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今回のルートは芦ノ湖の西岸に位置し、西側には芦ノ湖スカイラインが走る。 |

※小田原駅に到着、修復が終わったのか、写真左隅に小田原城が見える |
小田原駅東口バス停3番に7時40分集合。
箱根町行きのバスに乗り芦ノ湖を目指す。約1時間程で到着(標高724M)。途中バスの中からは富士山がもう少し見えていたが、海賊船の船着場からは、頭が少し見えるだけ(写真①、船の左側)。準備を整え、9時頃に歩き始める。地図を見つけるが(写真②)、湖岸歩道だけで、登山道は書かれていなかった。取りあえず、写真②の右側に有る、箱根旧街道を示す矢印に従い進む。すると直ぐに上りとなり、石畳が続く(写真③左)。これが箱根旧街道の様で、途中にはこの坂を説明する立札が(写真③右)。昔の人はこんな歩きにくい道を、草鞋などを履いて歩いていたのかと考えながら歩く。15分程すると自動車道に出て、箱根旧街道はおしまいとなる。一旦自動車道に沿って100Mほど進むと”道の駅
箱根峠”に到着。展望台からは、芦ノ湖の向こうに駒ヶ岳が良く見えた(写真④)。眺めを楽しんだ後、自動車道を渡って、登山道に入る。登山道に入ると、森の中のアップダウンの連続となり、Y君は早速、新たに購入したトレッキングポールを取り出す(写真⑤左)。稜線に出ると、周りに木々が少なくなり、開けた稜線歩きとなる。海ノ平(標高941.5)まで上ると、正面に富士山が見えてきた(写真⑤右)。少しの間、富士山を前に見ながら稜線を歩く。そして、11時頃に山伏茶屋に到着。茶屋前のベンチで少し休憩。眼下に芦ノ湖、上方に駒ヶ岳を含む箱根山が見える。その後、展望台まで上ったが、残念ながら富士山は見えなくなっていた(写真⑥:展望台から芦ノ湖と山伏茶屋を見下ろす)。そろそろ、昼食にしようと、場所を探しながら先に進むが、広い場所が見つからず、40分以上歩いてやっと12時頃に場所を見つける。お湯を沸かして昼食を取り、その後はいつもの通りお昼寝(写真⑦)。荷物を片づけ、三国山目指して歩き出す。20分程で三国山の頂上に到着。頂上には誰もおらず、少し休憩してから記念撮影(写真⑧)。三国山の頂上付近にはバイケイソウの葉っぱが多く見られた(写真⑧の左側の葉、写真⑨左の登山道脇)。予定より20分程遅れているので、急いで下山する(写真⑨右)。下山途中、木々の合間から、最終目的地の桃源台の観光船の船着場が見える(写真⑩)。稜線を湖尻峠まで下り、ここから稜線を外れて、芦ノ湖に向かって下る。苔の生え滑る石畳を注意しながら歩き、湖岸歩道に出る。湖岸歩道を歩いて、15時頃に箱根高原ホテルに到着。温泉で汗を流し、近くのバス停からバスに乗り小田原駅まで戻った。 |
①
②
③ 
④
⑤ 
⑥
⑦
⑧
⑨

⑩ |
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