[[[ ホノルル 2011遠征記 ]]]
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2日目


2日目はQちゃんと走るコンディショニングランでスタートです。DFS集合が7時なので、朝食は部屋でサンドウィッチ、バナナ、スタバコーヒー牛乳で済ませて移動開始。夜、雨が降ったようで、路面が濡れていました。それでも移動中は、パラっとした通り雨があっただけで、空は明るい感じ、天候の回復を予感しました。DFSに着くと、ぴあやファイテンのスタッフさんに迎えられ、笑顔で挨拶を交わします。タレントの西谷綾子さんともごあいさつ。昨年のホノルルや、ぴあの練習会、大阪マラソンでもお会いしていたので、顔をおぼえて下さいました。



コンディショニングランの会場へは、バスで移動です。途中アラモアナ公園の脇を通ると、仮設トイレが並べられていました。会場のカカアコビーチパークに到着すると、Qちゃんのお出迎えがありました。国民栄誉賞を受賞したスーパースターなのに、とても気さくに話しかけてくれます。Qちゃん指導のもと、入念なストレッチや補強運動を行い、レベル別に分かれて約30分のジョグを行いました。ジョグ中もQちゃんとお話ができて、とても場がなごみました。 コンディショニングランが終了して、バスに乗り込む時には、Qちゃんが参加者全員と握手をして見送ってくれました。Qちゃん、素敵です♪

 

 

送迎バスは、コンベンションセンターに向かう事になっていました。前日にナンバーカードの受取は済ませていますが、もう一度ブースを物色。これといった目玉商品には出会いませんでしたが、会場内を歩いているだけでもワクワクしてきます。その後アラモアナショッピングセンターへ移動し、ネイサンズのホットドッグを食べて、JCBカードで無料乗車できるピンクトロリーに乗り、ワイキキへ戻りました。午後からは、チームぴあ主催のウエルカムパーティーが企画されているので、一度、コンドミニアムに戻り、シャワーを浴びて出直す事にしました。

 

ウエルカムパーティーの会場は、パシフィックビーチホテルのパーティールームなので、歩いて5分も掛からずに到着しました。会場入り口に行くと、いつもの常連メンバーが勢ぞろいしていて、話が弾みます。1年ぶりの人、常日頃から顔を合わせている人、大阪マラソン遠征で会った人など様々ですが、ここで顔を合わせると再会までの時間は簡単に埋まります。パーティーは、ブッフェ形式で、食事の後、Qちゃんのコースガイダンスや、レースへ向けての心構え、クイズゲームなどが行われ、あっという間に時間が過ぎて行きました。最後はテーブルごとの記念撮影をして、Qちゃんと握手して終了です。

 

パーティー終了後は、ゴールとなるカピオラニ公園へ移動して、荷物を預けに行きました。ゴール地点にはゲートが完成しており、ゴールポーズの予行演習をしている参加者もちらほら・・・公園内にはテントが立ちならび、お祭りの準備が整っていました。いつもと同じ風景です。ちょっと心配だったのは、時折降るスコールで芝生が少しぬかるんでいる事でした。『ゴールした後、ぬかるみを歩いて、シューズがグチャグチャになるとへこむんだよね・・・』そんな会話を交わしながら、公園をあとにしました。

 

時間は、この時点ですでに16時。翌日の朝食を買いにフードパントリーへ出かけて、御握りとバナナ、飲み物を少々買い、コンドミニアムへ戻りました。夕飯は前日同様、Tさん一家の部屋でご馳走になりました。もはや、こちらのお部屋は私たちのオアシスと化していました。みんなでワイワイやりながらの食事はとても楽しく、どんな高級レストランよりも居心地の良い空間でした。

 

翌日は、いよいよレースです!自己記録を狙うというモードではないので、神経質になるほど緊張感はありませんでしたが、ペースランナーを務めると言う使命感があったので、最低限の役割は果たせるよう、アルコールを控えめにして、ベッドに潜り込みました。



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