![]() |
ラツィオ州>ローマ県>ローマ市 ![]() |
緯度 N.41.48(函館 N.41.45) |
ユネスコ世界遺産 ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(1980) 美術 ミケランジェロ/最後の審判 ダ・ヴィンチ/聖ヒエロニムス ルーヴェンス/カピトリーノの雌狼 カノーヴァ/パオリーナボナパルト像 ベルニーニ/アポロとダフネ ラファエッロ/ラ・フォルナリーナ ティッツィアーノ/聖愛と俗愛 コレッジョ/ダナエ |
サンピエトロ寺院 世界最小のバチカン市国という主権国家の中核をなす、カトリックの総本山として君臨する大聖堂。コンスタンティヌス帝によって324年に着工され、349年に完成しました。現在の建物は、ミケランジェロがクーポラを、ベルニーニがバロック装飾を手掛け、そのほかマデルノ、ブラマンテといった15〜17世紀を代表する建築家たちも参加しています。全体の装飾にはルネサンスからバロックまでの様式が見られます。 |
||
コロッセオ 紀元80年に完成した、収容人員5万人という円形競技場。最大直径188m,周囲527mの4階建てで、ドーリア式・イオニア式・コリント式の3つの様式で構成されています。猛獣と剣闘士、剣闘士と剣闘士による戦いなどが、404年にホノリウス帝によって中止されるまで続けられました。アレーナと呼ばれる、競技が行なわれていた地面はなく、今では猛獣の檻などに使われた地下部分が露出しています。 |
||
トレビの泉 この泉に後ろ向きにコインを投げ入れると、再びローマを訪れることができるという伝説は余りに有名。バロック様式の泉としてはローマ最後のもので、1762年に完成しました。躍動感あふれるデザインは、海神の勝利をイメージしています。 |
||
スペイン広場 かつて、スペイン大使館が近くにあったため、この名がつきました。「イタリア人が設計し、フランス人が払い、イギリス人が徘徊し、今ではアメリカ人が占領する」といわれるスペイン階段は「ローマの休日」の舞台としても有名で、外国人の姿も多く見られるスポットです。広場にあるバルカッチャの噴水は珍しい船型。おんぼろ船から水がもれているように見えるユニークなものです。 |
||
ショッピング コルソ通りからスペイン広場へと続くコンドッティ通りはローマっ子お勧めのショッピングストリート。その気品ある雰囲気とともにローマでも有数のショッピングストリートとして賑わいを見せています。 |
<Pisa Top Pompei> |