紅巾党 10/6編〜

2.開会式
 開会時刻が近づく中、主催側が少しあわただしくなっていた。どうやら想定よりも多い人数が来ていたためらしい。開会の少し前にLEON氏と合流していたのだが、「足りないようなので、やってみます?」と氏から誘われたり。足りなくて困っているなら、と思って即受けしたのだが、実は予備マスターが数名いた様子。余計なことをしてしまったか!? とか心中どきどき。

 卓紹介の形式は特に指定が無く、時間や項目などの制限も特に言われず。というか、当日のゲーム内容紹介をGMが行う時間が存在するのかどうかも、一人目のGMさんが前に出て話し出すまでわからなかった馬鹿な私(笑)。一見の外部マスターなどというのがほとんどいないのであろう。
 そんなわけで、話すべき内容がよくわからんので(笑)前の人の喋りの真似をしようかと思い、聞いていたが…、結構個人で喋る内容がまちまちっぽい。で、普段から慣れてる方式でざーっとまとめることに。自覚はしていなかったのだが緊張していたらしく、喋りの順番が多少前後したがまぁ、予定通り1分以内でまとまったと思われる。

 司会進行はごくごく普通。雰囲気柄、司会の内輪っぽいノリ突込みが多いのかと思ったが、むしろその辺は卓紹介中の私語注意を行うなどスタッフ(常連さんかも?)側で時々締めていたのが好印象。また、喫煙場所、飲酒不可、会場外での発言注意など公共施設利用上の注意の要点も抑えており、特に付け加えるべきはない。強いてあげれば、ゴミの各自持ち帰りについてはもう少ししっかり言っておく方が良かったと思われる。

 卓分け方法は卓の人数を決め、その座席を挙手制で埋めていく方式。各卓の受け入れ人数にまったくマージンをとっていなかったが、すんなりと決定するのは常連の多い強みか。結局、開会からゲーム開始までは30分程度で完了。人数が30名程度だったのでそんなものだろう。


3.閉会式〜帰宅
 締めの言葉とコンベ宣伝のみのあっさりとした閉会式の後、3時間の夜の部があったのでそちらにも参加。昼もそうだが、夜の部もいわゆる「元ネタあり系」がかなり多かったのが特徴的か。
 それと、会場に残っていたごみの処理だが、会場前のバス停のゴミ入れにまとめて捨てる(というか、ゴミ箱に入りきらない分は外に積む)というのはどうかと。苦情が来ると怖いのが公共施設だし。スタッフ各自で持ち帰り…とまでは言わずとも、コンビニや駅に分散させる程度は試みるべきと思われる。コンビニだと、自分の所の袋なら普通に捨てさせてくれる傾向が強い。…関東では、だが。

 さらに夜の部の後の打ち上げ的な夕食会にものこのこついていってみたり。こちらには夜の部への参加者の半分以上が出ていた模様。結果、スタッフさんや常連さん、代表氏などに色々伺えて(この記事的には)有意義だった。が、先方に迷惑だった可能性は否定できない(ごめんなさい)。打ち上げは(私含め)非常にまったりとしていたが、ゲーム疲れであろうか…。
 終電まで代表さんなどと駄弁らせて頂いてから帰宅…途上で携帯から「オンラインRPGの参加者が待ち合わせ場所に来ているが、やれるか?」との呼び出しを受けたりと、朝から晩までTRPGづけの一日であった。