釣り日和。この時点では期待のほうが圧倒してしまうのです。
富士山も。
この天気で期待がふくらまない方がおかしい...。
Oh!フジヤマ

 今回も第一目標はアジでした。ここ2回アジ狙いで行ってダメで3度目の正直なのですが、今日もサビキはおもわしくないですね。まだ寒いからそんなもんなのか?

 アタリがなければさっさと移動すること何回目か。私の胴付きの仕掛けに来たのは、かわいいマダイ! リリースサイズだねと1匹目は余裕で放したのですが、その後もポツポツ釣れてくる上、皆同じようなサイズ・・。数が釣れるならと2匹目からはキープしてしまいました。
小さくてもタイ 仔マダイ。
群れがついてる根があったのか、同じくらいのがポツポツと釣れ続いたのでした。
オキアミやイカ短はだめで、イソメが好きなよう。

 しばらく同じポイントで仔マダイを釣っていると、M氏にずーんと重そうなアタリ。やんぬんるかな、上がってきたのは立派なカワハギ! 25cmくらいはあります。私も猛然とカワハギ仕掛けに変えますが、直後にM氏は小型カワハギを追釣。・・それでカワハギ・フィーバーは終わりだったようです。
M氏のカワハギ あ〜、垂涎のサイズ、、。
しかしバチ当たりなことに、M氏はキモを捨てたとか..

 その後、キスが釣れたくらいで、今日もシブい感じで終了。M氏はまずまずご機嫌ですが、特筆すべきは彼の「ボウズのがれ」仕掛け(フロート玉の付いたやつ)の威力ですね。カワハギはじめほとんどそれで釣ったよう。

 そして、上がったところで聞いた話では、ここは沖のポイントが狙い目だったそう! 確かに朝見かけた常連サンらは見えなくなるほど沖へ漕いでいきましたっけ..。マダイ(“仔”は付かない,45cm)、メジナ、イナダなんかが釣れたんだそうですねえ。ビビってないで沖へ進んでみればよかったと、後悔したのでした。

 さて、仔マダイたちの運命ですが、鯛めしにしてみました。刺身を取った後のアラでダシを取り、それでご飯を炊きまして、その上に軽く焼いたのを載せて蒸らしました。味は、さすがに腐ってもタイですねえ〜。満足です。
鯛めし。
仔ダイもこうやってみると収まりのいいサイズじゃありませんか...(^^;

左上は刺身ですが、それらしく盛ってあるのは、見た目がボロボロなのをごまかすためだったりします、、。
鯛めし
      

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