KAWASAKI ZX-RR 2006

Shinya Nakano

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 〜 2009年 5月4日

思ったように時間が取れず牛歩の極みだったZXーRRの製作進行。
ほふく前進ながらもなんとか停滞せずちょっとづつ進んでました。
当初の予定を1ヶ月以上オーバーしましたが、なんとか完成にこぎつけました。
ってワケで今回は完成まで。(^_^)

クリアー掛けした後、2000番のペーパーで軽く研ぎ出した後、デカールを貼っていきます。
デカールは出来るだけフレームにカウルをセットした状態で貼り進めます。
出来るだけ完成した時の形に近い方が狂いも少ないでしょうしね。(^_^)

完成した時の形を追い求めるあまり、パーツ単体での狂いが生じるのは良くあることです。←ホンマか!?(^_^;)
デカール貼りが上手な人ならこんな状態にもならないのでしょうが、私の技量だとこんなモンです。。。(^_^;)
しょうがないんで、念のため買ってあったスペアデカールからカーボン部分を切り出して、開いてしまった隙間をふさぎます。
この状態だとかなり汚いんですが、クリアー掛けして研ぎ出せば気にならない程度に落ち着く・・・はずです。
・・・たぶん。(^_^;)

ホイールのデカールはそのままだと貼りにくいので、半分に切って使います。
そのままの長さで貼るよりは楽に貼れる・・・ような気がしてます。(^_^;)
もしかしたら気のせいかもしれませんが。。。。(^_^;)

カウル類のデカールを貼り終えました。
このところ集中力がないコトもあって、貼り終えるまで1週間ほど掛かってしまいました。(^_^;)
つか、最近のGPマシンの模型のデカールって大判デカールばっかなんで、デカール貼りの苦手な私は調子良くても1週間くらい掛かっちゃいそうですけどね〜。(^_^;)

フレームとエンジンを合体させます。
こうやってバイクらしい形になってくると自然とテンションも上がってくるから不思議です。(^_^)

ハンドルグリップのワイヤリングを再現します。
いつものごとく、0.24ミリのステンレス線を使いました。
伸ばしランナーの方がリアルかもしれませんが、金属線を使うことに意義があるってコトで。。。(^_^;)

ハンドル周りを組み上げます。
クラッチ側のリザーバータンクはホースの差し込み口をタンク下側に移動。
付属の黒いビニールチューブからクリアーチューブに交換して、クリアーグリーンで塗装しました。
ホントはもっとくすんだ緑なんですが、黒よりはマシってコトで。(^_^;)

シートストッパーはカーボン製なので、カーボンデカールを貼ります。
1枚もので貼り付けるのは私の技量では無理なので、3分割。
シートストッパーのパーツの形をデカールの裏紙に書き移して切り出します。

デカールを貼り終えた状態。
こんな単純な形状でも結構苦戦。。。
我ながら本当にデカール貼りが苦手なんだなぁ・・・と再認識しました。(^_^;)
この後、クリアーコートします。

デカールを貼った後、クリアーをかけて2週間ほど放置。
2000番のペーパーをかけてから、コンパウンドで磨きを入れて研ぎ出します。
多少デカールの段差が残ってるのはご愛嬌ってコトで。。。(^_^;)

シャーシにフロント周りを組み付けます。
純正オプションの金属製フロントフォークは模型映えもして、やっぱ良いですね♪(^_^)
これでもうちょっと値段が安ければ言うコトナッシングなのですが。(^_^;)

ブレーキラインはキットのチューブを指示通り。
アクセルワイヤーはモデラーズのプラグコード0.45ミリを使用しました。
このプラグコード、自宅在庫がまだまだあるので当面は大丈夫なんですが、代替品も視野に入れとかなきゃ・・・ですね。(^_^;)


組み上がったシャーシにカウルを取りつけ、モデリングワックスで磨き上げて完成です♪(≧∇≦)

久し振りにMOTOGPマシンを作りましたが、手軽に高密度な模型を作れるので良いですね♪(^_^)
最近のキットと言うコトで造形部分での苦労はまったくありませんでした。
デカールには苦戦させられましたが。。。(^_^;)

ほぼ素組・・・と言うコトで気軽に作ってましたが、思ったように製作時間が取れず結局3ヶ月ほど掛かってしまいました。
この程度の手の入れ方で1ヶ月くらいで作れるスピードを身に付けたいな〜と、いつもいつも思うんですが、牛歩の方が私らしい!?(^_^;)

今回はカウルの塗装に気をつけて製作したのですが、ところどころ失敗したりで製作中は気になりまくってたんですが、完成しちゃうと意外に目立たなくて気にならないのは毎度の通りです。(^_^;)

また’80’sマシン製作のヤスリ地獄に疲れたらMOTOGPマシン素組で勢いをつけようと思います。(^_^)


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