紅巾党 10/6編〜

0.前日以前
 紅巾党さんは、代表氏をあたりんぼうさんなどで見かけており、その面白げなキャラクター(失礼)から行ってみたいリストには上がっていた所である。アルターハーゼさんを紹介してくださった某LEONさんに伺ったのが先月で、その折は無理だったのだが今回都合が合致でお邪魔確定。
 とりあえず、場所と時間のチェックのためにWEBページをチェック。いい時代になったものだ……とか思ったら、地図が「MAPファン」さん内への直リンクだったり。間違うといけないので施設名でぐーぐる検索し、地図を発見。どうせ他サイトへのリンクを張るならこっちの方が探知物が見分けやすくてよいのでは、とか。
 参加費無料のあたりにうらやましさを覚え、当日立卓予定のシステムを眺めて濃い目のラインナップに恐れと興味を半々くらいに感じつつ就寝。



1.集合まで
  初めて伺うコンベなので一応かばんにルルブとかを詰め込んで早めに出かける。現地で場所を抑えてから、駅に戻ってマクド(関西風)で朝食。かじたのコンベンションの前の基本スタイルである。9時半開場とのことなので、入り口がごった返しているのも嫌だと思い、多少ずらして会場入りを選択。
 会場の西成区民センターは、いわゆるコンベンション会場というよりは、普通の区民センターである。図書館なども併設されており、一般の区民なども(おそらく)多く出入りをするのだろう。
 防音や空調などは大人数の利用を考慮しているとは思えないな…などとすっかり観察者モードになりつつ、入り口から二階の会場へ。

 とりあえず、部屋の扉が閉まっているのだが、会場一階にも部屋の入り口にも掲示があったので、まぁ迷いはせず部屋の前まで。で、扉のガラス部分からちらりと中をのぞくに、受付がない。パンフもない。びくびくしつつ、入り口をくぐった瞬間に既に来ていた20名弱のほとんどがちらーりと視線を向け、だいたい半分くらいの人が口々に挨拶を返してくれた。なんとなくコンベというよりも定例会の雰囲気を感じたのだが、そのあたりは後ほど。で、ちょっと離れた席に座ってLEON氏を待ちつつ、卓選択のこととか色々考えたり。客層は、あたりんぼうさんとアルターハーゼさんでお見かけした方々が多く見える感じで、老若男女(笑)取り揃えているようであった。

 隅の席でぼーっとしていると、会長氏とスタッフさん、あたりんぼうでお見かけしたスタッフの方などが(緊張していると思われたのだろうか)少し話しに来てくれたり。コンベの開会前には色々考えて脳内が忙しいので、無愛想になるのは良くあることなのであるが…、気を使っていただくと申し訳ないような。(こんなコンテンツを立ち上げているから[危険人物]として回覧が回っているなどとは考えたくないものである(笑))