行ってきました、北海道!それも、最高の自然を満喫するために、テント持参でオートキャンプ場巡り。ホテルや旅館では難しい気ままな旅も、東京から車で青森まで行き、船で渡る。グルーっと北海道を1周して、また船で青森へ渡り、車で帰京。
費やしたガソリンは、383.23リットル、ガソリンを100円/Lで換算すると、38,323円
通行料は、20,700円
フェリー料金は、青森→函館18,360円、函館→大間13,700円、往復で32,060円(船って、けっこう高いなぁ・・・)。
交通費で約91,000円くらいかかりました。コレに、食費とキャンプ場利用料・・・結構かかりますね(^^ゞ
北海道オートリゾ−ト公式ガイドブックの(社)北海道オートリゾートネットワーク協会のHP

1日目6/1(SAT) 出発⇒東北自動車道(浦和〜青森)679km⇒モヤヒルズAC泊
モヤヒルズAC
青森県青森市雲谷字梨野木63 Tel:017-764-1110
  • このキャンプ場は、青森市のインター出口から15分程度で、冬にはスキー場になるというキャンプ場。隣接する施設も豊富で、スパはもちろんプールもあったような・・・?キレイで、広くて、快適だった。・・・が、ひとつ悔しい出来事があった。それは、カラス。朝起きてみると、ターフ下が荒らされていた。
2日目6/2(SUN) モヤヒルズAC⇒フェリー(青森〜函館)⇒R5洞爺184km⇒苫小牧70km⇒オートリゾート苫小牧アルテン泊
★観光先〜洞爺湖、登別、支笏湖
東日本フェリー
オートリゾート苫小牧アルテン
北海道苫小牧市字樽前421−4  Tel:0144-67-2222
  • 6月初旬の北海道、気温差が大きいとは聞いていたものの、キャンプ場外気温を見てビックリ。日中は、20度以上あったのに、夕方になると11度まであっという間に下がった。おまけに、夜から明け方にかけて雨が降ったから、余計に寒く感じた。
  • このキャンプ場には、アスレチックなどの遊具が充実していて、長期滞在でも子供たちは飽きないだろうなぁ〜と思ったけど、今回は残念ながら1泊だった。オートサイトは、ほとんど貸切だった。
オートリゾート苫小牧アルテンのオートサイトです。
炊事棟内に、ランドリーが設置されてたのが、便利でした。
後ろの湖は、洞爺湖です。
この日は天気も良かったので、とてもキレイでした。
3日目6/3(MON) オートリゾート苫小牧アルテン⇒R235襟裳岬170km⇒三石海浜公園AC泊
★観光先〜ウトナイ湖、釧路湿原
三石海浜公園AC
北海道三石郡三石町字鳧舞161番地2 Tel: 01463-4-2333

オートリゾート苫小牧アルテン近くのウトナイ湖では、白鳥に餌付けができます。柵などに囲まれてないので、ちょっとおっかないかも? 三石海浜公園ACです。海岸に面してるので、風がちょっと強かった。おまけに、体感温度もスゴク低く感じた。暖かかったら、遊具もあって楽しかったかも。
バックは、釧路湿原。車で側を走るだけでも雄大さに感動してしまう。チビがバテてしまったので、今回の散策は残念ながらココまで。 湿原近くの駐車場に戻ると、野生(多分?)のキタキツネがいた。人に慣れてるのか、私たちを見ても逃げない。チビとしばらく追いかけっこ(かくれんぼ?)していた。遊んでくれて、ありがとう♪
4日目6/4(TUE) 三石海浜公園AC⇒R336釧路195km⇒釧路町達古武AC泊
★観光先〜襟裳岬
釧路町達古武AC
北海道釧路郡釧路町達古武62−5  Tel:0154-40-4448
釧路町達古武ACのサイト。バックは、達古武湖と釧路湿原。サイト使用料が、とっても安くて(2000円ちょっと位)うれしかった。管理人さんも、とても親切でした。 襟裳岬、この写真中にはアザラシが写ってます。ぜひ、探してみてくださいね♪
5日目6/5(WED) 釧路町達古武AC⇒厚岸、根室、知床⇒R391屈斜路80km⇒AC屈斜路泊
★観光先〜知床半島
AC屈斜路
弟子屈町字川湯仁伏 Tel:01548-3-2227
知床峠へ向かう途中、蝦夷シカを見かけた。もしかしたら、熊にも出逢ってしまうかも? 知床峠、ココからは天気に恵まれれば、北方領土を見る事ができます。シーズンによっては、自家用車の進入が規制されるそうです。
硫黄山。バックの煙は、もちろん硫黄。チビ連れでは、ふもとが限度かな〜ふもとでは、温泉卵が売ってました。 AC屈斜路は、遊具はなかったけど、サイトスペースが広かった気がする。先日の寒さに耐え切れず、ついにパラワイド購入。温泉街が近いこともあり、クアハウスが隣接していた。
6日目6/6(THU) AC屈斜路⇒R391網走80km⇒道立オホーツク公園ACてんとらんど泊
★観光先〜阿寒湖、摩周湖、屈斜路湖
道立オホーツク公園ACてんとらんど
北海道網走市天都山 Tel:0152-45-2277
道立オホーツク公園ACてんとらんどは、ちょっと高台にあり見晴らしがよかった。サイト横には、専用流しもあるなど、施設も充実していて、とてもキレイでした。 霧で有名な摩周湖。霧がない摩周湖を見ると、嫁に行くのが遅くなると言われてます。それくらい、晴れた摩周湖は珍しいそうです。とても神秘的な感じがしました。
7日目6/7(FRI) 道立オホーツク公園ACてんとらんど⇒R238宗谷340km⇒道立宗谷ふれあい谷公園AC泊
★観光先〜宗谷岬
道立宗谷ふれあい谷公園AC
北海道稚内市字声問 Tel:0162-27-2177
宗谷岬の日本最北端の地。いやぁ〜とにかく寒かった(^^ゞ、
8日目6/8(SAT) 道立宗谷ふれあい谷公園AC⇒R40名寄168km⇒旭川84km⇒富良野62km⇒赤平58km⇒滝里湖AC泊
★観光先〜サロベツ、富良野、美瑛
滝里湖AC
北海道芦別市滝里町288番地 Tel:01242-7-3939
ラベンダーで有名な富良野。バックは、ファームトミタ。残念ながら、時期早々でラベンダーのグラデーションは見る事ができなかったけど、花はやっぱりキレイです。 フジテレビ放映ドラマ『北の国から』の石の家。そのドラマ自体は見た事がないのだが、木の家と石の家を見てきました。
9日目6/9(SUN) 滝里湖AC⇒R275札幌77km⇒R5小樽39km⇒R229岩内121km⇒いわないリゾートパークACマリンビュ泊
★観光先〜札幌、積丹半島
いわないリゾートパークACマリンビュー
北海道岩内郡岩内町宇野束350−8 Tel:0135-61-2200
高台にあるので、見晴らしは抜群。センターハウスへ行くのが、ちょっと面倒だけど室内遊具もたくさんありました。
10日目6/10(MON) いわないリゾートパークACマリンビュー⇒R5長万部104km⇒函館104km⇒函館市内ホテル泊
★観光先〜ニセコ、函館
私は、スキーシーズンにしか来た事がないニセコ。こんな駅だったんだぁ〜って感じです。アンヌプリも、雪がないとまた違う山みたいです。
11日目6/11(TUE) 函館市内ホテル⇒フェリー(函館〜大間)⇒R338八戸230km⇒八戸周辺泊
★観光先〜仏ヶ浦
函館五稜郭なのだが、展望台から全体を写す事ができず、五稜郭の一郭になってしまった。
12日目6/12(WED) 八戸周辺⇒東北自動車道631km⇒浦和⇒帰宅
最終日は、青森の仏ヶ浦を観光して、帰京。
長い長い気まま旅が終わった・・・。また、行きたいなー北海道。