WFに持っていこうと8月に入ってから一気にペースアップした八代号。 東京出発ギリギリまで製作して、なんとか間に合わせました。 そんなこんなで今回は完成まで。(^_^) |
![]() |
ベース色の塗装が終わった段階。 ホワイトの後にイエローを吹き、マスキング後ブルーを吹きつけました。 イエローはクレオスの4番。ブルーは65番のインディーブルー。 その後、一度クリアコートし、軽く研ぎ出してからゼッケンベースを塗装。 赤を吹く前に一度ホワイトサーフェーサーを吹きつけています。 この後、さらにクリアコートしてデカール貼りへと進みました。 |
![]() |
デカールは以前作ったモリワキNSRとモリワキNSからデータを流用。 ゼッケンベースとゼッケン「15」を新造しました。 ゼッケンベースは赤いですが、マスキング用なので使ってません。 ちなみに前工程でゼッケンを塗り分けた時は、テストで印刷したデカールを使ってマスキングしてます。(^_^) |
![]() |
デカールを貼り終えた状態。 デザインがシンプルなので貼り難いってコトはないのですが、塗り分けラインのデカールを貼るのが面倒でした。 ちなみにタンクのウイングマークはタミヤのキットのものを使用しました。 この後、クリアコートを行ないます。 |
![]() |
エンジンは’86のままでストレート組み。 カウルを外した状態を考慮していないので、あまり気合いも入っていません。(^_^;) ほぼ組説通りに組み上げました。 |
![]() |
フロントフォークはインナーフォークにメタルックを貼り付けました。 あとはアクスルホルダーのボルトモールドを追加したくらいです。 それはそうと、この時代のホンダ車のフロントフォークの色って結構難しいと思うのは私だけでしょうか!?(^_^;) |
![]() |
ハンドルグリップにはワイヤーロックを再現しました。 これはプロホビーの0.24ミリステンレス線を巻き付けるという、いつもの私の手法で行ないました。 最初、0.1ミリの洋白線を使ってみたのですが、細すぎてまったく目立たなかったんです。 多少オーバースケールぐらいの方が模型映えするんですね〜。(^_^;) |
![]() |
リヤブレーキのトルクロッドは’85ではスイングアームの下を通ります。 だもんで、加工してみたのですが、チャンバーの取り回しを変更していないために実車としてはありえない位置にトルクロッドが来てしまいました。(^_^;) 修正しようがないので、かなり変ですがこれで妥協します。(^_^;) あとリヤブレーキディスクは鋳鉄製なので、それっぽく塗装。 |
![]() |
フロントブレーキのリザーバータンクとマスターシリンダーをつなぐチューブを取り付けます。 モデラーズのクリアチューブを使い、エナメルのクリアグリーンで着色。 アクセルワイヤーをモデラーズの0.45ミリのコードを使って追加しました。 |
![]() |
デカールを貼り終えたカウル類にクリアコートを行います。 何層かクリアを吹いて研ぎ出して・・・の予定が、デカールの密着度が低かったようでクリアを吹いて地点でデカールのフチがボロボロに・・・。(T_T) 一度、乾燥を待って、修正し、再度クリアコート。 なんとか上手く修正出来たようなので、クリアが乾燥後、研ぎ出しを行いました。 今回はデカールを貼ってからのクリアの回数が12回。 ちょっとづつ層を作るんでこのくらいの回数になっちゃうんですよね〜。 面倒くさいったら・・・。(^_^;) 研ぎ出し後、カウルの裏をフラットブラックで塗装しました。 |
![]() |
カウルの塗装が終わったら、各リベット部分にインセクトピンを差し込みます。 前回、木下号を製作した時はスクリーン部分のインセクトピンが小さい気がしたのでやや大きめを使いました。 ちなみに、実車では黒だったと思うのですが、模型映えを優先して金属地そのままです。(^_^;) |
![]() |
カウル類を装着後、タンクのエア抜きチューブを取り付けます。 カウルの内側に沿わせるために、ライターであぶりながら適当に形を出します。 木下号を製作する際にさんざんやったので、今回は1発で形が出来上がりました。(^_^) カウルへの固定は両面テープを使いました。 |
![]() |
![]() |
スクリーンを取り付けます。 なんちゃって仕様のType2ですが、大好きなモリワキカラーのマシンですから、やはり完成は嬉しいものです。(^_^)v またモリワキカラーのマシンを作りたいですが、ネタが尽きたかなぁ?(^_^;) |