デカールデータの作り直しが意外に面倒でついついサボりがちでした。 そうこうしながらもちょっとづつ進んではいますが、相変わらず牛歩です。(^_^;) |
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デカールのデータの手直しが出来たので、実際にデカールに印刷してみてみます。 まずは下地の白を印刷し、そのまま用紙を排出せずにカラーデータを上から印刷します。
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印刷出来たデカールがこれです。 上の下地データでは黒かった「9」が白で印刷されてるのが判るでしょうか? ゼッケン「9」が6つあるのは、デカールの透け防止に重ね貼りするつもりなので、6つ作りました。 ゼッケンベースは赤と枠だけの2種類作りました。
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実際に貼ってみて、各デカールの大きさのバランスなどをチェックします。 おおむね良好なので、これでデカールはOKとして、カウルの塗装作業にようやく入れます。 今回はここまでが長かった・・・。(^_^;) |
チャンバーの塗装です。 |
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まずは下地にシルバーを吹きつけます。 これはのクレオスの8番を使用しました。 |
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エキパイのシリンダー付近など、高温になりそうなところを中心にクリヤーブルーを吹きつけます。 高温になりそう・・と言っても、そこは適当です。(^_^;) この時、塗料の濃度は通常の2倍くらいの希釈率で行ってます。 その方が塗料が薄く乗るので微妙な色の加減がしやすいからです。 |
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クリヤーブルーを吹いた周辺を中心にクリヤーパープルを吹きつけます。 若干赤がきつめの紫にしています。 ここでも一応、チャンバー内の排気の流れと温度をイメージしながらの作業となりますが、やはり適当です。(^_^;) |
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’80年代のマシンにだけ施される作業、黒の吹きつけです。 実際には、溶接部そのものより、その周辺を黒く吹くのが正解だと思うのですが、そのためのマスキングが非常に手間のかかるものだと考えただけでイヤになるで、このあたりが妥当かと・・・。(^_^;) 一応、フリーハンドで溶接部の両脇をなぞるように黒を吹いています。 |
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チャンバー全体にクリヤーブラウンを吹きつけます。 |
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最後にスモークグレーで調子を整えれば出来上がり。 ブラウンを吹き過ぎたせいでくどい仕上がりになってしまいました。 あと、もうちょっと溶接部にシルバーを残した方がよかったかな?ってカンジです。 |
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フロントフォークはシルバーで下塗りした後、クリヤーブラウン等を塗り重ねて塗装。 インナーフォークはモデラーズのメタルックシルバーを貼りました。 |
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後ろ2気筒用のサイレンサーです。 当初、タミヤの5ミリプラ棒を加工して作っていましたが、直径5ミリでは太すぎました。(写真上) たまたま行った東急ハンズで4ミリ径の塩ビパイプを見つけたので、それを使用して新たに作りました。(写真下) それにしても4ミリ径のプラ棒&プラパイプもタミヤから出して欲しいモンです。(^_^;) |
RC211Vなどの製作などで牛歩状態のNS製作。 塗装しようと思った日に限って雨・・・というカンジで、カウルの塗装の段階で作業が止まっていました。 サクサクっと進みたいんですけどねぇ・・・。(^_^;) |
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ベース色の塗装が終わった状態です。
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ゼッケンベースは塗装で塗り分けます。
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シャーシの仮組をもう一度行いました。 フロントタイヤがカウルと干渉するのでステアリングステム部分にスペーサーを入れていたのですが、それで足らなくなるフロントフォークの長さをすっかりと忘れていました。 フロントフォークとハンドルパーツの間にもスペーサーを入れ、長さ合せは完了。 あと、アッパーカウル固定用のセンターのビスを虫ピンにするので、ステーの先端にピンバイスで穴を空けました。 ゼッケンベースの塗装が終わったカウルを付けてみて、塗り分けラインがあっているかをチェックします。 若干のズレがありますが、まあ良しとします。(^_^;) ちなみにシートカウルはサイレンサーに合せて再度カットしています。 こうして仮組してみるとモリワキカラーってカッコいいな〜などと自画自賛してしまったり・・・。(^_^;) ここから完成までが結構長いんですよねぇ。(^_^;) |
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デカールを貼り終わった状態。
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カウルのクリヤ乾燥待ちで進んでいなかったNS。 クリヤ吹きつけ後3週間乾燥させて、ようやく仕上げ作業に入ります。 今回は完成までです。 |
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アクセルグリップ部分のワイヤーロックの再現です。
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アッパーカウルの正面を虫ピンで固定するために受け穴を空けます。
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ようやく乾燥したカウルの研ぎ出しです。 ペーパー掛けが終わったら、コンパウンドをかけます。 磨き終わったパーツは、中性洗剤で良く洗い、裏側をフラットブラックで塗装します。 |
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カウルのピスのモールドを虫ピンに置き換えています。
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個々に完成させたパーツをドッキング。 最後にスクリーンをつけて、、、と言うところで、アクシデント発生! なんと、カウルとスクリーンのパーツの間に隙間が! この段階で大きく加工する根性もないので、少しだけすり合わせしてなんとか装着。 スクリーンとカウルの間に少し隙間が出来ましたが、まあ、良しとします。(^_^;) 最後にモデリングワックスをかけて、ようやく完成です。 同じNSでもトリコロールやロスマンズカラーと違い、モリワキカラーってだけで個性があふれています。 またモリワキカラーのマシンを作ってみたいと思いますが、あとはスクラッチに近い工作しないと出来ないものばっかですね・・・。(^_^;) |