2007/01〜2007/12
雑 記
2007/12/2
最近、距離の伸びが悪い155ですが、本日70,000kmを越えました。
10年と10ヶ月です。


2007/11/24
自分+子供×3で行ったので久々にこっちで行きました。

金沢自然公園へは、横横の釜利谷料金所を出てから下道に出ないで、駐車場へ
直結しているのでアクセスが非常に良いです。
(逆に、この駐車場に入れたら帰りも自動的に横横に乗ることになり下界には
出られませんが…)

自宅から、15分ぐらいで着いてしまいます。保土ヶ谷バイパス下川井のスーラシア
と横横釜利谷の金沢自然公園のちょうどまんなかぐらいに住んでいるので、両動物
園へのアクセスが良いです…が、動物園に行くのが便利でもたまーにしか、有り難
味を感じません^^;

横田と横須賀を結ぶ軍用16号バイパス(16号〜保土バイ〜横横)も、動物園を結ぶ
平和道路の蓑を被っています。

帰ってきたら、隣はこのクルマでした。
朱色系と言っているウチの155の赤は、この赤に近いです。

こうして並べると、やはり同世代のクルマですね。
BTCCでも直接戦ってましたっけ?  


2007/06/24
近所の商業施設の駐車場でこんなクルマがいたので、隣に止めさせてもらって記念撮影。二桁3ナンバー同士です。あちらがちょっと先輩ですね。

80年代後半から90年代初めにかけての伊仏車は半分国際化を意識しはじめた中途半端さが良いですねぇ  


2007/04/26
おかげさまで120,000アクセス。

先日、155にチャイルドシートを増設しました。
ベビーシート含めて、気づけば8個めのチャイルドシート(広義)です。

「レーマー」といきたいところですが、コンビのチャイルド・ジュニア兼用型。
自分の理想からは離れますが、理由その一は既に155用につけているコストとパフォーマンスで選んだコンビジュニアシートと共通デザインであること。理由その2としてチャイルド・ジュニアコンバージョン型にしたのは、下の双子がジュニアシートの年齢に達したときに既存の155設置コンビジュニアとともにわが家のファーストカー307への移設を見越したためです。

ジュニアシートにコンバージョンにしたときの形態は今155につけているものとまったく同一で生地も色も含めほぼ共通。細部のロゴや色使いがことなるだけです。

これにインパクトシールドがつくとチャイルドシートになるわけですが、ハーネス方式のレーマーロードに慣れたこどもには不評です。またインパクトシールドを車のシートベルトで固定するわけですがチャイルドシート関連ではすっかりお馴染み、155の特徴「短いシートベルト」が露呈します。結構ギリギリですね。

まぁとりあえず問題なく取り付けられたのでこれで長男と長女または次女での3人での外出が可能になりました。そんなシチュエーションあるのと思われるかもしれませんが2人いる怪獣のうち一人でも連れ出すとありがたがられるので^^;

なお、初めてのチャイルドシート選びに、今回の選択はあまり参考にしてもらいたくないですね。。あくまでも個人的には155にはロード->キッドがおすすめです。

それにしても今回155のリアの左右にシート2つ並べて残った真ん中の隙間を見て、つくずく307SWは5人家族に難なく対応できる希有なクルマだと思いました。


2007/04/13
3月には書かずじまいになってしまいました…。
現状はというと週一では乗ってます、というか、動かしてますという感じ。
横浜市内から外に出たのはいつだっけ?という状態です。
調子は至って好調ですが、こども3人乗れないのがネックです。

表紙にさんまさんのサイトに協賛してバナー張りましたが今年は155デビュー15周年ですね。1月デビューですので同じころ生まれた子はこの春から高校生ということになりますね。

本編にも書いたと思いますが何の気なしにデビューの翌年1993年のどこかで試乗に行っているので、あれからもう14年かあという感じです。試乗車は紺のTS(もちろん8V)でしたが、そのときはまさかその4年後に巡り巡って自分で買うクルマになるとは思いもせず、FFだろうがフィアットだろうがやっぱりアルファのスポーティなサウンド、雰囲気はいいなぁ…と現実とは関わりのないものとして感じていました。

今にして思えば25、6歳の若造が怪しい中古のBXに乗って明らかに人から貰った案内状(当時某社の総務で働いていた妻が(そのときままだ結婚もしてませんでしたが)会社の人宛に送られてきたDMを本人に渡そうとしたらいらないと言われたので貰ってきたものでした)でふらっと訪れただけなのに、よく熱心に試乗を勧めてくれたなぁと思います。
ご存じの通りその店舗はもうないし、そのディーラーもアルファの扱いをやめてしまっていますが、あのとき試乗を熱心に勧めてくれた営業さんに今も155に乗っていることを伝えられればなあと思います。

そういうわけで我が家の155はまだ10年ですが自分が初めて155のハンドルを握ってからは14年になります。

2007/02/11
今日見た報告に値する(?)クルマです。先ずはデイトナ。これ公道で見たのって何年ぶりでしょうか?保土ヶ谷バイパスでみました。BBやテスタロッサ系の12気筒ミドシップは最終的には見限られたので、このFRのデイトナの姿が12気筒の正しい姿だったのかもしれませんね。

次にこれは専門店に置いてあったので、ちょっとインチキ(いつでも見られる)ですが、コルベット(C3っていうのかな?)。

そしてシトロエンDS。走ってました、普通に。見とれたというか、呆気にとられたというか。一時期見るようになった時期(多分静かなブームがあって中古を輸入していた時期があったのだと思います)がありましたが、ここ最近は見てなかったので久々ですね。

偶然見たので、当然何の脈絡もあろうはずはないのですが、デイトナとコルベットを見たときに感じたのは、「思ったより小さい」でした。昔はもっと大きく感じたはずなのですが、やはり周りのクルマがどんどん大きくなっていっているのでしょうね。あのボディに4リッターだの7リッターだの、12気筒だの8気筒だのが、なんだか今となっては益々あり得なくてすばらしいです。

それに比べてDSは今もって「思ったより小さい」とは思いませんでした。やはり今でも「大きい」。流石、陸の巡洋艦です。C6との競演を見たいですね。DS、DSって言ってますが、ひょっとしたらIDだったかも…。

あとは地味ですが、306のセダンのS16。セダンにもS16あったんですね。まぁ306だとXU9Jじゃないので、おとなしめな16Valveでしょうが、セダンに設定があったことにちょっとビックリ…っていうかそれを新車時に買った人、今乗ってる人にもビックリ。でも是非乗り続けてもらいたいですね。

あとは、307SWのローランギャロス、要はうちのと同じクルマ。大宮ナンバーでしたが、向こうも家族全員でコッチを見てました^^;(そう、今日は(も?)307でお出掛けでした)。確か、2回に分けてリリースされてましたが、合計180台、そのうち緑となると140台ぐらい。155のLVの半分強なので、確かに見る確率は低いです。

普通の307SWは結構見ました。連休中日には稼働率の高いクルマなのかもしれません。

2007/02/02
初年度登録平成9年1月30日、ディーラーに取りにいったのが確か2月1日、とにかく155に乗りはじめて10年が経ちました。この間自分にもクルマにもいろいろありました。

ジュリアやフェッタ、スッドも魅力的ですが新車から付き合い続けてき10年という年月は後から買うことができない替え難いものです。それに如何ほどの価値があるかは別にしても…

ずっといじらず乗るという楽しみ方をしてきたこともあるので、自分的にはこのクルマの良さはグランドツーリングで発揮されると理解しています。最近そういう使い方ができていないのが寂しいところですね。

大阪までのロングランやアルプスを抜けて高山、蛍を見るだけのために伊那、思いつきで喜多方、リンゴがりに北信へ行き、帰りはトランクにリンゴ満載、そんなことは最近してないし、できないです。

街で155に出会って、いつも目にしている自分のクルマと同じカタチのはずなのに新鮮に映ることがあるのは、このクルマ、走っている姿が特にカッコイイからかも…と最近思います。155と156が止まっている姿を頭に描くと155は旧いという印象が強く残るだけですが、走っている姿を想像すると155の方が「はっ!」とさせる何か、「トンガッテいる」何かを感じさせます。走っている姿は155の方が日本車から遠い位置にいてそれがガイシャらしいイタ車らしいということであるならばイタ車度は156より155の方が高いのではないでしょうか。

わが家のリストラ対象No1でありながらなかなか手離し難いのは手離したあと、街で走っている155を見たときに激しく後悔しそうだからということもあります。

2007/01/23
おかげさまで115,000アクセス。

先日横浜駅東口の地下駐車場の一角に155を止めて用件を済ませて戻ってきたところ、その一角が綺麗に欧州車で埋まってました。5台分が一区画でしたが端からパサート、ミニ、155、147、ゴルフと。

155以外は現行か最近代替わりしたばかりの一世代前。他のクルマに対し155を比べて思ったことは小さい或いはスリム。実際はミニは5ナンバーなので全幅は155のほうがあるのですが見た目の印象は155が他に比べ一際スリムに感じました。骨格は5ナンバー、全高がある、直線基調のスタイルということがあるのでしょうね。

155も良い具合に「ちょっと旧いクルマ」になってきています。モールなどを使っていないシンプルな外観なので「これがあるから古くさく見える」という記号的なものではなく現行のクルマにはない雰囲気が旧さを感じさせるようになっているところが好ましいです、

2007/01/17
半月前年賀状に高校の友人が、ジャガーX-TYPEからS-TYPEに乗り換えたと書いてよこしてきました。

その友人とは一昨年の年末に共通の友人の結婚式で7、8年ぶりに会ったのですが、そのときジャガーに乗ってると聞いて「へぇー」と意外に思いました。昔からクルマは嫌いじゃないけどそんなに拘らない感じだったし、何より現代のジャガーに乗る層が想像できない、或いは想像しようという機会もなかったところに、高校3年間と予備校まで同じだった友人が乗っていて不意を突かれた感じがありました。

本人は高校時代から変わってないのでジャガーとその友人が結びつかず意外だったのですが、実は意外でも何でもなくてこの層が今のジャガーの層なのかもしれません。
ジャガーについて熱く語ることもなく、奥さんが運転しているときに後部座席で子供といかに楽に過ごすかが関心事とは言ってましたがS-TYPEに換えたなんて、「結構ジャガーに拘りあるんじゃん」とニヤっとして賀状の一文を読みました。国産ミニバンや独セダンって聞くよりはるかに興味を惹く選択です。

って価格みたら…高いよぉ^^:

廃車扱いになったイタ車直して乗っているぐらいよい意味で莫迦げているかも…って一緒にしたら怒るか。

機会があったら乗せてもらってみたいものです。

2007/01/02
昨日、元日早々久々に洗車しましたが、洗いながらディテールに触れていると、やっぱりイタ車なんだよなぁと感じますね。

せっかくここまで乗ってきたのだから大事にしていこうと思います。そうなると去年、(おそらく)ドアを当てられて凹んだリアフェンダーが気になります。

年末にBXを二回見ました。同じベージュのBXでしたが、片方は3桁ナンバーでもう片方は、20年前の横浜77ナンバーだったので、別の個体です。やっぱり良いですね、BX。思い入れがあるので、ニュートラルな眼で見られませんが、普通の人が今BXを見たらどう感じるのでしょうか。あっちは、1982年デビューの1993年生産終了、155は1992年−1997年。終了ベースでいけば4年うしろをいっていることになりますが、デビューは10年の差。まだあの領域には達していないですねぇ。

それでも、基本5ナンバーサイズのボディに2.5Lエンジンというのもだいぶ前時代的なものになってきていますね。