うえさんの戯言

八月


8月31日

 プラモデル/GALLERY1に「モリワキNSR500/’86全日本BIG2&4仕様」を追加。
 前回まで製作日誌で紹介していた作品です。
 なんちゃって仕様の’85モデルですが、お時間のある方はぜひ。(^_^)

 *****
 
 前回の予告通り、東京WFツアー後編をお届けしよう。

 まずは前回までのあらすじ。

 東京へ単身乗り込んだうえさん。
 俳優になることを夢見て上京したが、そこで待っていたのは夢を打ち砕くかのような悲惨な現実だった。
 何度、故郷に帰ろうかと思ったかしれない。
 しかし、それでも舞台への夢をあきらめきれない。
 いつかスポットライトを浴びることを夢見ながら、バイトに明け暮れる日々。
 努力しても努力しても一向に道は開けない。
 そんな生活にも疲れていた。
 ある夜、バイトを終え、疲れ果てた体を引きずりながらのアパートへの帰り道。
 アパートの前に少し疲れた表情でうつむき加減に立っている女性がいた。
 うえさんが通り過ぎようとした時、少し涙ぐんだような声を搾り出すように問い掛けた。
 「・・・うえさん・・・なの?」
 一瞬、驚きとともにうえさんの足が止まる。
 それはかつて、いつも隣で聞いていた声。
 懐かしいその声は、故郷で幸せな時を一緒に過ごした女性。
 二人はお互いの夢を追いかけるため、違う道を歩くことを選らんだのだった。
 「・・・祐実・・・なのか?」
 「やっと・・・見つけた・・・。」
 そう言いながら、祐実はうえさんの顔をじっと見つめた・・・。
 一体、祐実はなにを思い、再びうえさんの前に現れたのか・・・!? 

 ・・・と言うコトを踏まえつつ前回の戯言を読むべし!!
 ・・・って、どこがあらすじやねん!!(≧∇≦)
 
しかも恋愛ドラマ風新展開やし。(^_^;)
 
 そんなこんなでWFツアー第2弾。
 毎度のことながら、朝早くから並ばなければならないワンダーフェスティバル。
 今回も朝5時起床、6時出発を目論んでいた。
 しかし、その前夜、年に数回しか会わない弟と人生など語ってしまい、寝たのは午前3時。
 起きれるのか!?と言う不安を抱えつつ就寝。
 そして見事無事に5時起床に・・・失敗!!(>_<)/
 ケイタイで時間見たら6時やんけ!!
 うおぉー!!寝過ごしたぁー!!(>_<)
 飛び起きて、とりあえず着替えて出れば、予定してた電車に乗れる。
 しかし、それではあまりにボサボサヘアー&無精ヒゲ全開!!でみっともない。
 かと言って、きっちりと身支度していたら予定より2本は電車が遅れてしまう。
 悩んでいるヒマはない。
 速攻で身支度をし、なんとか1本遅い電車で出発だ!!ってんで、マッハで身支度。
 運良く普段はセットに時間がかかる私の超クセ毛が、たまたまセットしやすい形になっていたんで、マッハで身支度したと言うのに時間をかけてセットした時よりも良いカンジで髪型が決まった。
 鏡を見ながらウットリ・・・なんかしてる時間はあるかい!!(≧∇≦)
 速攻で弟のワンルームを飛び出し、駅までダッシュ。
 なんとか、冬に行った時と同じ時間の電車に乗り込むことに成功。(^_^;)

 で、新宿駅に到着。
 ここからりんかい線に直通になっているのは冬のWFの時に学習した。
 さらに480円の運賃なのに、その金額の切符が自販機で売ってないことも判っている。
 国際展示場駅で精算しなくちゃいけないのだが、精算機に長蛇の列が出来るのは判っていた。
 途中下車なら精算しなくても良いハズ。
 だもんで、あえて540円の切符を買い、改札口を通る。
 この改札口からりんかい線に直通の電車のホームまでは距離がある。
 しかし、乗り換えまでの時間が思ったより少なかった。
 ホームに上がる階段を上っている時、「まもなく電車が発車します」のアナウンスが!!
 いかん!!これを乗り遅れたら20分のロスだ!!
 階段を一気に駆け上る。
 そして電車のドア目掛けて走り抜けようとしたその瞬間!!
 プシュー・・・!!と音を立てて無残にもドアが閉まってしまった!!
 ぐおぉ!!乗り損ねたぁ!!!(>_<)
 これでWFに並び出す時間が、確実に20分は遅れること決定!!(T_T)
 ちなみにドアが閉まったその瞬間に「私は別にその電車に乗ろうと思ってたワケではないんだよ〜ん」とでも言いたげな表情を作りつつ、何事もなかったかのように平静を装い、歩く方向を変えてしまうのは人間の本能であろう。(^_^;)
 で、1本後の電車に乗り込み、国際展示場駅に着いた。
 予想通り長蛇の列が出来ている自動精算機を横目に優越感に浸りつつ改札口を抜け・・・られん!!
 え!?なんで!?(@_@)
 480円以上の切符やのに!!
 で、駅員さんのいる改札口へ向かい、「これ通れやんのやけど」と思わず関西弁の強い口調で切符を見せると「あぁ、どうぞ通って下さい」とアッサリ通過。
 つーか、この改札で駅員さんに精算してもらえば良かったんやん。
 う〜ん、60円損した。(^_^;)
 そんなこんなで、予想GUYのアクシデントなどにより国際展示場に着いたのは午前8時前。
 判ってはいたが、入場のための列は今までの中で最後列。(T_T)
 もしかしたら、今までと同じような所に並べるかも・・・と淡い期待を抱きながら列の最後尾に向かい歩いていったのだが、やはり現実はシブイ。(^_^;)
 炎天下の中開場時間まで待たなくてはならなかったのだが、遅くなったことが幸いし、木陰で待つことが出来た。
 いつもよりも行列が動き出す時間帯が早く、会場内に入ったのは、いつもと変わらない午前10半くらいだった。(^_^;)

 で、まずは一番のお目当てでアツシバシブランドのブースへ。
 最近は主なバイクモデラーさんたちとは完全に面識が出来てるんで緊張もせずに挨拶。(^_^)
 とりあえず、欲しいアイテムをゲットし、その後ネット上でお世話になっているバイクモデラーの方々とコアな話などさせて頂いたり、会場を適当にうろついたりして楽しんだ。
 この辺りは前回更新のモデラーな日々を見ていただければ雰囲気は判って頂けるであろう。(^_^)

 今回も性懲りもなく私の作品も展示してもらった。
 展示してもらったのは、今回の更新で公開したモリワキNSR500。
 今回は展示数が少なかったこともあり、なおのこと私のレベルの低さが際立ったが、そこはモリワキマシンと言うネタで勝負!的な作品ってコトで私的にOKってコトにした。(^_^;)
 出来れば、ネタもレベルも上質になれば言うコトナッシングなんだけどね。(^_^;)

 で、今回もほとんどアツシバシブランドかocboさんのブースで過ごしていたのだが、どういうワケか他の人から聞かれるのだ。
 「コスプレは見に行かないの?」・・・と。
 いや、見に行かないワケではないけど、ずっと見に行ってるワケでも・・・・・ないコトもないが。(^_^;)
 つーか、私ってば、一体どういうイメージがついちゃってるんでしょう?
 疑問だ。。。(^_^;)
 そして、みんなが私にそういう期待をしているなら、しょうがない。
 見に行ってやろうじゃないか!!コスプレを!!
 みんなのために!!
 HPのネタのために!!
 いや、私個人はどっちでもいいんだけどね。(^_^;)
 ホントに。ウソちゃうって。マジで。信じて。。。←と言っても信憑性まったくナッシング。(^_^;)

 そんなこんなでコスプレゾーンへGo!!
 ・・・と言っても、コスプレされていても、なんのキャラのコスプレなのかさっぱりワケが判らんので、狙いを絞ることに。
 その狙いとは・・・!!
 露出度の高いコスプレ目指してGo!!(≧∇≦)

 つーコトで勢いよく、コスプレゾーンへ!!

 しかし!!現実はシブイ!!
 
 なんで今年に限って着ぐるみばっかやねん!!(>_<)/

 そうなのだ。
 今年のWFのコスプレはなぜか着ぐるみが多いのだ。
 露出度の高いコスプレーヤーもいるにはいるのだが、そういうコスプレーヤーには写真撮影待ちの長蛇の列が出来ているのだ。
 さすがにそこまでして写真は撮れん。。。(^_^;)
 ってなコトで、適当に流して(笑)HPネタ用に数枚写真を撮って終了。
 ホントは過激なの期待してたんだけどね。(^_^;)

 ちなみに。。。
 コスプレーヤーを撮っている写真小僧って、キャンギャルを追いかけてる写真小僧よりもポージングに対する注文が多いようだ。
 コスプレーヤー1人につき10数枚撮ってる小僧もいた。
 いや、小僧というには髪の量が少なかったな。あの御仁は。。。(^_^;)

 そんなこんなで午後4時くらいまで会場で楽しみ、その後、東京駅までバイクモデラーのnobuさんと模型談義などしながらご一緒し、そこで一般人向け(笑)のお土産などを買い、その日のうちに和歌山に帰ったのであった。

 今回も直前まで行こうかどうしようか悩んでいたのだが、かなり楽しんで帰ってきたので、やはり行って正解であった。(^_^)v
 次回は来年の2月。
 相変わらず金銭的に厳しそうな予感全開なのだが、出来れば行きたいモンである。(^_^)
 もし行けたその日には、また相手してやって下さいませ。m(_ _)m >東京でお世話になった皆さま方


8月24日

 プラモデル/モデラーな日々を更新。
 8月20日に行われた「ワンダーフェスティバル2006夏」のレポートです。

 プラモデル/製作日誌の「モリワキNSR500/’86全日本BIG2&4仕様」を更新。
 WFに持っていくためになんとか間に合わせようと必死に製作を進めました。
 今回は完成まで。(^_^)

 *****

 前回の戯言で書いた通り、東京ビックサイトで行われた「ワンダーフェスティバル」に行ってきました。
 今回で4回目となるWFですが、ギリギリまで模型製作などしていたこともあり、やや疲れ気味での出撃でしたが、WF会場では、普段ネットの掲示板やメールでしか話が出来ない方々とリアルで話をさせてもらい、すごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。(^_^)
 WF会場でお会いした皆様方、本当にありがとうございました。m(_ _)m

 と、帰還の挨拶(?)はこのくらいにして、今回の東京WFツアーの道中記などをお送りしよう。(2回予定)(^_^) 

 実は今回も例によって金銭的な都合でWF出撃は危惧されていた。
 ところが、神様はいるもので劇的な(?)臨時収入によりなんとか出撃が可能になった。

 出撃が可能になった地点で、会場に作品を持ち込もうと製作日誌で公開中だったモリワキNSRの製作を追い込んだ。
 出発前日・・・と言うか当日の午前2時に完成し、その後、旅行の用意という超タイトスケジュールでの出発となった。
 だもんで、ロクに用意も出来てなかったのだが、まあ、行ってしまえばどうにかなるでしょう!!ってなノリで大都会TOKIOへGo!!(≧∇≦)

 朝8時半のくろしおに乗り、新大阪でのぞみに乗り換え、東京駅に着いたのは昼の1時前。
 前日遅くまで起きていたこともあり、くろしおものぞみも乗車中は爆睡。
 なにか面白いことしようにも脳みそが完全にクローズドだったので、しょうがないか。(^_^;)
 で、東京に着いたら、いつものごとく、まずはWFのガイドブック購入のために秋葉原まで。
 最近は秋葉原の雰囲気にもずいぶん慣れてきて、少々のことではデカルチャーしなくなった。←意味が判る人はある意味オタクである。(^_^;)

 毎回、WFのガイドブックはラジオ会館で買うのだが、ここってば来る度に萌え系要素が増えてきている気がするのだが、気のせいだろうか?(^_^;)
 その萌え系要素が増えたラジオ会館なのだが、当然のことながら、アチラ系の方が多い。
 この場合の「アチラ」とはどちらのことを指しているのかは説明は不要であろうが一応しておく。
 要は夏になると酸っぱい匂いがしそうな方々である。(^_^;)

 そんなアチラ系の方がワンサカ溢れかえっているラジオ会館で、一際異質な方々が4人。
 スーパーアチラ系・・・とかではなく、なんというか、そう、普通のオバさんなのだ!!(≧∇≦)
 どのくらい普通かと言うと、デパートでお買い物の後、デパートの中の喫茶店で紅茶など飲みながら2時間ほど旦那の悪口を言ってそう・・・と言えば目安となるだろうか?←余計判らんわ!!(^_^;)(自己ツッコミ)
 ここは秋葉原、ラジオ会館である。
 ある意味、全国のオタクの聖域と言っても過言・・・かもしれないが、ま、そう言ってもいいくらいオタク度がハイレベルな場所である。
 そんなところに紛れ込んだ4人のオバさん達。
 一体、彼女たちは何をしにココへ来たのか!?
 美少女フィギュアを買いに!?
 ガンダムのプラモを買いに!?
 もしかして普通に見えて、実はめっちゃオタクなオバ様方なのか!?
 これは観察しておかなくてはいけないでしょう!!(≧∇≦)

 で、このオバ様方、ボークス(だったと思う)の前で4人、店の中をちらちら覗きながら円陣を組むようにミーティング。
 そのうち一人が店内に入り、肘を折曲げた状態で手首だけ振るオバさん独特の手振りで何かを訴えるように出てきた。
 その姿は近所のスーパーで掘り出し物を見つけたり、隣りの旦那が浮気をしていたのがバレたとか言うご近所スキャンダルを向かいの奥さんに「奥さん、奥さん、知ってはる?」と教えに行く姿そのものである。(^_^;)
 で、さらに2分ほどミーティングが続き、なにか結論が出たようだ。
 4人が一斉にうなずき、恐る恐る店内へ入っていった。
 恐る恐る・・・というか、少しづつ何かを確かめるように店内に入っていったのだ。
 その姿、まるで川口浩探検隊の如し!!(≧∇≦)

 で、2分ほど後だっただろうか、その4人は小走りに店から出てきた。
 まるで何かから逃げてきたかのような勢いで店から出てきたオバさん達。
 で、店の外に出てさらにミーティングらしきもの始めたのだ!!

 一体、店内で何を見て逃げてきたと言うのか!?(>_<)/

 たぶん、私が見ても判らんのやろうなぁ。。。(^_^;)
 なんつーか、これってドリフの探検隊コントやん。(^_^;)

 最近のマスコミの報道なんかのおかげで、なかば観光地と化してきた秋葉原
 一般ピープルにはまだまだ刺激が強い場所なんやろうなぁ・・・と、自分が耐性を持っていることに少しだけ哀しみを感じたり・・・。(^_^;)
 私だって一般ピープルなんだけどね。(^_^;)

 で、その後、ラジオ会館をうろついていたら、同人誌とか売ってそうな書店(売ってそう・・・つーか間違いなく売ってる。しかもエロいのとか。笑)の前で、さきほどのオバさん4人組を発見。
 またしてもボークスでやってることと同じコトやってるし。。。(^_^;)
 これって、一種の恐いもの見たさなんやろか!?
 悪いコトは言わん。
 こんな萌え系書店で自分の息子に会わないうちに帰りたまえ。。。などと思いつつ、ラジオ会館を後にしたのだった。(^_^;)

 その後、電気パーツで探してるものがあったので、ラジオデパートだとか、適当に本来の秋葉原の姿が残っているところ(笑)をうろつき、秋葉原探索は終了。
 その後、秋葉原の駅前で友人のどらんくとMy弟と合流し、遅めのランチ。
 どらんくとはランチだけで別れ、その後、My弟と一緒に今回唯一の東京観光である都庁見学に行き、WF前日の恒例となった西南堂さんへ。
 西南堂さんでは、相変わらずマスターと楽しく話をさせてもらい、和歌山ではまず見れない珍しいバイクモデルなどを見て楽しんだ。(^_^)
 その節はお世話になりました。また次回伺えたら、その時は相手してやって下さいませ。m(_ _)m >西南堂マスター様

 西南堂を後にし、世田谷にいる親戚宅へ行き、その後、調布にある弟のワンルームへ戻り、東京1日目は過ぎて行くのであった。
 次回に続く。(^_^)


8月18日

 8月20日に東京ビックサイトで行われるワンダーフェスティバルにまたしても出撃することにしました。
 またしても田舎モン全開!!&家計の火の車全開!!でのTOKIOへの旅となります。(^_^)
 バイクモデラーの方々とお会い出来るのを主な楽しみ(本当はコスプレ観賞とかいうツッコミはとりあえずなしでお願いします。爆)にしていますので、お会い出来た際には、人見知りなくせに図々しい私ですが(笑)、ぜひとも相手してやって下さいませ。m(_ _)m

 *****

 バイキング。
 食べ放題。
 この響きに心ときめいたのは食べ盛りの20代。
 30代も折り返し地点に到達してしまった今日この頃ではさほど魅力的な言葉ではない。

 若さゆえの食欲で食べ尽くせたあの頃とは違う。
 あれから舌も肥え、いわゆるバイキングメニューでは満足出来ないのだ。
 量より質。
 そういう食べ方に変化してきた。
 言ってしまえば、大人になった・・・と言うコトだ。
 思えば遠くへきたもんだ。(^_^;)

 しかし、それはバイキングメニューなら・・・の話。
 では、例えば、通常のお店で出しているメニューが限定でバイキング出来たりしたらどうなるか?

 質より量ではなく、通常、量より質で選んでいるものが食べ放題になるのだ。
 つまり、質も量も両方ゲットだぜ!!状態である。

 これなら思わず言ってしまうのも道理。

 ってなワケで、16日に行ってきましたよ。

 ケーキバイキングに!!(≧∇≦)

 なんでケーキバイキングやねん!!ってツッコミ入れた方のために答えておこう!!

 私は自他共に認める甘党なのだ!!
 なんならNASAに認めてもらってもいいくらいの勢いで甘党である。(≧∇≦)
 己のHPにカクテルのコーナー持ってるくらいだから、さぞ酒呑みの辛党だと思う人もいようが、辛いのも全然OK!!
 ただ、どちらかと言うと甘党の方が強いのだ。
 その比率8:2!!←どちらかと言うと・・・ってレベルじゃないやん。。。(^_^;)

 で、そのケーキバイキングなのだが、某和歌山市内の某カフェで月に2〜3日だけケーキバイキングになる。
 普段は普通にケーキを売っているので、ケーキバイキングで食べれるケーキは普通サイズ。
 1品単価が4〜500円程度と言えば目安となるでしょう。
 時間制限はなく(バイキングそのものは午後2時から5時までなんだけど。)、ケーキ食べ放題とかなり本格的な紅茶が飲み放題で1800円。
 そら、NASAに認めてもらってもいいくらいの甘党の私なら行くってモンでしょう。(^_^)

 そんなこんなで、カフェに着いたのが午後2時半。
 すでに店内はほぼ満席に近い状態。
 予約してあったので、席は確保出来たが、予約してなければ席がなかったかもしれない。(^_^;)

 で、ケーキは店のショーケース(?)から自分の好きなケーキを頼んで店員に皿に盛ってもらい、紅茶はテーブルからオーダーして店員さんに持ってきてもらうってシステム。
 普段はバイキングやってない店ならではってカンジがしないでもない。(^_^)

 で、まずは小手調べに3つほどケーキを頼み、アールグレイのアイスティーをオーダー。
 バイキング用に作られたケーキではないので、普通に美味い!!(≧∇≦)
 これで1800円は安いぜ!!とほくそ笑みながらケーキをむさぼっている時にハッと気付いた。

 ここは割りとオサレなカフェである。
 しかもケーキは結構美味い。
 そんな場所でケーキバイキングである。

 男性客が私一人しかおらんやんけぇ!!(>_<)/

 いやぁ、バーチャルでハーレム状態ですわ。(^_^)
 ・・・って、違ぁう!!!(>_<)

 困った・・・。
 普通に困った。。。

 女性の中に男が一人。
 これはこれでナイスシチュエーションなのだろうが、実際にそうなると状況は違う。
 めっちゃ居心地が悪いのだ。
 これが全員知り合いの女性なら、ある意味ハーレムだろう。
 しかし、見ず知らずの女性の中に男が一人・・・となると話が違う。
 なんと言うか、女性専用車両の電車に紛れ込んだ男の気分なのだ。(^_^;)

 そうなのだ。
 ケーキバイキングって基本的に女性が来るものなのだ。
 甘いモノは別腹って言えるのはだいたいにおいて女性である。
 普通、男ってケーキを2つ以上食えない人種だし・・・。(^_^;)
 そのことをまったく計算に入れずにケーキバイキングに来てしまった私の負けである。←どこでどう勝ち負けが決まるのか!?(^_^;)

 きっと回りの女性からは「あの人、一人だけ男やん」などと思われていただろう。
 だとしたら、男らしさをアピールするしかあるまい!!
 こうなったら、食って食って食いまくってやるぜ!!(≧∇≦)

 もしかしたら、その食いっぷりに惚れる女性もいるかもしれない。
 そう思うと、父ちゃん!!オレはやるぜ!!(星飛馬風)って気合いも乗ってくるってモンさ!!(≧∇≦)

 で、食って食って食いまくった結果。
 ケーキ9個。
 紅茶3杯。

 前述した通り、ケーキは普通サイズである。
 そのサイズのケーキを9個。
 これはスゴイ記録だぜ!!
 ・・・と思ったのだが。

 このケーキバイキングはみなっちゃんと一緒に来ていたのだが、彼女は実に10個のケーキを完食していたのだ!!(≧∇≦)
 ちなみにみなっちゃんはどちらかと言うと細身の女性である。
 そのみなっちゃんですら10個のケーキ。

 ま、負けた・・・。○| ̄|_

 私はと言えば、9個のケーキで限界である。
 その限界っぷりたるや、三途の川を渡る寸前の限界っぷりである。(^_^;)

 やはり女性はケーキとなるとパワーが違う。
 ナンボ頑張ったところで男の私が勝てるジャンルではなかった。

 悔しいけど、僕は男なんだな・・・!(アムロ風)

 女性の甘いモノに対する強さを思い知ったと同時に、ケーキバイキングに来る時は男が来そうかどうか確認してから来ようと誓った私であった。(^_^;)

 若い頃なら15個は軽く食えただろうなぁ・・・。
 次に来る時は10個以上を目指すぜ!!(≧∇≦)


8月12日

 プラモデル/製作日誌の「モリワキNSR500/’86全日本BIG2&4仕様」を更新。
 残業続きの毎日ですが、ホントにちょっとづつコツコツと進んでます。(^_^;)
 
 *****

 ♪It's my rainy day,but I'll just go anyway 見えるなら行くのみだろう♪
 ってコトで、またしても相変わらずの書き出しだが、8月7日にフェスティバルホールで行われた「爽健美茶限定 矢井田瞳LIVE」に行ってきました!!(≧∇≦)
 ヤイコのライブは去年の12月、大阪城ホール以来、約8ヶ月振り。
 今年初のヤイコライブは通算13回目
 我ながらよ〜行くなぁ。(^_^)

 今回のライブパートナーもみなっちゃん。
 彼女にとって、初のフェスティバルホールでのヤイコライブとなる。
 ちなみにこのライブは爽健美茶の懸賞で当たったモノで、オークションなどで購入したものではない。
 さらに、ちなみにこの懸賞に当たったのはみなっちゃんであり、私ではない。(^_^;)
 当然、私も応募はしたものの、見事に落選であった。。。(T_T)
 ま、こうして行くコトが出来たから良いんだけどね。(^_^;)
 さらにさらに、ちなみに6枚1口で応募出来たこの懸賞、私が応募した口数は16口。
 単純計算で、16×6=96本の爽健美茶を飲んだことになる。
 その上を行ったのがみなっちゃんで、彼女は実に24口もの応募を果たしていたのだ!!(≧∇≦)
 やはり20口を超えないと当たらんモノなのか。。。(^_^;)

 そんなことはともかく。

 みなっちゃんのクジ運のおかげで行くコトが出来た今回の限定ライブ。
 さすがに懸賞での限定ライブということもあり、ヤイコのライブにはつきものの「あるもの」が今回は存在しなかった。
 その「あるもの」とはなにか・・・!
 それは・・・!!
 
 ダフ屋である!!(≧∇≦)

 ダフ屋は、何もヤイコのライブに限ったことではないのだが、いかんせん、ヤイコライブの聖地と言っても過言ではないフェスティバルホールである。
 通常だと2〜3メートル歩くごとにダフ屋に声を掛けられるほど、大量のダフ屋が発生するのに今回は1人も見なかった。
 やはり懸賞ライブだとそういうものなのか!?(^_^;)

 で、会場の開場前に(軽いオヤジギャグ。(^_^;))ツアーグッズを購入しようかと思ったのだが、少し時間が遅かったようで先行販売が締め切られてしまった。
 しょうがないんで、開場時間までドウチカ(堂島の地下街)をうろつき、開場してからグッズを買うことに。
 午後6時開場。
 ダッシュでグッズ販売のブースに行き、欲しいモノを買いあさった。
 今回買ったツアーグッズは以下の通り。
 ・ツアーパンフ
 ・ツアーTシャツ
 ・携帯ストラップ
 以上3点。
 私にしてはかなり少ない方だが、家計の火の車が燃え盛っているもんで。(^_^;)

 今回の席は2階のやや後方のど真ん中。
 ヤイコのライブにアリーナ以外で参加するのは初めての経験で、当然最後方でのライブだが、まぁ、ヤイコのライブだけに席はどこでもノリは変わらんでしょう!(≧∇≦)
 むしろ、後ろの方から観るヤイコのライブってどんな感じなんやろ!?って好奇心の方が勝ってたり。(^_^)
 そんな気持ちでワクワクしながらライブが始まるのを待っていた。
 
 午後6時40分。
 客電が落ち、ライブが始まった!!(≧∇≦)
 最初の曲は爽健美茶のCMソングである「Go my way」
 さすが爽健美茶限定ライブ。(^_^)

 毎度のことなのだが、ヤイコの第一声で鳥肌が立つ私。
 何度ヤイコのライブに来てもこれは変わることはないんだろうなぁ。(^_^)

 で、今回のこのライブ。
 爽健美茶の限定ライブってことでいつもと趣旨が違う。
 「あなたが元気になる曲」「勇気づけられる曲」「励まされる曲」をリクエストに応えて歌います・・・って言うコンセプトの元、行われたライブなのだ。
 つまり、セットリストのほとんどがカバー曲。
 これはある意味、そうとうレアである。
 通常のツアーでカバー曲自体やることが滅多にないのに、ライブのほとんどがカバーと言う、通常ではありえないセットリストなのだ!!(≧∇≦)
 で、その栄えあるリクエスト第1位に輝いた曲からカバー曲がスタート。
 その曲とは・・・!!
 ZARDの「負けないで」であった!!(≧∇≦)
 実はZARDのアルバムも全て持っているほどZARDのファンでもある私。
 当然、この曲も坂井泉水のイメージが植え付けられているのだが、さすがはヤイコ。
 完全にヤイコの曲になってる!!(≧∇≦)
 他にもウルフルズの「ガッツだぜ!」とかドリカムの「Eyes to me」、槇原敬之の「どんなときも」、スキマスイッチの「全力少年」だとか、聞き覚えのある曲が次々とヤイコ流のアレンジ・・・と言うか、まるでヤイコの曲かと錯覚を起こすかのように唄われたのだ。
 中でもジャズ調にアレンジされたMISIAの「Everything」とギターで弾き語ってくれたミスチルの「Tomorrow never knows」は圧巻だった。
 他人の曲を唄っても唄いきれるヤイコはボーカリストとしてもやっぱ一流やねんなぁ・・・と改めて実感したのだった。(^_^)

 で、引き語りをした後のMCで、河島英五の「酒と泪と男と女」とBOROの「大阪で生まれた女」を遊び心いっぱいで唄ってくれた。
 こういうところがヤイコのライブの楽しいところでもあったりする。(^_^)

 そんなこんなでハイテンションのままライブは進み、ライブは終盤へ。
 今回は伝家の宝刀を封印し、新たに用意したアンコール用声援爆弾(笑)を使う予定だったのだが、曲とMCの繋がり上、前回のライブと同じく使うタイミングはまったく訪れなかった。(^_^;)
 ちょっと悔しい・・・。(^_^;)

 で、終盤はヤイコの曲でしっかりと固められ(?)、最後は定番の「Life's Like a Love Song」で終わる・・・と見せかけけて、最新シングルの「START LINE」で盛り上がったままライブは終了。
 たとえカバー曲中心のライブでも、やっぱりフェスティバルホールはヤイコライブの聖地だと再認識出来るくらい良いライブでした♪(≧∇≦)v

 ライブ後のアナウンスもいつものごとくヤイコ本人と言う、ファンには嬉しい演出で完全終了。
 ライブ後はいつものごとく激しくノリ過ぎたんで、ヘトヘト&喉がガラガラの私であった。
 ま、心地いい疲れなんだけどね。(^_^;)
 
 カバー曲中心で構成されたライブと言う、レアなライブであったが、これはこれでなかなか楽しかった♪
 ま、たぶん、よほどのコトがない限り、こういう構成のライブは2度とないやろうなぁ〜。
 ある意味で貴重な体験であった。(^_^;)

 今年はもうライブの予定がないみたいだけど、年末にアルバムがリリースされるようなので、来年はツアーがありそうな予感。
 早く次のライブが決まらないかなぁ・・・と切に願う私であった。(^_^)


8月5日

 プラモデル/製作日誌の「モリワキNSR500/’86全日本BIG2&4仕様」を更新。
 残業続きの毎日ですが、コツコツと進んでます。
 もっと製作時間が欲しい今日この頃。(^_^;)

 *****

 ようやく梅雨が明けたと思ったら、えげつないほどの猛暑。
 肉体労働全開!!のお仕事の私はすでに夏バテ全開!!(^_^;)
 猛暑だけにもうしょうがないなぁってコトで。←バテてるのでギャグも冴えない。(^_^;)

 梅雨時のムシムシとした蒸し暑さも体には厳しいが、これだけ夏全開!!でギンギンな暑さもこれまた体に厳しい。
 肉体労働全開!!の私としては、夏場は出来るだけ仕事をせずに家でノンビリ過ごしたいのだが、こんな猛暑の時に限って忙しい我が職場。
 残業&休日出勤の嵐の日々を過ごしている。(T_T)

 さて、これだけの暑さの中、肉体労働全開で働けば当然汗もかく。
 その汗が体の水分だけでなく、ミネラルやら塩分やらも出してしまうらしい。
 ちなみに平均気温が29度で体重65kgの人が室内で活動すると,一日の汗の量は3リットルくらいになるらしい。
 高温環境の工場で8時間働くと、発汗量は12リットルにも達するそうだ。(@_@)
 ちょうど私の体重と作業環境がそのくらいで、しかも1日10時間以上は働いているので、1日に確実に12リットル以上は汗をかいているコトになる。
 脱水症状にならないように水分補給は心掛けているし、発汗量が多くて倒れるなんてコトはないだろう。

 しかし、問題がないワケではない。

 発汗による水分やミネラル、塩分損失も確かに問題ではあるが、私にとって大きな問題ではない。
 それ以上に大問題があるのだ。

 そ・れ・は・・・!!

 頭部の発汗量が異常に多いことなのだ!!(>_<)/

 頭部の発汗。
 それは何を意味するかは、戯言を熟読の皆さまにはお判りだろう。

 そう・・・。
 頭部の発汗。。。
 それは・・・!!

 毛髪の危機!!(>_<)/

 作業中、ヘルメットをかぶっている影響か、マジで頭部の発汗量が多いのだ。
 ただでさえ、最近ヤバくなったと噂の私の頭髪なのに、汗で地肌が汚れてしまう。
 しかも残業続きなので、頭部の地肌が汚れている時間が長いのだ。
 それはなにを意味するかと言えば、毛髪の減少現象(オヤジギャグではない。(^_^;))の促進である。

 夏場は仕事しないで、クーラーの効いた部屋で過ごしていれば、汗もかかないし、毛髪にも良いだろう。
 しかし、生きていくために仕事はしなくちゃならない。
 しかし、仕事を続けることで毛髪の寿命は確実に縮んでいる。

 生活やめますか?それとも毛髪失いますか?

 究極の選択である。。。(^_^;)

 肉体労働でなければ、ヘルメット着用職場でなければ・・・!!
 しかし、現実はそうなのだ。
 果たして、老後まで毛髪を維持し、白髪の老紳士になることが出来るのか!?
 それは神のみぞ知るところであろう。
 髪だけに・・・。←夏バテ中なので、ギャグも冴えない。(^_^;)

 サマージャンボで3億が当たったら、速攻で会社を辞めてやろうと思う今日この頃であった。(^_^;)


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