へたれダイビング記 | |||
八丈島 | |||
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8本目 _ |
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あああ、あまりに過去のことで忘れかけてました(大汗)
9月だったかもあやしい…って、ログブック見ればいいのか。うはー。
すみません、手元にないんです。間違ってたらあとで直します鳥も通わぬ八丈島に飛行機で行きました。
「うちは伊豆みたいなスパルタじゃないですから、のんびりいきましょう」
そういうガイドさん(マッチョ)の笑顔を信じた私はまもなく軽い後悔をいたしました。以後、マッチョの言う”のんびり”は信用いたしません。つか伊豆のスパルタっていったいどんなんじゃ!!ああ恐ろしいいえ、実際は私が弱すぎるだけなんですけどね…
一本目は海岸からエントリー、さすが火山島です、海岸が真っ黒です。海も濃い青です
海岸線も溶岩で、かなり起伏に富んでいました。エントリーからすぐにトンネル、みたいなところが多かったです。透明度も本土に比べれば良いかなって感じ。
し、しかし、波が強い。激しい岩場ですから流れが複雑で翻弄されまくり…二本目もやはり海岸から、こんどは海水浴場(ここも岩場ですが)の脇から。
感じたんですが、午後のダイブってどうなんでしょうねぇ…透明度は下がってるし疲れが増すばかりで余程好条件でない限り(私のようなへたれは)潜るだけ無駄なのかもしれません…ええ、ばっちり酔いましたです。岸にはい上がるのがやっとでした。魚は、一本目にミノカサゴを見ることができた以外は特に珍しいものはなかったです
翌日はボート、ちょっと期待してたのですが…お魚あまりいませんでした…
ガイドさんが気を使ってあちこち移動したのですが水が冷たく、小島のそばということで海流もあって…これまた酔いました。
しかも、上がってみたらうねりが大きくてボートが見えない。えっと…アンカーとかは?
猛烈に酔ってるんですけど…海面の方が余計揺れるんですけど…もうだめ………××まじで死にそう、と思いました。気絶しそうになりながら陸(の方が近かった)に上がりたいとお願いして、波に洗われる溶岩の小島(野生化した山羊で知られるところです)へ。でっけえフジツボがごりごり付いている岩へ這い登りウエットを傷物にしてしまいました
その後、一息ついてボートへ戻り、小島へ上がってみんなでしばらく休み帰港。
小島ではお盆か何かの行事で、太鼓を叩く音が聞こえてました。そんなこんなで色々あるダイビングですが懲りずにまた行きたいです。
八丈島の「島寿司」は美味しかったです(美味しい店だったです)あと「くさや」も。