長野五輪に合わせた道路工事が真っ盛り。おかげで、あちらもこちらも埃っぽかった。 ものの本によると、噴出する蒸気を釜にため、それに水を加えて温泉としているそうだ。なんとも珍しい温泉なのだ。 にもかかわらず、草津→万座→発哺ときて、友人はとうとう湯あたりを起こしてしまった。だれもがワタシと同じ皮膚を持っていると思った大間違いなんだな〜。 大浴場では、ちょっと大振りの湯の花が、だらんだらんと舞っている。露天は、工事中だったせいか、現場事務所のトタン屋根がじゃまで、遠くまで見晴らすことはできなかった。もう一度、訪ねることにしてみよう。
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