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人生の指南役

講演会

内容はどうだった?勉強になったかい?

「ええ、まあ」
なんだよそれ!気のない返事だな!本当のこと言っていいよ。後半は寝てただろう?
うつらうつらしているのが見えたよ。
「すいません」
いいことを教えてあげよう!
‘絶対講演会で眠らない方法’
どうするかわかるか?
「・・・いいえ」
必ず最後に質問をするって決めて聴講するんだ。
そうすると自分が何を知っていて、何を知らないかを考えながら聴ける。だから何を質問すればいいかがわかるようになるんだ。最初のうちは多くの聴衆の前で質問をすることに緊張するかもしれない。でも実際、医療の世界で生きるということは緊張の連続なのさ。緊張感が心地よく感じれないと医療の世界は生きてゆけないのさ。
最初は質問の仕方がわからないから、「勉強不足なので教えて下さい」という質問をする。何回か質問に慣れてくると、次に考えるのは、audienceが何を聞きたいかを考えるようになる。みんなの代弁者になって代表質問をするわけさ。そうすると自分に使命感が沸いて来るんだ。不思議だけど、そんなもんさ。
何事も受身ではなく、前向きに考えることが大切なのさ。
時間に流されるのではなく、時間を掻き分けて先んじていく姿勢。大切だよ!
時間はすべての人に平等さ。その時間をいかに効率よく大切に使っていくかで、そのひとの価値が変わるんだと思う。
せっかくの講演会の勉強の場で寝ていたんでは、いい医者になれないぞ!
次は必ず起きていて、いの一番に質問すること!いいね。
「はい!」
元気だけはいいな。その返事忘れないからな!
「忘れていいです」
ゴン!

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