1999年7月16日  (その2)
 
スタート時の選手はみな、非常に

リラックス。んじゃ行くかぁ〜、という感じで

のんびりスタートしていく。この日の

ステージはゴールまで201.5キロ。

これで私たちの観戦日程は終わり。

ツール・ド・フランス自体はこのあと

7月25日、栄光のパリゴールまで続く。

(右)オフィシャルショップで売っていた

ピンバッジのひとつ。
 

(左)レースが始まるまで、

コース上で売り歩いていた

オフィシャルプログラム。

カラー写真満載だが、

全てフランス語。



残りの時間を利用して観光登山。

ピュ・デ・ドーム(?)という大平原の独立峰で、

すばらしく眺めが良い。

山頂にはローマ時代の遺跡もある。

クレモンフェラン市内の、黒い教会。

火山性の岩石でつくられているのだそうだ。

クレモンフェランは、あのミシュランタイヤの

企業城下町ともいうべきところ。

クレモンフェラン駅から列車で

パリに向かう。5日間案内してくれたガイドの

アツコさん、ドライバーのイブさんとも

ここでお別れ。
 

明日は終日パリ観光。