釣行日:
 2004年12月13日 大潮

釣果:
 マハゼ×20
 アナゴ×1
 カレイ(マコ?)×1

 「またハゼ?」と言うなかれ(笑) おいしい発見もありましたので以下ご覧ください。

 暖冬の影響か、この日は12月でも快晴で暖かい日でした。まさに釣り日和。電車で行きやすそうな木更津に出かけてみました。駅から港までは歩いて20分くらいです。

 木更津港には中ノ島という島があって、そこへ渡れる大きな橋があるのですが、その下が船道になっていて、皆さんそこを中心に狙っています。港側の釣り座は混んでいたので、私は橋を渡って中ノ島へ。
釣り日和の木更津港 まさに釣り日和。
写真の中ノ島大橋は、車は渡れないので、それで皆さん港側に陣取るんでしょうね。中ノ島側は空いてました。
 青イソメをエサに2本投げてみると、しばらくしてかすかなアタリ! 釣れてきたのは15cmくらいのハゼでした。
 風があったせいもありますが、アタリが小さく、気が付いたら釣れてるような感じでしたが、ダブルも度々、12〜16cmくらいのがコンスタントに釣れてきます。手のひらサイズのカレイも。

 でも、満潮の前後、1時間くらいはアタリが遠のきました。セオリーどおり、潮が止まるとダメなんでしょうね。
ハゼのダブル
 本当はイイダコが本命のつもりで、と思って来たのですが、こちらは全然ダメで、そのうちテンヤを根がかりで失くしてしまいました(^^; 

 日没後もしばらく粘って、寒くなってきたので竿をたたもうとしたところ、何か付いてる様子・・。ラストもハゼかなと巻いてみると、あらら、アナゴではありませんか! これは最後にうれしいお土産ができました。
アナゴ 最後に釣れたアナゴ。
30cmくらい。
 
 さて、帰ってから調理です。アナゴとカレイ、ハゼの小ぶりなのは天ぷらに決定。ハゼの大きいのは刺身にしてみることにしました。ハゼの刺身がおいしいというのは聞いたことがあったので、3枚に大名下ろしにして、皮を引いて、1匹から2切れづつ、ちまちまと作業しました..。

 で、その刺身の味ですが、あ、本当だ!おいしいですね。甘みのあるおいしい白身です。しいて言えばヒラメに似ているかも? 身は軟らかく、食感はねっとりした感じです。大きめのハゼが釣れたら、ぜひ刺身をお試しあれ<= 追記:有害異形吸虫という寄生虫がいる場合があるそうです! 作者はなんともありませんでしたが、生食は避けた方が無難かも。
本日の食卓 ハゼ・アナゴ・カレイの天ぷら3種盛りと、ハゼの刺身

 ↑ ページトップへ戻る     → HOMEへ