うえさんの戯言

八月


 8月26日

 前回の戯言でカウンターがリセットされたということを書いたが無事修復に成功。
 ちょっと安心した私だった。

 

 昨日からドラゴンクエスト7をプレイしだした。
 元々このゲームやりたさにプレイステーションを買ったくらい好きなゲームなのだが、それにしても随分待たされたものだ。
 もう出る。もう出る。と言っては延期の繰り返し。
 今回の発売だって延期になるかもってウワサが出てたくらいだったし。

 ・・・で、プレイしてみて第一印象が、「PSになってもドラクエはちゃんとドラクエだった。」って事かな?
 これは結構すごいことだと思う。
 ファミコン、スーパーファミコン、プレイステーションとハードを渡り歩きながらドラクエシリーズはずっと一貫した作りで作られてる。
 それでいてちゃんと進化している。
 ファイナルファンタジーのようにゲームスタイルを変化させながら進化していくのとは対照的だ。

 ダンジョンや街で3Dになる分、操作感が若干変わったくらいで基本的にはファミコン時代のドラクエと大きな違いはない。
 その3Dの操作感は、FFなどよりもニンテンドー64のゼルダのようなカンジに近い。

 そういえばRPGのハナシになると、よく2大RPGとしてドラゴンクエストシリーズとファイナルファンタジーシリーズの対決になる。
 コマンドRPGの雄である、この2つのゲームだが、私は常々、その中にあえてアクションRPGのゼルダを入れたいと思っている。
 確かにコマンドRPGとアクションRPGという性格の違いはあるのだが、実はこの3つは根底にあるものが同じなのではないかと思っている。
 シリーズのスタートが共にファミコンであるのも、そう思わせる一因だとは思うが。
 だいたい、数あるRPGの中でもシリーズで出すたびにヒットになってるのは、この3タイトルくらいじゃなかろうか?
 まあ売り上げと言う点では、ゼルダが少し弱いのは確かだが。
 それとてフォーマットが「ニンテンドー64だから」ってハナシで、もしPSでこのシリーズが発売されりゃ相当なヒットだったろう。

 話がそれてしまった。
 今回のドラクエなのだが、あえて攻略本なしで挑戦している。
 もちろん、攻略本があったほうが効率はいいのだろうが、ドラクエの場合、攻略本に頼らなくては解けないような謎などもないだろうし、それにこのやり方がRPG本来の楽しみ方だろう。
 近年のRPGはサブイベントなどが懲りすぎてて、攻略本なしでゲームの全てをこなすのは難しい。
 それが悪いとは思わないし、実際、私も攻略本を見ながらゲームを進めるスタイルでプレイするほうが圧倒的に多い。
 しかし、そのやり方では、ほとんど「やらされてる」状態に近いのは確かだ。
 やはり自分で考えながらゲームを進めていくほうが「やってる」感覚で何倍も楽しい。
 ドラクエならヘタレゲーマーの私でも、その方法が可能なので嬉しい。

 あと、最近の他のRPGのようにCGまみれになってないのでサクサク進む。
 このへんも嬉しい事柄のひとつだ。

 勇者の名前は「しゃあ」、現在レベル9。
 さて、冒険はこの先どう進むのか!?


8月19日

 「その他」のページの「ピカソ」のページ内、DiscoGraphyを更新。
 今年6月に発売になったアルバム2枚と8月発売のミニアルバムの分です。
 「LINK」に、たけぞうさんの「たけぞうの趣味のページ」、ケビンさんの「らいでぃんぐさうんず」、takkajaさんの「takkaja's Web」を追加。
 各HP作者の方々には、まだリンク許可もらってないんですけど、事後承諾ってことで・・・。

 お気づきの方もいると思うのだが、トップページのカウンターが突然リセットされてしまった。
 時々、自分でこのHPのチェック(カウンターの数字みるだけがほとんどだが)をするのだが、最初見たときはビックリ。
 「そろそろ2000カウントやな〜。」などとほくそ笑んでいたというのに、あるときHPをチェックしたら、カウンターの数字が「000005」。
 「おいおい、000005って、なんやねん!」と思わず大きい声で一人ツッコミなどしてしまった。
 HPのアップ時に起こったトラブルならいざ知らず、いきなりカウンターがリセットされてしまうことなんてあるんだな〜。
 HPを作ってる人なら解ると思うが、カウンターの数字はHP作者にとっては、結構励みになったりする。
 更新後などのカウンターの進みが大きい時など、どれだけ次の更新の力になったか・・・。
 このカウンターには、HP立ち上げ後、約4ヶ月半に訪れてくれた人の足跡が刻まれていた。それだけに残念だ。

 カウンターの横に小さく「+1850」と入れようとも思ったが、なんか女々しいような気がしたのでやめた。
 果たしてカウンターが前の数字に追いつくのはいつの日か!?


8月12日

 「GALLERY 1」に1999年日本GPにワイルドカードでスポット参戦した加賀山就臣選手のRGV-Γを追加。
 7月にタミヤからリリースされた最新キットです。
 キットにはエースのケニー・ロバーツと青木宣篤のデカールがあるにもかかわらず、あえて加賀山仕様で製作。
 加賀山がガンマに乗ったのって、ほんの1〜2戦だったと思うんだけど、それにもかかわらず、こういうライダーのデカールをセットしてくれたタミヤに感謝せずにいられないロードレース好き野郎の私でした。(^_^)
 作品の方は、相変わらず進歩のない内容ではありますが、ぜひ御覧下さいませ。

 8月に入ってから、夏休み真っ最中のハズの高校生、大学生たちが我が社にアルバイトでやってきた。
 一番年下の人で15歳(!)という若さ。
 うちの職場は最近、高齢化(?)が進んでいて、一番年下の同僚で24歳であっただけに、ティーンエイジャーの突然の出現に舞い上がる人の多いこと・・・。まあ、私もその一人ではあるが。
 干支で一回り以上も年下の連中と果たして上手くコミュニケーションが図れるのか?と少し心配ではあったが、私の場合、割りとすんなりと打ち解けられた。
 話をしていると思わず、高校の頃や19〜20歳の頃を思いだす。
 知らず知らずのうちに、彼らと同じテンションで話していたりするから不思議だ。
 
 しかしながら、話などしていると、あちらこちらにジェネレーションギャップを感じないワケでもない。
 彼らがやってることは、私が同年代の頃にやっていたことと大差ないのだが、ツールが違う。
 私達がテープで行っていたことはMDに取って代えられ、一生懸命に考えた語呂合わせで打ち込んだポケベルのメッセージはiモードのメールに代わり・・・って具合だ。
 こういうところに時代の進歩を感じるあたり、やはりオッサンの領域に足を踏み入れてしまったのだろうか?
 彼らのバイト期間は8月一杯。
 9月になって彼らがいなくなると、こんな私でも「若手」になってしまう、そんな職場で働く私だった。


8月4日

 カクテルの戯言をやっと更新。
 カクテルのページが一番更新が遅れているのだが、今後はもう少し更新していきたいと思ってます。
 ネタはあるんだけど、時間が・・・・。(言い訳)
 今回は、カクテルに使用する道具の代替品について。
 意外と家庭にある台所用品で事が足りてしまうと言うことなどを書いております。

 

 

 最近、昔に録ったオーディオテープを聴くのが楽しい。
 最近はMDに録ったり、CDに焼いたりすることが多くて、オーディオテープの活躍の場がなかなかないのだが、たまたま昔録ったテープが聴きたくなって聴いてみたら、意外と音がいいので驚いた。
 テープというとMDよりも音が悪いというイメージを持ちがちなのだが、これがなかなかどうして。
 確かにテープ特有のヒスノイズ(シャーというノイズ)はあるのだが、音質という点では、むしろMDよりもいい。
 低音の響きと高音の伸びが意外にもMDよりもいいのだ。
 最近テープなど聴いていなかった私にはこの出来事はちょっとした発見だった。
 MDデッキを買ってからというもの、MDしか音がいいと信じ込んでいたからなおさらだ。
 もちろんテープにしろMDにしろ、録音するときにどれだけキチンと録音したかで、大きく音質は左右されてしまうのだが。


 当時の録音手順は、テープデッキのヘッドクリーニングをし、ヘッドに消磁器をかけデッキの準備を完了させる。  
 CDを一通り聴いた後、レベルピークを見つけだし、その部分を何度も録音しては試聴して録音レベルを追い込んでいく。
 面倒くさい作業であったが、少しでもいい音質で録りたい、少しでもいい音質で聴きたい。この一心でずいぶんと時間をかけて追い込んだものだ。
 それだけに録音し終わったテープが思ったように録音できたときは結構嬉しかったものだ。
 デジタル録音が主流になり、ボタンひとつで録音できるようになった今ではこういう作業も懐かしい話だが・・・。
 こうして苦労して録音したおかげで、デジタル音源が主流の現在でも充分通用する音質のテープが作れたワケだ。

 
 並み居るMDの波に押されてオーディオテープの種類もずいぶんと減った。
 電器店などに行っても、1メーカーにつき2〜3種類のテープが置いてあるくらいだ。
 以前は、各メーカーごとに1ポジション(ノーマル・ハイ・メタル)につき5〜6種類のラインナップがあった。
 私はオーディオテープはTDK派だったので、ほとんどのテープがTDK製なのだが、その中でもノーマルポジションの最高峰「AR−X」を主に愛用していた。
 価格は当時、46分テープで350円くらいだったか。当然、最近は店頭で見かけることはない。
 
 ほんの4〜5年前までパーソナルレコーダーの主流だったオーディオテープ。
 時代の流れの速さを感じながら、テープを聴いている私だった・・・。


Back

Home