うえさんの戯言

五月


5月4日

 プラモデル/製作日誌の「'06 KAWASAKI ZX-RR Ninja 中野真矢」を更新。
 ボチボチと進んでいた製作ですが、どうにか完成までこぎつけました。
 3ヶ月に及ぶ製作記の終演をどうぞご覧ください!(≧∇≦)←そんなにたいした内容でもない。(^_^;)

 *****

 前々回、前回の戯言で大阪モーターサイクルショーの道中記を書くと言いながら、まったく書いていなかった。
 それどころか「ムダに長い」のが特徴の戯言において挨拶程度の文章の長さしかなかったりしたここ数回の更新。
 これではイカン!!ってコトで、今回は大阪モーターサイクルショーの様子などを今さらながら書くことにしてみたりした。

 ・・・・・というワケで(どういうワケかのツッコミはこの際おいておく。(^_^;))3月21日の土曜日に大阪モーターサイクルショーに行ってきた。
 ショーの詳細(気が付きにくい親父ギャグ)はバイクのページを見ていただくとして、今回はサイドストーリー(?)などお送りしよう。

 朝、自宅を出たのは午前8時30分。
 最寄の高速入り口から愛車アルちゃんことトヨタアルテッツァをぶっ飛ばし会場に着いたのは午前9時40分。
 バイクのショーを見に行くのに車で行くのもどうよ!?と毎回思うのだが、そこはホレ、色々機材もいるし・・・ってコトで、妙に自分を納得させつつの出動である。(^_^;)

 すでにチケットは前売りで買っていたので、入場待ちの列に並ぶ。
 不景気で入場者も減ってきているだろうと予測していたが、入場待ち者数は平年並み(気象庁風)といったところである。
 ただし、なんとな〜くデジタル1眼レフを持った人が増えたような気がしないでもない。(^_^;)
 
 午前10時になり、会場が開場!!(かなりベタな親父ギャグ)
 特に販売ブースなどがあるわけでもないので、入場ダッシュするような人もほとんどなく(って言っても、なにか急いでる人はそれなりにいるけど・・・)のんびりムードで会場入り。

 ・・・と見せかけて。

 会場に入ってから、とあるブースに向かってダッシュする人がいた。
 それは誰かとたずねたら。。。

 私だ!!(≧▽≦)

 そう。
 開場して間もないこの時間帯。
 一気に勝負を掛けて撮りたいものがあるのだ。

 その撮りたいものとは・・・!!
 キャンギャルのオネエチャン!!(≧▽≦)

 ・・・じゃなくて。(^_^;)

 MOTOGPマシン!!(≧▽≦)

 ・・・いや、ホンマやて。
 マジやって。
 信じてくれぇ!!(>_<)/←心の叫び(^_^;)

 数々の疑惑があるのは承知の上だが、それでもあえて言わせてもらおう。
 私がモーターサイクルショーに足を運ぶのはMOTOGPマシンの撮影が目的であると!!(>_<)/(ギレン調)

 まずは毎年複数台のMOTOGPマシンの展示をしているNGKのブースへGo!!(≧▽≦)

 予測通り、ホンダ・ヤマハ・スズキのMOTOGPマシンが展示してあった。
 このメーカーのブースは展示車に柵を設けないのでかなり自由に撮影が出来る。
 だもんで、結構時間を掛けて細かいところまで穴が開くほどに見つめ、そして写真を撮ることが出来る。
 ただしおさわりは厳禁である。(^_^;)
 で、いつもマシンに張り付いて撮影するモンだから、人の少ない開場直後の時間帯に撮影しないと他の来場者から「ジャマな人」と化してしまうのだ!!(≧▽≦)←語尾を強めるところではない。(^_^;)
 ってコトで、上下左右前後、ありとあらゆる方向からマシンを撮り続けた。

 我を忘れて撮り続けること数分。
 ふと誰かの視線を感じたので振り返ると、NGKブースのオネエチャンが私を見ているではないか!!(≧▽≦)
 
 フッ。。。
 私に惚れるとヤケドするぜ・・・!
 とか思いつつ、目が合ったので愛想笑いすると、そのオネエチャンは同じように愛想笑いした後、ゆっくりと視線を外し、隣にいたブース担当の男性と目を合わせあきれ笑いしてるやないかい!!(>_<)/

 ま、彼女らにしてみれば、キャンギャルを追っかけまわしてるカメラ小僧の方が健全に見えるのかもしれない。。。
 ・・・薄々そんな気はしていたけど。。。(^_^;)
 ・・・が、そんなコトなどお構いなしに取り続ける私。
 
 ある程度撮り終えたところで、次は国内4メーカーのブースにアタック!
 カワサキはここ数年の実績からMOTOGPマシンの展示はないだろうと予測。
 スズキもなんとなくなさそうな予感。
 あとはホンダとヤマハだが、ヤマハの方が展示してる確立高そうってコトでまずはヤマハのブースへGo!!

 で、ヤマハのブースに予想通りYZRーM1が展示されていた。
 たぶん今年モデル。
 壁際の展示台に展示されていたので写真のアングルが限られてしまうが、撮れる限りの写真を撮りまくる。
 もちろん、他のお客さんのジャマにならないよう細心の注意を図るが、それでもやはりジャマになっていたであろうコトは言うまでもない。(^_^;)
 その後、ホンダのブースへ行く。
 そこには間違いなくRC212Vが展示されていた。
 ただ他のメーカーブースとの決定的な差があった。
 そ・れ・は・・・。

 おさわり自由!!(≧∇≦)←こう書くとなんか意味合い変るな。(^_^;)

 そう。
 ホンダのブースではMOTOGPマシンRC212Vを開放し、お客さんが自由に触れることが出来るだけでなく、実際にそのシートに跨がらせてもらえたのだ!!(≧∇≦)

 ホンダのブースでは昨年も同様のサービスを行っていたが、まさか2年連続とは!!
 よっ!!ホンダの太っ腹!!(≧∇≦)

 もちろん、そのRC212Vに跨がるには順番待ちの列が出来ていたが、まだ時間も早かったせいもあってか10数人しか並んでいなかった。
 しかも昨年と違い、スタッフが常に1人常駐(?)してくれているので頼めば写真も撮ってくれる大判振るまいである。(^_^)
 これは並ぶしかないでしょう!!ってコトで列に並び、待つこと数分。
 ついに私の番がやってきた!!
 そっとタンクに手をそえ、マシンをねぎらうようにした後、両手でグリップを持ち一気に跨がる!!
 完全に気分は巨摩郡である。
 GP500マシンじゃないけど。(^_^;)
 跨がった後はブレーキの感触を確かめたり、伏せてストレートを走ってる気になってみたり、バイクが傾きもしないのにハングオンポーズを取ってみたりと完全に痛いヤツと化してしまった。。。(^_^;)
 跨がったお客さんの中で男性の8割は私と同じコトをしていたと言うことを、私の名誉のために言っておく。(^_^;)

 そんなこんなでMOTOGPマシンの撮影も一段落し、次は各ブースを適当に回り、トークショーのチェック。
 ハッチとノビーが来るダンロップブースは完全マーク。
 後は他のトークショーの時間をチェックし、見たいトークショーの時間に合わせて会場内をウロウロする。
 ダンロップブースでノビーのトークショーが始まる時間になったので、ダンロップブースへ。
 写真など撮りつつトークショーを聞いていると、真後ろにどっかで見た人がいた。

 ・・・って、ハッチやん!!(≧∇≦)

 そう。
 ハッチこと八代俊二が自分の出番前にノビーのトークショーの様子を見に来ていたのだ!!!
 これは声を掛けないといかんでしょう!!ってコトで、声を掛け、一緒に写真を撮っていただいた。(^_^)
 戯言を熟読してる読者なら記憶にあると思うが、一昨年のモデラーGPの時、ハッチが現役時代に乗っていたモリワキZERO−X7を製作し、モデラーGPイベント時のゲストであったハッチと一緒に記念撮影していただいたのだ。
 その時のことを踏まえ、「私のこと覚えてます?」と、まるでテクのないナンパ師のような質問をしたのだが、「もちろん覚えてますよ」と言ってもらい、それだけで有頂天モードに突入!!
 普通ならここから話が広がるだが、いかんせん、私にあってハッチは青春時代のヒーローである。
 緊張のあまり「ありがとうございます!!握手して下さい!!」と握手を求めるのが精一杯であった。(^_^;)
 ま、一緒に写真撮ってもらえただけで嬉しいやけどね。(^_^)

 で、その後もトークショーの時間を気にしつつ、「みんなのために」キャンギャルなど撮影。
 ここでもう一度念を押しておくが、あくまでもみんなのためである。
 私個人ではキャンギャル撮影は特に重要視していないのである。
 たとえ今回の撮影総数800枚弱のうち、キャンギャルが430枚を超えていようとも・・・!!

 ・・・・・・・・。
 自爆!!(≧∇≦)

 ってコトで(どういうコトだ?)、その後も色々とブースを回り、各メーカーのバイクだとかアクセサリー類を見るなどモーターサイクルショー本来の楽しみかたをして午後3時には引き上げたのだった。

 来年のモーターサイクルショーも必ず行くであろう。
 オネエチャ・・・いや、MOTOGPマシンの撮影をするために!!(≧∇≦)


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