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2001年
アニメについて・2001年
今期(2001年度上期)に入って、何か異様にアニメを観ているような気がしていました。
一週間分のアニメをその週の内に見切れないという状況が多発していたり…。
で、ちょっと、何をそんなに観ているんだろうと思ってまとめてみようかと考えたわけです。ですので、内容は無いです(^_^;
で…23本・11時間分!? これら以外にも、実写のドラマとか、ゲームやバイクの情報番組とか、2週に一度のF1とか観てますので…うーむ、うじゃうじゃ。
日曜日
- も〜っと!おジャ魔女どれみ
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「おジャ魔女どれみ」「おジャ魔女どれみ#(しゃ〜ぷ)に続く、シリーズ三作目。魔女のメンバーが増えていくあたり、某セーラームーン化している。または「ゴレンジャー」かも知れない。
- 超GALS!寿蘭
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1回目は「なんじゃこりゃ」と思ったのですが、割と面白くなってきました。女版「男一匹ガキ大将」か?
- コメットさん☆
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かの名作「コメットさん」(実写版)の、アニメによるリメイク。丁寧な作画と話作りには好感が持てる。ただ少し地味かな。エンディングのバトン・トワリングは可愛くできてます。
- 機動天使エンジェリックレイヤー
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かの名作「プラレス3四郎」の再来か!?と思ったのですが…肝心のエンジェリックファイトに迫力やテンポの良さが無くて×。原作の崩れたノリも無くなっていて、ただの凡作と化してしまっている。
- だぁ!だぁ!だぁ!
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かの名作「ママは小学四年生」の再来か!?と思ったのですが…全然方向性が違っていたので比較できず。そこそこ面白いけど、高品質な作品が多いNHKアニメの中では平凡かも。
- ONE PIECE
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以前は水曜日にやっていたのが移動してきました。最近では珍しく、格好良い男がいっぱい出てくる、いい話です。いわゆる「少年ジャンプ」のノリではありますが。
月曜日
- Dr.リンにきいてみて!
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主役の声優さんが好きなのでとりあえず観ている、程度。深く考えずに観たほうが、精神衛生上良いです。
- 犬夜叉
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高橋留美子氏原作。原作の重いところと軽いところの両方を良く再現していて、さらにアニメならではのダイナミックな動きの表現も良くできている。最後の「犬夜叉のツボ」はよく判らない。
- グラップラー刃牙
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「ぐらっぷらーばぎ」と読む。無差別格闘ものという点では、「修羅の門」と似ている。何故かビスタサイズで放映されている。
火曜日
- ジャングルはいつもハレのちグゥ
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不条理アニメと言うのであろうか、近代文明の恩恵とのんびりした未開生活の両方が混在するよく判らない世界。でもギャグはなかなか面白い。
- スターオーシャンEX
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いわゆる「ティーンズ文庫」でよく見かける、いい加減な設定でいい加減に展開される話をそのままいい加減なアニメにしたような作品。ヒロインの女の子が可愛くなければ観ていられない。
- こみっくパーティー
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もともとはパソコン用の18禁ゲームだが、これは18禁要素を外したドリームキャスト用ゲームが原作。2001年版「おたくのビデオ」。
水曜日
- ギア戦士電童
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「ぎあふぁぃたーでんどー」と読む。日本サンライズが久々に送る、正統派巨大ロボットもの。そのせいか、過去のサンライズのロボット作品のパロディと思しき点が多々見られる。予告が漫才と化していて予告になっていない。
- パワーパフガールズ
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数少ない洋モノ。初めは恐かった主役キャラの顔も、見慣れると可愛く思えてくるのが不思議である。内容は結構恐くて、「さすがアメリカ」という気がする。
- シスタープリンセス
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ある日突然12人もの可愛い妹達が現われて一緒に暮らすようになるという設定がぶっ飛んでいる。これも、やはりゲームが原作のせいか? 音響監督が、かの千葉繁氏であるところに、一縷の望みを抱いている。
- プロジェクト アームズ
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「少年サンデー」で好評連載中の原作のアニメ化。原作の、コントラストが強い、暗めの絵柄を良く再現していると思っていたが、ここしばらく絵がしょぼくなっていて話のテンポも良くない。スタッフにも、韓国か台湾の方と思われる名前が多い。予算が少ないのだろうか。
- Z.O.E.Dolores,i
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タイトルは「Zone Of the Enders」の略で、「Dolores」は主役ロボットの名前。一見、「機動戦士ガンダム」に始まるリアル・ロボット路線ではあるが、「Dolores」が少し間抜けな女性型AIを搭載しているという点で、火浦功の「ガルディーン」を彷彿とさせる。40過ぎのおじさんが主役で、少年少女が全く出ないという、「オトナ」のアニメである。ゲーム、OVA等で1つの世界における異なる時代の話を描くという、マルチな商品展開をしている。どちらもそこそこ面白いらしい。
木曜日
- 闇の末裔
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観ているとクラクラしてきそうになる。美形男性キャラが危ない会話を繰り広げる、いわゆる「やおい」系を狙っているのがあからさまな作品。後述の「くるみ」の対極を成す。ストーリーが面白ければ何とか観れる。
金曜日
- 花右京メイド隊
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「アニメコンプレックスナイト」という30分枠の中で、下の「くるみ」と15分ずつ分け合って放送している。いわゆる「メイドもの」になるのか?主人公が女性恐怖症である、という、原作とは異なる設定が今後どう生かされるのかがポイントかも。
- 鋼鉄天使くるみ2式
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上記の「闇の末裔」の対極にある作品。出てくるのはほとんど女の子で、一部人間そっくりのロボット(作中では「鋼鉄天使」と呼称する)が混じっているものの、やはりかなりアブない話である。
土曜日
- RUN=DIM
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韓国との共同制作作品。全編、「トイ・ストーリー」の如く3DのCGで作成されている。ライブ・アクションは不自然でつらいしギャグは外しているが、さすがにメカ・アクションは凄い。細かい所まで良く動いている。
- 逮捕しちゃうぞ
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藤島康介原作の人気コミックのアニメ化。原作自体はとっくに完結しているのだが、なんでもありの世界観故に、いくらでも話が作れる。そのため、アニメ化もOVA、劇場版含めてこれが5回目となり、しかもリメイクではなく全て異なる話になっている。今回のは、過去の5回のアニメ化に比べて一番面白いと思う。今のところ。劇場版のように、妙にリアルな方向に行かなければいいのだが。ああいう話は、「パトレイバー」の世界ならできるが、「逮捕」の世界には全く似合わない。
- セクシーコマンドー外伝 すごいよ!マサルさん
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これも「不条理モノ」に分類されるかも。最近、何故か放送が途切れがちであまり観れない。どのあたりが「外伝」なのか、「本編」がどこかにあるのかは謎。
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7月期の分を追加しましたが、継続を含めると、いまだ20本超えてます。いかんなあ。
コメントが特に無いのは、4月期からの継続です。
日曜日
- パワーパフガールズ
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時間移動して来た。内容は相変わらず怖い。
- も〜っと!おジャ魔女どれみ
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- 超GALS!寿蘭
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- コメットさん☆
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- 機動天使エンジェリックレイヤー
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- だぁ!だぁ!だぁ!
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- ONE PIECE
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月曜日
- Dr.リンにきいてみて!
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- 犬夜叉
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- グラップラー刃牙
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「最大トーナメント編」が始まった。要するに、異種格闘技で一番強い奴を決めようという話。DVDのCMが笑える。
火曜日
- ジャングルはいつもハレのちグゥ
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- スターオーシャンEX
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水曜日
- スクライド
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以前、「リヴァイアス」という、かなりシリアスな作品を作っていたスタッフが、そのままメインスタッフになっている。アイデア的には、「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンドによく似た「アルター」という超能力を持った若者達を描く作品。「リヴァイアス」より明るいが、スタッフが同じだけに油断できない。
- シャーマンキング
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少年ジャンプ連載のマンガが原作。典型的な「ジャンプ」作品だと思う。それ以上の要素が無ければ、「ジャンプもの」の一言で終わってしまいそう。
- シスタープリンセス
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- プロジェクト アームズ
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- Z.O.E.Dolores,i
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木曜日
- フルーツバスケット
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「花とゆめ」連載のマンガが原作。原作は「癒し系」だそうだし、アニメも確かにそういう感じがメインではあるが、監督があの大地丙太郎(だいち・あきたろう)である以上、それだけでは終わらないような気がする。
金曜日
今のところ作品無し。
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土曜日
- 逮捕しちゃうぞ
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- カウボーイ・ビバップ
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上記「マサルさん」の後。以前、TV大阪で放映していたものの再放送。ただし、TV大阪では、何故か全26話中の12話のみが放映された、「より抜き」であったため、今回地上波では初めて放映される話もある。「プロハンター」の宇宙版。CGを効果的に使用した密度の濃い映像、菅野よう子による密度の濃い音楽など見所は多い。
- サクラ大戦
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セガサターンやドリームキャストで発売された同名ゲームのアニメ化。主人公が、ゲームでは、プレイヤーの分身ともなる大神隊長であったのが、ヒロインの真宮寺さくらに設定されているのは、アニメでは女の子が主役のほうが受けがいいからか? 内容的にも、ゲームほど荒唐無稽な部分が無くなっている。以前、同じ毎日放送で放映していたものの再放送。ただし、オープニングの映像が、本放送時は始めのほうは本編の映像が流用されていたりして未完成だったものが、今回は始めから完成版が流れている。先日放映された回に至っては、本放送時とは全く別の話になっていた。確かに、本放送時にファンの受けが良くなかった回ではあったが、変更後の話は平凡過ぎて面白くなかったので、私的には変えない方がよかったと思う。
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またまた10月期の分を追加…何か、28本もあるんですけど…。
ただ、今期のは、いまいち「毎週観たい」という作品が少ないので、そろそろ切っていこうかと思ってます。健康的な生活を取り戻さねば。
秋の番組改変による新番組についてです。コメントが特に無いのは、7月期からの継続です。
日曜日
- パワーパフガールズ
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- 激闘!クラッシュギアTURBO
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「クラッシュギア」と呼ばれる車型のマシンをフィールド内で戦わせるという、ベーゴマを車にしたような感じの話。バトルシーンを3DCGで描いているのは迫力があるが、ストーリーがついていくかどうか、また、フィールドに投げ入れた後は、基本的になりゆきまかせという遊びをいかに面白く描けるかがちと疑問。まぁ、現代版ベーゴマと言える他のおもちゃを題材にしたアニメは結構受けているようなので、2匹目のドジョウを狙っているのかもしれないが。
- も〜っと!おジャ魔女どれみ
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- 超GALS!寿蘭
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- コメットさん☆
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継続だが、オープニングとエンディングが変わった。エンディングはなかなか良いのだが、オープニングは歌手が下手。
- キャプテン翼
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これは「キャプテン翼」。それ以上でもそれ以下でも無い。そのうち切るかも。
- だぁ!だぁ!だぁ!
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- サイボーグ009
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以前アニメ化された時より前の、ブラックゴースト団を脱出するところから話が始まっている。第1話は、シナリオ、演出、作画の全ての面において素晴らしいものがあったが、第2話にして、早くも作画面がヘタレている。また、音楽をかの小室哲也が担当しているのだが、何であーゆー曲しか書かんのだろう。前の「誰がために」の方がよっぽど作品に合っているぞ。
- ONE PIECE
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月曜日
- Dr.リンにきいてみて!
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- 犬夜叉
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- グラップラー刃牙
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火曜日
- しあわせソウのオコジョさん
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「とっとこハムたろう」の2匹目のドジョウ狙いかもしれない。いちおうギャグアニメらしいのだが、いまいち笑えない。
- Final Fantasy : Unlimited
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私は「ファイナル・ファンタジー」のゲームを全くやったことが無いのだが、果たしてこれは「ファイナル・ファンタジー」なのだろうか? 確かに、ゲームのキャラクターと同じ「チョコボ」などのキャラクターは登場するのだが、どの辺が「ファイナル・ファンタジー」なのかよくわからない。
水曜日
- スクライド
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- シャーマンキング
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- テニスの王子様
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テニスの才能がある少年が手始めにクソ生意気な上級生を叩きのめすが、やがて、持ち前の才能だけでは太刀打ちできない相手にぶつかり、努力して勝利を得る、てな感じの、「少年ジャンプ」系の王道ストーリーなのかなー、と思っているのだが、果たして。
- ヒカルの碁
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コミックのほうのページで紹介している作品のアニメ化。動きの少なさを、書き込みの濃い作画で補っている辺りは、コミックと同様である。女流棋士の梅沢棋士も、最後の囲碁コーナーに登場している。
- プロジェクト アームズ
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継続であるが、監督がベテランの亀垣一氏にバトンタッチし、ストーリーも、今までの原作に忠実なものから、アニメオリジナルの要素が加わるようになった。ただ、話のかなり根本的な部分に変更を加えたので、それが吉と出るか凶と出るかは判らない。原作の「ニューヨーク」編が、例のテロのせいでおそらくそのままでは作製できない(原作では、ニューヨークが瓦礫の山となるため)ようになってしまったので、変更したのではないかと思うが、果たして。ついでに、予告がアヤシくなっている。
木曜日
- フルーツバスケット
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金曜日
- 新白雪姫伝説プリーティア
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「セーラームーン」と「ふしぎ遊戯」を足して2で割ったような作品。まぁ、ストーリー次第か。
- SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール
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校内の様々な対立を、無差別格闘の対決で解決するという、よくわからん設定に面食らったが、どーも格闘ゲームが元ネタになっているらしい。何か妙な異次元というか異世界も登場して、一見深いストーリーがあるようなのだが、どーなることやら。
土曜日
- 星のカービィ
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これも何かゲームのキャラが元になっているらしいのだが、よく知らない。基本的には子供向けなのだろうが、脚本を吉川惣司が書いていることといい、妙に音付けに気を配っている(音源移動がすごくきっちりしている)ことといい、何かスタッフの執念のようなものを感じる。気のせいか。
- ガイスターズ
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以前同じ枠でやっていた「RUN=DIM」と同様に、日韓共同制作の作品。「RUN=DIM」で、人物から何から全てを3Dポリゴンで描いて失敗したせいか、今度は、人物は2Dのセル、背景やメカ、敵キャラとなる異形のクリーチャー等を3Dポリゴンで描くようにしている。画的にはこれで成功していると思うが、ストーリーはどうか。
- RAVE
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「週刊少年マガジン」連載のコミックのアニメ化。いまいち面白いのかどうかわからない。
- カスミン
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両親が海外に長期出張してしまい、残された女の子が下宿する家には「ヘナモン」という変なモノノケの類が住んでいるのであった。荒俣宏が「ヘナモン指南」というよくわからない肩書きでテロップに載っている辺りが、どうもタダモノではない。
- カウボーイ・ビバップ
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- サクラ大戦
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