1999年7月14日  (その5)
 
赤い水玉は山岳ジャージのリシャール・ビランク

(チーム・ポルティ)。フランスでは大スターだ。

防護板をバンバンたたいて応援する。
ゴールし終えた選手の中には、

こうして柵を乗り越えてチームカーに帰って

行く者もいる。それを手伝う観客の

おじさんも手慣れたもの。



レースが終わり、コースを歩く。
午後8時でこの明るさ。

ラルプ・デュエズからの帰り道は大渋滞して

いるので、出発の午後9時半まで食事したり

して過ごす。この日グルノーブルのホテルに

ついたのは深夜1時だった。