HONDA NSR500 1985
DAYTONA Ver.

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 〜 2013年 1月29日

正月休みを思った以上に模型に使えずに、牛歩状態のデイトナ号。
このまま大きなトラブルがなければWFには余裕で間に合うと思っていたのですが、そうは問屋が卸さず。。。(^_^;)

シートスポンジはデイトナ号はレギュラーシーズン用より少し大きいので大型化します。
シートカウルとの隙間が大きくならないように、黒瞬着を少し盛っては削り・・・を繰り返しすり合わせしながら作りました。
ちょっとした違いなんですが、その割りには時間が掛かってます。
こういうムダに細かいところは気になるのがうえさんクオリティー。(^_^;)

塗装したエンジンとフレームを合わせてみます。
こうやってタイヤが付いてくると、ちょっとテンション上がってきますね。(^_^)

チャンバーの塗装は、いつもの’80’s風(?)で。
スーパーファインシルバーでベースを作って、クリアーブルー、クリアーパープル、クリアーブラウン、ブラック、クリアーブラックの順で塗り重ねます。
溶接跡をモールドで再現しようかとも思ったのですが、ただでさえカウルとのクリアランスが厳しいので塗装で再現。
と言っても、雰囲気重視なので、リアルではないですけどね。(^_^;)

フロントフォークを塗装。
資料を見る限り、インナーフォークはカーボンに見えたのでカーボン仕様ということで黒で塗装。
シーズン前のプレス写真等でもカーボン仕様だったので、たぶん合ってると思うのですが・・・。(^_^;)
単にいつものメタルックを貼るのが面倒だったワケではありませんよ。
一応、検証の結果です。
・・・一応。(^_^;)


デカールを貼ってクリアーコートしたカウルを研ぎ出します。
・・・が!
やっちゃいました。(T_T)
クリアー層を削り過ぎてデカールまでやっちゃいました。
しょうがないので、デカールを重ね貼りして、もう一度クリアーコートします。
なかなか思い通り行かないモンですね。。。(^_^;)



 〜 2013年 2月28日

WFに向けて必死に時間を作りつつ製作のデイトナ号。
カウルの研ぎ出しに失敗など遠回りしつつもなんとかWFには間に合わせました。(^_^)
てなワケで、今回は完成まで♪(^_^)

塗装の終わったシャーシ・エンジンパーツを組み上げます。
なんとか無事自立してくれて一安心。(^_^)

パイピングは最小限。
アクセルワイヤーはモデラーズのプラグコード。
マスターシリンダーとリザーバータンクを繋ぐホースはクリアーチューブにクリアーグリーンで着色したものを取付けます。

デカールを貼り直し、研ぎ出し直したカウルにピンを埋め込みます。
意外とここで失敗することがあるので注意しながらの作業です。(^_^)

スクリーンはアツシバシブランドの塩ビスクリーン。
自分でバキュームしても良いんですが、面倒なので。。。(^_^;)
価格も安いので、何個も失敗作を作るよりも結局安く上がりますしね。(^_^;)


カウルパーツをシャーシに取付け、切り出したスクリーンをカウルに取り付けて完成です!(^_^)
WFに間に合わせるために製作途中でペースアップした影響でやや造りの粗い部分も出来ましたが、完成してしまえば気にならないのはいつもの通り。(^_^)

リメイクを含め、4台目の1985年型NSR500ですが、今まで作った中では一番改造度が高い作品になりました。
まあ、基本的になんちゃって仕様なので、ツッコミどころは満載なのですが、本人としてはかなりこだわりを持って作った作品なので充分満足です♪(^_^)

こうなってくると本家(?)ロスマンズも作り直したくなってくるのですが、まあ、それは追々ってコトで。。。(^_^;)
1985年NSRは個人的には、まだまだ作りたいバリエーションがあるので、少しづつ作っていこうと思います。
次作るなら全日本仕様かな?(^_^)




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