プラモデル/GALLERY1にHONDAモンキーを追加。
春には完成していたのですが、更新する間がなく、今になりました。(^_^;)
パッと見は素組み、実は大改造・・・ってのはウソですが、見た目以上に手間が掛かってます。
あまり作らないジャンルでしたが、結構楽しんで作れました。(^_^;)
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残暑が厳しいザンショ!!(≧∇≦)←久々にかましてやったぜ。(^_^)
ってなワケで、もうすぐ9月になろうかと言う時期になったが、さすがにまだまだ残暑が厳しい。
朝夕は暑さもちょっとマシにはなってきたが、それがかえって夏の疲れを引き出すきっかけになったりしてるのか、日々バテバテのフラフラだったりする。
もしかしたら単純に寝不足かもしれないが。。。(^_^;)
今年も気が付けば、盆休みはあっという間に終わっていた。
ここ数年、この時期は7月の展示会後と言うコトで、展示会前に部屋にこもって模型に時間を割いた分、家族サービスに精を出す時期なので自分の趣味は後回しになる。
今年は息子も3歳になり、結構あっちこっちに出歩けるようになってきた。
遠出こそしなかったが、近場の夜店だとか祭りだとかに結構連れていって楽しんだ。(^_^)
毎年、お盆休みに地元の祭り・・・つーか、縁日があるのだが、そこでの話。
夜店で何か息子に買ってやろうと思い、夜店を物色。
アンパンマンのお面がいいか、妖怪ウォッチのソフトハンマーもあるな・・・とか思いつつ見ていたが、これだ!ってのを見つけられないままほぼ一周。
とりあえず何か欲しいものがあるか直接息子に聞いて見たところ「金魚すくいをやりたい」と言い出した。
7月に保育園の縁日ごっこで金魚すくいをやったのが楽しかったらしく、ここでもやりたいのだとか。
しかし、保育園で金魚すくいをやった時は、水に勢い良くポイを入れてひたすらかき回し、一瞬にしてポイに穴を開けてしまった我が息子。
夜店の金魚すくいでも同じ結果になるのは目に見えていた。
あまりにも一瞬で金魚すくいを楽しむまでもなくポイに穴が開くと予想。
しかも、ほぼ間違いなく2回目を要求されるだろう。
それでも息子が喜ぶならいいか・・・と思ったが、金魚すくいの値段を見て驚いた!
ご・・・・ごひゃくえん!?(°Д°;
ひらがなで判りにくい御仁のために念のためアラビア数字で 表記しておこう。
500円!?(°Д°;
せいぜん300円程度かと思っていたのだが、まさかの500円!
ただポイを突っ込んで破るためだけに500円は高すぎる。
これが多少でも金魚を追い回して楽しむことが出来るのであれば快く出資するが、息子の技量では単純に500円をドブに捨てるようなものである。
いや金魚すくいなので、この場合水槽に捨てると言うのが正しいか。(^_^;)
とりあえず一回だけで納得するかどうか判らんがやらせてみるか・・・と思いつつ、金魚すくいを探していると、地元婦人会が出店している金魚すくいを見つけた。
1回200円!!
よっしゃ!!これや!!(≧∇≦)
これなら2〜3回リベンジさせてやれるし良いわってんで、早速チャレンジ!!
ポイを握りしめたまま、一度高く腕を上げ、そのままの勢いで水槽へポイを突っ込む我が息子。
これは一撃でポイが破れるだろう・・・と思ったのだが、意外や意外。
まったく破れる気配がなかった。
それでも金魚を取ろうとすれば一撃だろう・・・と思ったのだが、ここでまさかの展開に発展する。
1匹。
2匹。
3匹。
瞬く間に3匹の金魚をすくってしまった!!(°Д°;
そのまま3匹同時を含む9匹をすくった段階でポイが破れ終了。
え!?なぜ!?そんなにすくえるんだ!?
ただ匹数はすくったものの、時間は1分足らず。
やり足らない息子はすかさず2回目を要求。
1回だけ・・・と決めていたのだが、状況が飲み込めなくて若干パニってた私はその要求をそのまま飲み、2回目に突入。
まあ、さっきのはフロックだろう・・・と思っていたのだが、2回目も同じペースで10匹をすくってしまった!!(°Д°;
1回目と合わせて19匹を2分足らずですくってしまったのだ!!
これには私もビックリしたが、その金魚すくい店番(?)をやってたオバさんが感動してしまったらしい。
「ホンマは一回で5匹しかあげられへんけど、ボク敢闘賞や!!全部持って帰り!!」
全部で19匹。
普通なら何匹か返す所だが、息子は全部自分で取ったと意気揚々なモンで、すべて持って帰るハメに。。。
金魚持ち帰り用のビニール袋に1/3程度の水しか入ってないのに、そこに19匹の金魚がうじゃうじゃと・・・。(^_^;)
あとで冷静に考えると、あの婦人会の金魚すくいはすくいやすい要素が重なっていた。
まず本職の金魚すくいと違い、1回のみの開店(?)なので、金魚そのものが小さい。
加えて、利益が目的ではないのでポイも比較的強いポイを使っていると考えられる。
そして一番大事な要素なのだが、本業の金魚すくいと違い、水が圧倒的に少ない。
金魚の下にポイをくぐらせるとそれだけで水面に金魚が出てしまうくらい水槽が浅いのだ。
だもんで、金魚すくいで一番大事な要素「水を切る」と言う技を自然に出来てしまっていたのだ。(^_^)
そんな要素が揃っているとは知らず「金魚すくいは得意」と自信を持ってしまった我が息子。
普通の金魚すくいで通用する技を身に付けさせるのがいいのか、一度、普通の金魚すくいで己の実力を思い知らせるのがいいのか・・・。
しょうもない悩みだが、これも親の悩みなのだろう。
とりえあず、今年の夏は夜店には行かないでおこう・・・と思う8月の終わりであった。(^_^;)
ちなみに。
19匹の金魚は1匹も死なずに自宅まで無事にたどり着いた。
水槽に移してから2〜3日は全て生きていたが、それから2〜3日に1匹くらいのペースで小さい金魚ばかりが死んでしまった。
あれから2週間経ち合計5匹が死んでしまったが、それ以外は割りと元気に過ごしているようだ。
飼っている限り死なれたくはないのだが、あまり大きくなると我が家の水槽では飼えなくなるのでどうしようか悩み中である。
誰か欲しい人いない?(^_^;)
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