2002/10〜2002/12
雑 記
2002/12/30
年の瀬を迎え本日、洗車をいたしました。今日こそ気合を入れて固形ワックスで…と思いましたが、手間の多さに断念しトリートメント効果シャンプーに落ち着きました(結局あれが無くなるまでワックスはかけないかも。)。綺麗になったので、とりあえず155誕生10周年の締めくくりです。(明日気が向いたらエンジンルームを磨くかもしれませんが。)これで新年に街を走ってもみすぼらしくは見えないでしょう^^;。

今年の155関連では、V6オフ会を開催したことが何といっても一番印象深いことでした。みなさんにご協力をいただけて感謝感謝です。来年2月発売のA&R誌vol4になんとか写真入りで取り上げてもらえそう(まだ詳細未定ですが年末に画像の受け渡しは完了^^;)です。(掲載されていた場合は参加者の方は特に、是非ご購入下さい^^;)来年暖かくなったころ第2回を開催しようかとも思いますので前回参加いただいた方、前回は参加できなかった方もよろしくお願いします。(って何も具体的には考えていないのですが)

私の155は年が明けて1月が過ぎると、丸6年が経過し7年目に突入です。1月は点検の月でもあります。今気になるところは、冷却ファン…これは結果とともにまたお知らせします。あとは(最近巷で流行りの?)バルブクリアランスの調整を依頼してみようかと思います。だいたい毎回お願いしているのですが、音を聞いて異常がなければ計測・調整まではしないという感じでしたので、過去1回しか実際には調整していません。今回は音に関わらず再度調整しておいてもらおうかと思ってます。

今年も大きなトラブルもなく過ごせました。あまり距離を乗っていない(やっとあと1000Km弱で50000km)ということもありますが、順調に動いてくれるので助かります。前回、半分以上が高速道路走行でしたが400Km強のトリップの燃費が8km/Lを越えました。燃費は、「機関も大丈夫そう」の大きな目安の一つですね。スタイルも使い勝手もエンジンもいまだに気に入っている上、大きな不具合がないので買い換える理由もまったくなく、当分は乗り続けるでしょう。

最近の156、147の大ヒットの陰にかくれつつある155…。156、147が街に溢れてきているので(それにしても147の増え方はスゴイ!)、有名なジュリア系でも156でも147でもない、でもそんなに希少でもない155を見て今に「これもアルファロメオだったの?」と言われる日が来てしまいそうな勢いです。…が、ちょっと言われてみたい気もする天邪鬼的な155オーナー心理がそこにあります^^;(155オーナーの方全員が天邪鬼ではないですから誤解無きよう)。DTMの活躍もBTCCの活躍も遠い過去になっていくでしょう。

もろ手を挙げて「スバラシイ!!」と言えない(というよりネガが多い…がオーナーはそんなこと100も承知!、な)ところが、155の魅力でもあります(よね?)155誕生10周年の終わりにちょっと思ったことでした。

来年もまたよろしくお願いします。

2002/12/12
先日、知人に頼まれて初対面の方々を車で送迎するということをしました。こういう場面でいつも思うことは、そんなにクルマに興味のない方でも、特にある一定年齢以上の方はアルファロメオという名前を知っていることが多いようだということです。同乗された方で、当方がクルマに興味があると察し気を遣われてクルマに話しを持っていって下さるのは恐縮ですが、はっきりいって自分の155に対する思いをちょっとでも話すなんてことはまずあり得ませんね^^;。

まず、先方がもっているアルファロメオという得体の知れない幻想を否定するところからはじめなきゃならないので…。お世辞半分でも「アルファ=速い」という固定観念が流布しているようですので、まさか2500ccで160馬力そこそこなんて、期待外れのつまらないスペック言ったら相手も誉めようがなくなって困るでしょうから^^;。とりあえず、はったりメーターを覗かれ「200km/h以上は軽く出るでしょう?」と聞かれたら(今時の国産車もリミッタ-外せばでるだろうけど…などと思いながら)「えぇ…210ちょっとなら」と力なく答えて勘弁してもらうのが落としどころでしょうか^^;。「いやぁ実はこの吸気直動、排気はベルクランクを介して動かす巧妙なSOHCV6エンジンの4000rpm付近の音が…」なんてまくし立てはじめたらせっかくクルマの話をしてくれた相手を後悔させてしまいかねないですから…。

BX乗ってたときも「夢のような乗り心地の素晴らしいサス」を期待されて辟易しました…まさか「乗り心地じゃなくてこのハイドロニューマチックのシステムとしての独創的素晴らしさが重要で…ハイトコレクター、セルフレべリング、サスとブレーキ圧の合理的な関係が云々」とか、「200km/hオーバーで巡航も可能とする高速ツアラー的なところがこのクルマの真髄です!」なんて言えないし…。「日本車=つまらない」「ヨーロッパ車=個性ある」というステレオタイプな見方が欧州車はもっと単純なものであることを期待させてしまうのかもしれませんね。オリジンがどこにあるか別にして日本車であるロードスターの方が単純明快な個性を持ってると思うんですが…。あ、あれも爽快なオープンカーなんて期待されるとちょっと違う…。前向いて運転してると屋根が開いてようが閉まってようが意外とあんまり関係ないですから。こう考えるとクルマって思いの他、難しいものなのかも。
(と、妙にBXネタに傾倒してる理由は、トップ下の方に隠されてるリンク先の影響です^^;)

2002/12/03
2002年も残り一月をきりました。11月は丁度まんなかにオフ会を挟んでいたこともあり、あっという間に終わった感がありますが、年末12月はもっと早く流れていくでしょう。155に関しては、1月には例によって点検には出しておこうと思います。先週末はまったく出動させませんでした。ただその前の週の23・24日と、2度ほど東京方面まで行きましたが、そのときなんとなく調子良いな…という感触がありました。いままで、他の車に乗っているときにも感じたことがありますが、寒くて湿度が高いときにはなんとなくエンジンの感触が良くなったような気になることがあります。気のせいかもしれませんが…。

24日は所用で銀座に行きましたが、6年落ちになろうというクルマですが綺麗にしてあれば並木通りあたりのパーキングメーターに停めてもそれなりに絵になるかなと思いました(←自己満足^^;)。独逸車ヒエラルヒーから独立した存在でありながら謎の絵とともにエンブレムに書かれた名前だけは通ってるだろうし…カタチもセダンにしてはやっぱり普通じゃないだろうし…。まぁ人にどう見られようがどうでもいいですけどね(といいつつちょっと気になる?^^;)。

2002/11/21
Hexed155に参加していただいた方からメールをいただいたり、綺麗な画像とともに(中には音声まで!!)早速レポートをご自身のHPに上げていただいたりとまったく嬉しい限りです。…とともに自分のも早く完成させなければというプレッシャーも。本日ポジが上がってきましたので週末には画像を入れられると思います。写真をとる余裕がなかったので決まった場所のものばかりですが…(←これも今回の反省点)デジカメも持っていったのですが殆ど使ってないのでポジ待ちでした。

箱根の翌日の日曜日、グッズほしさにDMを送ってきた近所のディーラーに1歳のこどもを連れて行ってきました。日曜も夕方だったので結局DMで貰える品物はなくなっていたのですが、代わりに携帯ストラップをまた貰いました。こうなったらこのストラップ集めてやるぅ。

帰りがけに、いつもはそそくさとチャイルドシートに子供を乗せてすぐ出発するのですが、そのときは表に止めてあった自分の155にふと目がいきました。オフ会に備えて洗車してありましたが、これに夕方の淡い光が塗装の七難を隠していたことも相俟って、外に止めてあったディーラー試乗用の156、147と純粋なスタイリングのみの比較ができました。そのとき「やっぱり155のこの形が好きなんだなぁ」としみじみ思い、また前日のことも思い出し「きっと同じ思いの方がたくさんいらっしゃるんだろうなぁ」と思うとちょっと嬉しくなってしまいました。ディーラーには悪いですが当分はこれに乗り続けそうです。

2002/11/17
昨日、箱根で開催したHexed155に参加された方、参加表明をいただいていた方、ありがとうございました。

いろいろ課題が残ってしまったと感じており、終わったときは、「よし!やったー!」という成し遂げた気持ちより「朝早くから私の他14台もの155V6の皆さんにお集まりいただきながら、あれでよかったんだろうか…」という気持ちでいっぱいでした。
十数台のクルマで如何に間違わずにコースを完走するか、ということばかりに考えがいってしまい、結果、皆さんから「自由に楽しく走る」という気持ち奪ってしまったのではないかと思ったりしてます。また「土曜だけどまぁ午前中だから…」という気持ちがあって、施設に対する見積もりの甘さもありましたね…。
と、昨日の時点では「あちゃ〜やっちゃたかなぁ〜」という気持ちで、この力量では「皆さん!また、第2回で!」なんて言える立場にないなぁと思ってしまいました。

しかし、昨日から今日にかけて頂いたメールや各掲示板、HPなどで暖かい声をいただき、「あれでもなんとか認めていただけたんだ」と思うと、ややほっとするとともにやっと嬉しくなってきました。

いろいろな方向性はあっても155V6に乗られていて、しかも一緒に集まって走ってみたいという一つの考えを持って集まっていただいた方ばかりですので、お互い初対面の方々ばかりでも、通ずものは既にあり、私が悩まなくても「お互いわかってるよ!」というようなものがあったのかもしれませんね。上手く説明できませんが。

こちらも(空回で^^;)忙しく皆さんとじっくりお話もなかなかできませんでしたが、次があればこういう風にしたらいいかなというものは多少なりとも得られたかもしれません。「155V6で一緒に走る」ということはメインにしながらも、その他のいろいろなニーズにも応えられるような方向を探っていきたいですね。

ここにきてはじめて、「これに懲りずにお付き合いしてやってもいいよ」という方がいっらしゃれば、暖かくなるころまたやろうかという気持ちになれました。(…というわけで、またよしこうさんよろしく^^;)

みなさんありがとうございました。

2002/11/11
昨日、おかげさまで20000ヒットを越えました。…で、20000を踏んだのは…?

自分で踏むとなんか空しさが…(-_-)。いずれにせよここまでこれ来れたのもご覧になって下さっている皆様のお陰です。ありがとうございます。

さて、先日土曜日、車を出そうとロックを開けたら「あれ?運転席しか開かないぞ???」というわけで全てを悟りました。…が、万が一にもの希望をもってエンジン始動を試みましたが、案の定キュルともカチともいいませんでした。さぁ立駐の中段に入った不動車と人に電気をあげられそうもない小さなバッテリを持ったオープン2シーター、近所の身内、4メーターほどのブースターケーブル、簡単な工具、近所のオートバ○クスとこれだけある場合どれを使ってどういう対処をするのが一番適切か…。結果、どうせ死んでるバッテリを一時的に復活させてもしょうがないから、駐車場にいれたまま不動車からバッテリの屍を取り外し、それを持ってオープン2シーターで近所のオート○ックスへ。バッテリの死骸と幾ばくかの、否、かなりの対価と交換に新品のバッテリを手に入れそれを立体駐車場上の不動車へ取りつけ命を吹き込みました。新車装着時から数えて4個目!!うん?確かボ○ュは2年間保証してなかったっけ?2年経ってないぞ?ちょっと今回は早過ぎ…。ちょい乗りが多かったからかもしれません。2年保証を受けなかったのは失敗ですが、「再充電で使用可となった場合は対象外」みたいなことが書いてあったのでどうせそれに該当してしまったでしょう。今まで2年前後で終わっていたのでまあ今回は諦めます。で、今回もそのボシ○なんです(それしか売ってなかった)。ちょい乗りばかりが悪いのか、クルマが悪くなってきているのか、不明ですが、二代目ユ○サが今までで一番持ちましたね。

今週末はオフ会Hexed One Fifty five(箱根の155V6オフ会)を企画しているので、一昨日終わってくれてよかったかも知れません。16日朝エンジンかけようとしたら…では洒落になりませんでしたから。一週早く終わってくれた○シュに感謝しておきます。

2002/10/30
いやぁ、気がついたらもう10月が終わってしまいますね。Hexed One Fifty five(箱根の155V6オフ会)のことがあって(大して何もしていないんですが…)雑記にほとんど書かない一ヶ月でした。会の名前付けたときは傑作だ思ったんですが(^^;)ちょっと解り難いし言い難いですね。

ほかには、「まったり」(最近某メディアで日本語が乱れている例として槍玉に挙げられてましたが…)と「マッキナ」を混ぜてマッカチ・オフにしようかとも思ったんですがこれもわかり難いからやめました。実はマッカチとは横浜西南部と藤沢・鎌倉あたりでは通用するかと思いますが、アメリカザリガニのことです。地域によってはアメリカザリガニの中でも特に大きくて赤色が濃い立派(?^^;)なものを限定して指します。因みにアメリカザリガニは食用として明治だか大正だかに大船に入れたのが最初だと聞いたことがあるので、この地域の呼び名は結構オリジナルに近いかも…。で、マッカチ・オフもいいかと思ったんですが、なんとなく「赤」を主体にした感じになるのでやめました。いつか何かに使いましょう…。(クルマに名前を付ける趣味はありませんが、付けるならマッカチ号かな)

名前はいいから中身ですね。実は順調に走りすぎると意外とあっさり終わってしまいそうでちょっと心配です。芦ノ湖スカイラインの駐車場と、最後の元箱根(最悪まとまって止める場所が空いてない場合は道の駅まで行かなければならないかとも思ってますが…)で時間を取って情報交換できればと思ってます。

2002/10/02
昨日の件に関して、画像が送られてきました。
↓こちらです。

(私信:勝手に使っちゃたけどイイよね?)

上のクーペフィアットの画像ほど正側面ではないので比較しずらいですが、フロントウィンドウの傾斜とかは共通でしょうか?(少なくともセダン系3兄弟は共通のはずですが…)Aピラーの付け根(前ドア前端)と前輪の位置関係は同じようにも見えます。こうしてみるとやっぱり155のフロントオーバーハングは長いですね。クーペフィアットは、リアも潔く切り落としてますね。まぁ155の場合フロントオーバーハングはV6搭載の為と思えば、リアオーバーハングはハイデッキスタイルとともに名ばかりワゴン嘲笑う荷室を確保していると思えば納得ですが。

それにしてもブランド名もドア数も用途もそしてスタイルもまったく異なるこの2台を同じシャシから(ほぼ同じ時期に)造るなんてティーポ2/3プロジェクトの面白さを再認識できます。

2002/10/01
友人がティーポ2/3シャシのクルマを購入し先日納車されたという連絡をもらいました。機会があったら見せてもらおうと思います。ティーポ2/3系ではどちらかというと特殊な車種ですので結構興味深いです。

週末は、西日本で155超有名サイトのミーティングがありますね!私も参加したかったのですが場所的なことで迷っているうちにまったくの別件で都合がつかなくなってしまいました。参加される方は楽しんできてください!!

これに刺激されたわけではないのですが、V6オーナーの方から155V6のオフミはどうかというお話も頂いていて現在考えております。大々的なものではなくA&Rvol.3(P.69)に載っているArrivederci Museo Alfa Romeoツーリングコース(昨年のムゼオアルファ最終日に出発した箱根行きイベントで用いられたコースですね)を走ってみるっていう感じで半日ぐらいの日程で軽く考えてますがいかがでしょうか?雪が嫌だから11月中ぐらいに間に合えば…(紅葉で混むか??)。

こんなことはやったこともないので、おっかなびっくりですが、ご意見が集まれば実行してみようかと思います。