* 夢の芦毛、デビュー
  * あっという間に三段跳び!
  * 好事魔多し・・ 桜花賞
  * 帰ってきた孝行娘
  * 最大の敵は雨でした、、
  * 感動・夏の札幌、クイーンS@
  * 感動・夏の札幌、クイーンSA
  * G1は夢でも・・・エピローグ
あっという間に三段跳び!
97.10.19 東京 プラタナス賞 D1400 9着 6人気 江田照男
97.11.23 東京 赤松賞 1600 1着 8人気 江田照男
97.12.14 中京 中京3歳S 1800 1着 2人気 菊沢隆徳
98.2.22 東京 クイーンC 1600 1着 2人気 菊沢隆徳
 昇級初戦のプラタナス賞こそ振るわなかったものの、ここから快進撃が始まります。

 まず、赤松賞。前走の負けと初芝が嫌われて、8番人気の低評価でしたが、フタを開けてみるとエアデジャヴー(後に桜花賞3着)に競り勝って快勝! 軽快なスピードは芝でも問題ないことを証明してくれました。

 続く中京3歳S。今度は牡馬の評判馬エモシオンが相手です。この馬もアドラーブル(92年オークス馬)の仔で馴染みのあるところなんですが、なんとこのエモシオンも封じて連勝してしましました! 舞台はぜんぜん違いますが、母が中山記念でメジロライアンを完封したのを思い出しました。

 年が明けるといよいよクラシックの匂いがしてきますけど、この年はエイダイクインのおかげで例年と違う緊張感(?)のようなものがありましたねえ〜。初戦は無難に走り慣れた府中のクイーンCになりましたが、またもエアデジャヴーを破って重賞勝ち! 先行抜け出しのレースがすっかり定着してました。

 ここまでで、芝に替わって500万→OP→G3と三連勝とは、私の期待をはるかに上回るものでした。しかも、赤松賞の馬連44倍を始め、馬券での貢献がすごくて、この頃にはもうメロメロに惚れてました(^^;

 いよいよ、次が桜花賞とは夢のよう...



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