2001/10〜2001/12
雑 記
2001/12/30
長い休みに入った途端、気が抜けたのか風邪を引いてしまい昨日は1日寝てました。

今日は復活し、周りの反対を押し切り病み上がりの身体で洗車を敢行しました。1ヶ月前に洗ってますので、そんなに汚れてませんでしたが一応より綺麗になり、これで気持ちよく新年を迎えられます。
例のトリートメント効果があるカーシャンプーを使いました。よく拭きとってやれば乾くと艶が出ていい具合になり、洗車を手早く終わらせたい場合には結構重宝しそうです。
それにしても今日、近所の住宅地を走ると洗車している方々を多く見かけました。ひとつの年末の風物詩ですね〜。

では、皆様良いお年をお迎え下さい。

2001/12/27
今年もいよいよ終わりですね。155には大きなトラブルも無く無事、歳を越せそうです。といいつつゴールデンウィーク中にやったフロントウィンドウの傷が未処理なんですが…。先にも書きましたが年明け早々車検なので否応無しに対処を迫られます。

さて来年は、2002年ですが、何の年だか皆さんお気づきですよね!そうなんですよね〜。日本が世界に誇るオープン2シーターの場合は、盛大な催しが開催されましたが、さて155は???
まぁそういう訳にはいかないでしょう(^^;)。…っていうか他力本願じゃなくて自分達でなんかしなきゃ始まらないでしょうね。と、いいつつ基本的に行動力のない私は…^^;

2001/12/25
先日、左側のヘッドライトのバルブが切れました。近所を走行中に気づき丁度その先にオー○バックスがあったので早速そこへ寄って当該H1バルブを買いました。
お店の駐車場で交換しようと思いましたが、暗くて、しかもいざボンネットを開けてみると手探りではできそうではなかったので断念。
まあこんなもん簡単に交換できるだろうと思いながら、翌日夕方から作業しました。…が、予想に反して大苦戦。何でこんなに作業性悪いの?
要領さえ掴めば10分もかからないと思いますが、薄暗くなってきたこともあり、断念しようか続行しようか迷いながら結局30分以上かかってしまいました。たかがバルブ交換に情けない…。と、いうことで後日交換方法を本編にアップ予定です。

2001/12/17
先日、モーターショーで貰ったBMWのパンフレットを何気なく見ていたら3シリーズの318に新しいエンジン搭載という記事を見つけました。御存じの方もいらっしゃるかと思いますが、アクセルを踏むことによりスロットルを空けるのではなく、バルブを直接制御するというものだそうです。318にはMTもあるし、なんだか急に興味が沸いてきてどうしても見たくなってしまい先々週末近所のBMWディーラーに行ってきました。車検間近の155で3シリーズを見に行く…ディーラーの方からみれば葱鴨に見えたかもしれませんね。絶対買わないんですけど…。人気なのか、印刷が間に合わないのかカタログはなかったので、後日送ってもらうことになりました(申し訳無い)。

久しぶりにBMWの勉強(^^;)をしましたが、今は数字と排気量が合っていないんですね。318は、マイチェン前は1.9Lの4気筒SOHC、マイチェン後は件のエンジン2.0L4気筒DOHCだそうです。因みに320は、2.2Lの6発だそうです。知らない間に難しいことになってる。

ディーラーの方は、私の155を見て(営業トークでしょうが)「綺麗に乗ってられますね」とおっしゃってました。よかった洗車しといて。これで汚かったらホントにどこから見ても葱鴨ですからね。

一昨日は、久々に四谷の有名な雑貨屋(?)さんに行ってきました。実は、まったくの別件で東京に行ったのですがその用が足せず「せっかくきたのだから久々に四谷に行ってみるか」と行ってきました。やや収穫あり。

どうでもいいですが、実は四谷から四谷3丁目にかけては、浪人のとき予備校に通っていたり、大学の頃高校の友達が住んでいたりで、結構縁のある街です。全然詳しくないですけど。

2001/12/01
あっという間にもう12月で今年も残り一月ですね。

さて、私の155ですが、タイヤを1本交換しました…。というのも、縁石でサイドを切ってしまったのです。正確にはリムガードをえぐり、傷を入れました。リムガード部はゴムも厚いのでカーカスにも達していないのですが、サイド部に傷をつけたままだと例えば応力集中を受けてその傷からカーカスまで達してしまうとかいう状態になると…と思って大事をとって交換しました。タイヤの状況を確認できるのは、静止した状態なのでその状態だと大丈夫そうでも実際は、300Kgfぐらいの荷重を支えながら100km/h走行時でも1秒間に10数回転で回転し、さらに路面の凹凸を受け止めてることにますからどのような状況になっているのか想像を超えていそうです。命には代えられないので交換に至りました。「バンパーに傷つけちゃった」とはちょっとわけが違いますから…。

あと、先週のことになりますが、久々に洗車しました。ARデイのビンゴゲームで当たったトリートメント効果があるカーシャンプーを使いましたが、洗浄だけで綺麗になりました。固形ワックスの輝きには及びませんが結構自然な輝きをもって十分綺麗になりました(というか今までが汚すぎた)。あちこち小石のはね傷がみつかりました。乗り始めてもうすぐ5年になります。そう、来年早々車検なんです。

2001/11/18
先週出張でフランスへ行って参り、昨日帰国しました。11月という中途半端な時期でしかもこの世界情勢にも関わらず帰りの飛行機などでは日本人観光客パワーは健在でした。まぁ米国を避けてヨーロッパ方面にされた方もいっらしゃるのかもしれませんが…。

向こうでは、某地方都市のホテルから近郊の会社まで10kmほどレンタカーで通勤(?)していましたが、やはり左ハンドルは右側通行が自然ですね(当たり前か)。
レンタカーはシトロエンのSAXOで、走行距離8000km程の1.5Lディーゼルでした。以前にAXとBXに乗っていたことがありますが、それらと比べるとより特徴が無くなってきているとは思いました。しかしAX・BXに通じる秀逸なシートは引き継がれてるようで、ふわふわのヘッドレストなどもBXを思い出させてくれました。あと懐かしさを感じたのは、「香り」です。”フランスの香り高い”とかいう3流コピーのような香りではなく嗅覚で感じる「臭い」です。クルマに乗った瞬間この「香り」は確かにAX・BXと同じだと思いました。

ほとんどフリーな時間もなくあまり書くこともないのですが、フランスでのアルファやその他クルマ事情については本編に書こうかなと思ってます。

2001/11/03
昨日、東京モーターショーに行って参りました。印象に残ったクルマは月並ですが、やはり日産のフェアレディZとGT−RそしてマツダのRX−8でしょうか。

テーマ館のいわく付き(?)といわれる屋根を切りとばした2000GTが単に「DOHCを採用した高性能車」の例として何気なく何の説明もなく(屋根がないことに対しての…ごく一般の方がみたら2000GTというクルマには屋根がないと思うでしょう^^;2000GTの形ぐらいは知っている一般の方が見れば屋根が無いバージョンもあったのかと思ってしまうでしょう)置かれているあたりが野暮ったくなくていい(!)と思いました。

またケンメリGT−Rのフルオリジナルもよかったです。あとは、90年にデビューした当時のNS−Xもよかったですね。同じクルマの復活−Rが本館でその姿を披露している中、エポックメイキング車として殿堂入りしはじめている凄いクルマです。どちらかというと、そろそろ本館よりテーマ館が似合いはじめてますね。

さて、市販車ではランボルギーニのムルシエラーゴがよかったです。

これ、カウンタック(クンタッチ)ですね!それもデビュー当時のLP400。カウンタックを並べてみてしまえば、その凄さの影にムルシエラーゴは霞んでしまうでしょうが、随所にカウンタックを感じます。本当はこういう過去の遺物の応用は好きではないのですが、何故かこれは気に入りました(って気に入ったって仕方ないですけど…)。ランボルギーニの身の上とともに何度もデザインが没になった結果の最終の姿らしいですがこれでよかったと思います。少なくともディアブロよりいいと思います。

エンジンではVWのW8が興味深かったです。Vを二つくっつけてるけどクランクシャフトは1本だからWじゃないと思いますが…。このエンジン、左右の振動が出るようですね。というのはカットモデルを見る限り、互いに逆回転するバランサーシャフトが左右ではなく上下に並んでいました。これによってバランサーシャフト自体の上下の振動を打消し、左右の振動を発生させているようなので、これがおそらくエンジンが発生する左右の振動と打消し合うのでしょう。

そして、やはり156GTA。やや詳しいスペックが公表されていました。

本邦初公開にもかかわらず注目度は、わかる人たちだけがわかるといった感じでしょうか。しかし人気はそこそこだったのでやはりかっこいいのでしょうね。因みにガラスは黒くて室内はまったく見れませんでした。おそらくまだ室内詳細が未定なのでしょうか?

他にこのショーでの収穫は、2階の書籍コーナーの某ブースで見つけた本。こんなジェネラルなショーに、しかもそれぞれ書籍関係のブースはそれほど広いスペースをとれないにも関わらず…「なんでこんな深〜い本があるの??」。思わず衝動買いしました。

HP強化に活用させていただきます。…っていうか、ある意味今までデータを調べるためいろんな本や雑誌の中から資料をコツコツ集めてきた苦労は何だったんだとということになりそうです。

2001/10/15
昨日5000アクセスに達しました。何かのお役に立てるというよりむしろ作者の自己満足に近い内容のサイトながら、ご覧下さっているみなさんがいらっしゃると思うと嬉しいです。

土曜日に、ディーラーC社TMY店に(記念品ほしさに)147を見に行ってきました。なんだかんだいってイベントで何度か実車も見ているし雑誌などにも載りまくりなので、「あれ?いまごろやっと国内正規発売か…」といった感じでした。5か3かといわれれば5ドアがよさそうですね。質感は155の(遥か?^^;)上をいってますが、156やスポーツワゴンの発表会に続いてまたしても「155ってなんて実用性が高いのだろう…」と再認識してしまう結果におわりました。155のように、ここまでフィアット実用車とプラットフォームを共用するアルファは(アルファブランド自体が元気になってきたため)もう出てきそうにないので、155はアルファ随一の実用車になってしまいそうですね。自分としては155のカタチも十分気に入っているので、その上実用性も高いことは歓迎ですが。

147は、カタチがまとまっていて「いいなぁ」と感じるのですが、そのまとまり具合はなんとなくスポーツシビック(でしたっけ?ワンダーの次のグランドの次…ワンダーを起源とするコンセプトをもったハッチバックが進化していきもっとも洗練された姿になった3ドア。方向転換したミラクルの前。)に通ずるものを感じる…っていったら怒られちゃいますかね?^^;

ディーラーの駐車場で、赤い155の隣に置いたのですが置いてから2台比べると、晴れた太陽光の下、やはり私のはどうみても「朱色系」でした。なんでだ〜!

さて行ったついでにサービスの方に前々から気になっていたことを聞いてみました。結果は「オイル交換(1)」の緊急修正としてアップしましたのでご覧下さい…ていうか、すみませんでした。

あ、因みに記念品は携帯ストラップでした。今度「ディーラーでもらったアルファグッズ」でも紹介するコーナーでも設けましょうか(いらないって^^;)。

2001/10/03
NHKの歴史番組で、豊田AA型の開発についてやっていまいた。そのなかで出てきフィルムにAA型がSLと併走しているシーンがありました。一般にはこのAA型が当時の輸送の主力であった鉄道−SLと同レベルかそれ以上であることをアピールしたものとしか映らないでしょう。

…が、併走していたSLは、おそらくC53でした。そう国鉄唯一、後にも先にも例がない、3シリンダー機です。普通SLの蒸気シリンダーは車体の両脇について、そこからロッドが伸びているそれですがC53は、車体の真中にも第3のシリンダーがあって確か車体の真中にもロッドが通っていたと思います。あまりにも整備性が悪くしかも車重も重くなるので早くから廃れてしまったようですが、当時としては間違い無く国鉄最強SLだったのでしょう。

そのC53と張り合えているところにあのフィルムの意味があるんでしょうけど、解説がなかったのが残念(って誰もそんな解説入れないか…)。

2001/10/02
内容にはまったく関係ありませんがファイル名を整理しました。