「あたりんぼう」8/11編〜

2.開会式
 前々回欠席だったらしい司会さんが今回はいらっしゃいました。暑かったせいか、GM紹介とかGMへの質問とか大事な項目を飛ばしそうになって常連さんに突っ込まれていましたが、進行自体は手馴れた様子できびきびとされておられました。
 卓構成は、実にアルシャードが三卓。それ以外もナイトウィザードやらN◎VAが3卓と、関西でもF.E.A.Rが隆盛を誇っている様をじっくりと見せていただきました。ちなみに、その他にはかじたの大活劇と、オリジナルの西部劇RPG、SWというあたり。つぶれたのが大活劇と西部劇RPGでしたので、ほんとにF.E.A.R.色のコンベンションでしたね。私は嫌いなわけじゃないですが、嫌いな人はつらいだろうなぁ。ある程度(スタッフなど、事前に出せる人だけでも)立てるルールの事前告知があるとGMの準備などの面でもうれしいのですが…。なかなかそうもいかないでしょうね。
 卓分け方法は、GMの紹介後に一回挙手制。人数が足りなかったところは調整(卓をつぶしてほかに回ったり、多いところから移動したり)というタイプ。この人数では妥当と思われます。二回挙手制のほうが私は好みですが、少しでも余分に時間かかりますしね。
 卓が不成立だった私はナイトウィザードへ。その際、人数調整のためにスタッフが足りない卓へ動いて解決していたのですが、司会さんと代表さんが共に、「この責任は自分にある…、Webで書く時はそう書いてくれい、宜しく」みたいな事をおっしゃっていました。……あの、凄く適切な対応だったと思うんですが、なぜ(笑)



3.閉会式〜帰宅
 閉会自体はあっさりとしていました。数箇所、近隣のコンベンションの宣伝があったのですが、夏休み明けの開催が多いせいか、かなり日にちが固まっていたようです。北関東辺りだと、重ならないように結構前から日時調整が入ったりするのですが、これも土地柄の違いでしょうかね。というか、開催間隔の違いかもしれませんな。北関東だと、各サークル3ヶ月に一度程度の開催なので、ずらしやすいのです。「あたりんぼうさん」や他のサークルさんはは、日時は頻繁で、人数は少な目という雰囲気なのかも。  で、その後は卓によってはセッションを続行したりしなかったり。かじたの卓は時間内に終わらなかったので続行でした。残念ながら、お誘いいただいていたお食事にはいけなくなってしまったのですが、セッションの日は、それを一番優先にする主義ですので…。申し訳ない>お誘いいただいた方面

 で、セッションが終わり、ざっと反省会をした後で帰宅。この後、スタッフや常連さんは飲み会とかに行くのかもしれませんな。で一階に下りると既にロビーも明かりは無く…。年配の警備員っぽいおじさんが、「あたりんぼうさん、まだやってるの? もう終わり?」とか聞いてきたのでどきどき。時間的には、まだまだ最終刻限まであるようだったので、その旨伝えると納得したようでしたが。確かに、7時過ぎるってのは公的施設利用の時間だと遅めなのかも。でも、応対した雰囲気だと、「早く終わらないかなぁ」&「いつ終わるのかわからないぞ」的な声に聞こえたので…。代表さんとか、「顔」の方は開催当日にも施設のおじさんとかとのコミュニケーションはとっておいたほうが良いですよ(行き帰りに一声など、それだけでもだいぶ違うものです)。
 ああ、それと。肝の細い関東人としては、暗がりから急に関西弁で問い掛けるのはやめてほしいと警備員さんには強く要請したいです(嘘)。