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プラモデルのページ「GALLERY1」に3台を一気に追加。
・ホンダNS500 1983年 木山賢吾
・ヤマハYZR500 2001年 中野真矢
・スズキRGV-Γ 1988年 樋渡治
更新が滞っていた間に完成した作品です。
バイク以外にもまだ完成品はあるのですが、更新作業に疲れたので次回以降に。。。(^_^;)
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あけましておめでとうございます!!(≧∇≦)(約半月遅れ)
気が付けば、昨年夏から更新が滞っていて、気が付けば年が明けてしまってました。(^_^;)
つーか、昨年は更新1回のみってどれだけサボってたんやって話なのだが、それだけ忙しい日を送ってるってことで。
まあ、更新頻度が落ちてるのは今に始まったことではないのでヨシとしよう。
・・・。これを開き直りと言う。(^_^;)
つーワケで。(なにがと聞かないのはお約束)
以前の戯言でも書いたのだが、一昨年から市民農園で野菜作りをしている。
趣味レベルではあるものの、農作業と言えるだけの作業量があり、それなりに時間も労力も使っている。
畑の面積も割りと広くて、耕す時は小型の耕運機を使う必要がある。
・・・と言うか、耕運機がなければ、とてもじゃないが耕せないと思っている。
耕運機は父が生前購入していたものがあり、それを使って耕している。
農園の他の人達も自前の耕運機や農園の共同耕運機で耕している人がほとんどだ。
そんな中、ただ1人、頑なに「畑で機械を使わない」ことをポリシーにしている人がいる。
以前の戯言でも書いたが、この農園では私はほぼ最年少である。
70歳代でも若手と呼ばれ、80歳代が多くを占めるこの農園に置いて、その「畑で機械を使わない」ことをポリシーにしている彼はこの農園での最年長者である。
御歳なんと100歳!!(≧∇≦)
そうなのだ。
ギリギリ大正生まれの彼はまだ現役で畑を耕すファーマーなのだ!!(≧∇≦)
しかもすごいのは、農園から5キロ近く離れた自宅からシルバーカーに乗ってやってきて畑仕事をしていくのである。
100歳とは言え、喋りはしっかりしてるし、耳も補聴器なしで普通に聞こえている。
私の知っている100歳像とはかけ離れたスーパーおじいちゃんである。
とは言うものの、シルバーカーから降りて歩く姿は腰も曲がってるし、歩き方もゆっくりだし、それなりに年相応に見える。
しかし、その姿はクワを持った瞬間に豹変する!
それまでの腰が曲がり、ヨボヨボと歩いていた姿がウソのようにえらい勢いで畑を耕し出すのだ!!
そのペースたるや彼の半分くらいしか生きてない、この農園では最年少クラスの私でも無理なペースだ。
まあ、私の体力がなさ過ぎで、他の80歳代のオジサマ方は出来るかもしれんが。(^_^;)
なんにせよ、その姿はとても100歳に見えない力強さを感じる。
つーか、そのギャップの激しさに目まいを感じるほどでもある。(^_^;)
そんなおじいちゃんだが、昨年、住んでいる市から100歳のお祝いに金一封をもらったらしい。
昔は100歳になると20万円くらいくれていたらしいが、今の時代、100歳自体は珍しくないみたいでもらった金額は3万円だったとのこと。
で、そんな話をおじいちゃんとしていた。
私:「その3万円で美味しいもの食べに行けるやん?」
おじいちゃん:「貯金するわ」
私:「なんか欲しいものでもあんの?」
おじいちゃん:「老後に備えやなアカンやろ」
私&農園にいた人達一同:!!!!
そうなのだ。
100歳になっても「老後への備え」を考えながら生きなければならないと言うか、その歳でもそういう考え方をしてるから、いつまでも現役でいられるんだな〜と感心してしまった。(^_^)
もちろん、それを聞いた時は「今が老後やろ!」ってツッコミをいれたくなったのだが、それは一応、おじいちゃんへの敬意として飲み込んだ。
しかし、農園にいるオジサマ方は遠慮もへったくれもない。
「老後も何も明日生きてるか判らんやんけ!」
・・・と笑い飛ばしながら突っ込んでいた。
やはりこのコミュニティーの中では、私は小童であると感じた瞬間だった。(^_^;)
果たして、私は何歳くらいで「老後」であると自覚出来るのであろうか?
さすがに100歳は無理だよなぁ・・・。(^_^;)
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