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約2年ぶりの
奥多摩
ハイキング |
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JR青梅線の古里駅(写真①)に
9時30分に集合。スタートして最初は奥多摩方面に向かって国道沿いをしばらく歩く。
話しながら歩いていると通りすぎてしまいそうになったが、「大多摩ウォーキングトレイル」の標識に従って、国道を離れ左側の道に入っていく。
更に歩くと寸庭橋。橋の上から見た多摩川は数日前の台風の影響で水かさが増しており、水も濁っている(写真②左)。反対側に渡ったところで、標識に従って舗装された道から右の山道に入る。
一旦川原近くまで降りて、上の滝(写真②右)・下の滝を見て松の木尾根の登りとなる。けっこうな坂を登っていくと、眺めの良い東屋がある展望台に到着(写真③:左下に見えるのが鳩ノ巣大橋)。リュックを下ろして長めの休憩を取る(写真③にマウスカーソルをもっていくと休憩中の写真)。
東屋から鳩ノ巣に向かっては下り坂。途中からまた舗装された道となる。鳩ノ巣に着くと駅前の雲仙橋を渡ってまた多摩川の反対側に、そしてすぐに標識に従って左側の細い道を降りて行く。降りる途中で一旦コースを外れて双竜の滝を見学(写真④)。また、コースに戻り先に進む。鳩ノ巣小橋の吊橋を渡り、鳩ノ巣渓谷に入っていく(写真⑤左)。階段を下りて、川沿いを歩くが、整備された遊歩道ではなく、川沿いの岩の上を歩いて行くことになっている。足をすべらせれば、そのまま急流に落ちてしまいそうだ(写真⑤右)。
白丸ダムが近づき、渓谷歩きが終わると、登りとなり長い階段が続く。登り終わると開けた平らな場所で、ベンチで長めの休憩を取る。ここで、今回のコースの約半分をやっと歩いたことになる。
ここから先の遊歩道は何年か前からか通行止めとなっているため、白丸ダムを通って国道に出る(写真⑥右)。ダムは放流中で、放流された水が虹を作っていた(写真⑥左)。白丸ダムの近くに魚道の見学コースがあり(写真⑦)、実際に魚が上って来るのを見ることができるらしいが、増水のため魚道が閉鎖されていて見ることができなかった。国道沿いを歩き、白丸駅を過ぎて数馬峡橋を渡る(写真⑧左:)。ダム湖ではカヌーに乗っている人が多数見えた。そして数馬峡遊歩道に入ろうとしたら、台風で崖崩れのため通行止めとなっていた。しかたがないので、また国道に戻り、奥多摩駅まで一般道を歩くことにした(写真⑧右)。奥多摩駅まで歩く途中、コンロでお湯を沸かして食事ができそうな場所が無く、奥多摩駅近まで来て、愛宕山の階段を登り、登計園地のふれあい広場で遅い昼食を取った。その後は、三河屋旅館の「麻葉の湯」で汗を流し、ホリデー快速おくたま2号に乗り帰路についた。今回は、全体の3/4が一般道歩きだった、次回は千葉県の鋸山の予定? |
①
② 
③
④
⑤ 
⑥ 
⑦
⑧  |
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