2013年10月12日 10時30分

奥多摩むかし道 トレッキング　（東京都）

高校時代の仲間が、約３４年ぶりに再会し登山にチャレンジの第三回目。今回は、東京都の秘境「奥多摩」を歩くことに。 まずは、奥多摩駅9：14着の列車（ホリデー快速おくたま１号）に乗って集合のはずが、なんと１名が乗っていなかった。乗る列車を間違えて、約１時間遅れて到着。天候は晴れ、準備をして10：30に出発。「むかし道（約9km）」（旧青梅街道）の南氷川入口（写真①）からスタート。ただし、槐木（さいかちぎ）までは通行止めのため、迂回路として青梅街道（国道411号）を歩くことに。最後は青梅街道から外れ、急な坂を登り槐木でむかし道に合流。急坂上りに疲れ、まずは休憩所（写真②）で休憩。 むかし道と言ってもほとんどが舗装れた道路で、その後は順調に進み、スタートから約1時間半ほどで、「惣岳（そうがく）の成田不動尊」（写真③）に到着。 このあたりが今日のコースの中間点あたり？ さらに10分ほど歩くと、吊り橋（しだくら橋）（写真④）があったので、取りあえず渡ってみた。なお、「３人以上で渡らないで下さい」と書いてあったので、２人が渡りきったのを確認してから 渡った。橋の上から見た川の水の色はコバルトブルーだった。 （写真④にカーソルを合わせる 　と見下ろした風景が見える） 「西久保みはらし広場」で木製のイスとテーブルを見つけたので、昼食を取ることにした。 既にスタートから約3時間（13：30）経過していた。 遅い昼食後、少し歩くと舗装された道を外れ、登山道に入ことに、急な登山道を登り高度を上げて行く。上り詰めたところが「青目立（あおめだち）不動尊」で、奥多摩湖（写真⑤）を見下ろすことが出来た。 さらに歩いて、今日の終点の「水根入口」に到着（15：00）。 そこから奥多摩湖（写真⑥）までは5分程度。ちなみに奥多摩湖の正式名称は小河内貯水池（おごうちちょすいち）で、小河内ダムによってせき止められてできている。 ３人で記念撮影を行い、今日のトレッキングは終了。その後、バスで奥多摩駅まで戻り、「奥多摩温泉もえぎの湯」で汗を流した。 次回は、「武蔵おごせハイキング大会」（10/27）に参加する予定。

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