仕事が忙しく、帰宅後のちょっとした時間を使いながら製作を進めたNSR。 一回の作業時間が短いこともあり、急ぎで作業することも多かったので、結構細かいミスなんかもやったりして、リカバーで余計に時間がかかってると言うトラップにもハマりましたが、なんとか完成までこぎつけました。(^_^) ってコトで、今回は完成まで。(^_^) |
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前回の更新でデカールを貼ってクリアー掛けまで進んだカウルですが、カウルサイドの「MORIWAKI」ロゴが実はあったことが発覚!!(°Д°;
当時のレースビデオで確認してたんですが、光の加減とかで認識出来なかったようです。(^_^;) スロー再生でよ〜く見たら、うっすらと映ってました。(^_^;) しょうがないんで、クリアーの上からデカールを追加で貼り、さらにクリアー掛けをします。 これで1週間は研ぎ出しが遅れました。(^_^;) |
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フロントフォークはいつものごとくインナーフォークにメタルックを貼り付けます。 アクスルシャフト固定用のボルトモールドは削り落とし、六角プラ棒を薄切りしたものを貼ります。 あとはボトムエンド部分のスリットをデザインナイフでそれっぽく削ってます。 |
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エンジンは組説通り。 特に追加工作はしてません。 ・・・が、パーツの合いが悪いので、すり合わせとかの労力は追加工作したくらい使ってますけどね。(^_^;) |
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チャンバーの塗装はいつものごとく「それっぽく」。(^_^;) 一応、手順を書いておくと、 1.シルバー 2.クリアーブルー 3.クリアーパープル(赤強め) 4.クリアーブラウン 5.ブラック 6.スモーク と、なっています。 最初のシルバーとスモークは全体に、それ以外はなんとなくフィーリングで吹いてます。(^_^;) もうちょっと金属の地肌感があったほうが模型映えするかな?(^_^;) |
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ラジエターサイドには0.5ミリ厚のゴム板を貼ります。 特に目立つトコでもないんですが、ま、自己満足です。(^_^) ちょっとでも手を入れたってカンジがするモンで。(^_^;) |
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ハンドルグリップにワイヤリングを施します。 今回は0.1ミリのホビーワイヤーを使用。 いつも使っている0.24ミリのホビーワイヤーよりもリアルではあるんですが、目立たないので模型映えはしませんねぇ。。。(^_^;) リアルを追うか模型映えを追うか・・・の選択になるんですが、正直、その時の気分次第になるでしょう。(^_^;) |
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シャーシパーツを組んでいきます。 アクセルワイヤーはモデラーズの0.45ミリのプラグコード。 ブレーキのリザーバータンクとマスターシリンダーのホースは透明チューブを外からエナメルグリーンで着色。 リザーバータンクのホース基部を下側に移す小技もこっそりと駆使してます。(^_^) |
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シャーシを組み終えました。 サイレンサーの位置がちょっと狂っていたので、ドライヤーであぶって修正しました。 特にディテールアップもしてないのでスッキリしたカンジがするのは私だけでしょうか!?(^_^;) |
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カウルにインセクトピンを取付けます。 アッパーカウル上部は志賀昆虫の3番、アンダーカウルはコーナンの釘コーナーで売ってる虫ピンです。 ホントはヒロのリベットなんか使いたいトコですが、投資効果を考えるとつい・・・。(^_^;) ちなみにアッパーカウルのゼッケン枠サイドにはマスキングを失敗したときの傷がちょっと残ってます。。。 普通に見てるとほとんど判らないんですが、どアップで写真を撮るとバレバレですね。(^_^;) |
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カウルをシャーシに取付け、最後にスクリーンとタンクのエア抜きチューブを取付けます。 エア抜きチューブは透明チューブをライターであぶりながら成形、着色はエナメルのクリアーレッドを外側から。 内側から塗る手法もあるんですが、外から塗る方が色の濃さを調整しやすいので外から塗ってます。 クリアーレッドそのままの濃さだと赤すぎるので、薄く塗ってそれっぽく見せてます。(^_^;) |
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細かい部品とかビニールチューブなんかを取付け、最後にモデリングワックスで磨いてようやく完成です♪(^_^) さらっと完成・・・のつもりが、結構失敗が多くてリカバーで時間がかかってしまった感が一杯です。(^_^;) あっちこっち失敗も多くて不満もあるんですが、完成してしまえば次の課題ってコトで気にならないのはいつもの事です。(^_^;) そろそろモリワキカラーのネタも尽きてきましたが、次はWGPのゼッケン違い仕様でも作ろうかと思います。 |