気が付けば10月も最終日。
なにかと時間を食われて忙しい毎日だったりする。
だもんで、HPの更新も止まってるワケである。(^_^;)
ネタ的には色々ある・・・と言いたいところだが、戯言のネタはタップリあるものの、実は夏から一切模型に触れていないという環境なので、HPとしての更新ネタがない状態なのがウルトラ悲しいところであったりする。(T_T)
それはさておき・・・。
ここ1ヶ月間は個人的にはショッキングなことが続いた。
MOTOGPではマルコ・シモンチェリがアクシデントで亡くなり、Mac使いとしてはそのアイデンティティーの象徴であるスティーブ・ジョブズが亡くなった。
シモンチェリのアクシデントはその瞬間に最悪の結果を容易に想像させるだけのインパクトがあった。
それでも杞憂に終わることを祈りつつ放送を見続けていたのだが、祈りが通じることはなかった。
まだまだ伸び代も充分に残っているし、1勝すれば化けるかもしれないと思っていた。
最近では数少なくなったキャラクターとしての存在感が大きいライダーだった。
アグレッシブなライディングが身上なだけに、他のライダーとのいざこざもあったけど、それもまたパフォーマンスだったかな・・・と。
なんにせよ、こういうアクシデントで将来有望なライダーの未来への道が閉ざされてしまうのは非常に悲しく残念なことだと思う。
心より哀悼の意を表したい。
私がMacを使い出したのは1997年。
ちょうどMacが一番Macらしくなかった時だった。
いや、MacはMacであったが、アップルがアップルらしくなかったときだったかもしれない。
そんな時期にMacを使い出した私ですら、Mac=ジョブズだった。
だからと言って、ジョブズを神格化するほど好きだったわけではない。
ただ彼がいなければMacは間違いなく消えるのを待つだけのOSとなっていただろう。
最近ではiPodやiPhoneにだけ注目が集まっていたが、Macintoshこそが彼の残した最大の功績だと信じている。
MacなくしてはiPodもiPhoneも生まれていないだろう。
そしてMacintoshもジョブズなくしては生まれていなかった。
彼がいなくなってもアップルはアップルでMacはMacであり続けられるのだろうか?
少なくとも私が思っているアップルやMacでなくなるであろう。
ジョブズのizmが残っている間にMacを買い替えたいなどと思うのはただの感傷なのだろうか?
少し前までは夢の中でしか使えなかったアイテムを現実の世界に導く水先案内人。
私が彼に抱くイメージはそんな感じだった。
ほんの少し先を歩いていた彼は、もう追いつけないほど先を歩いていってしまった。
ありがとう。
彼に捧げる言葉はこれ以外にないと思う。
久々の更新がやたら重い空気になってしまったが、たまにはこういうのもアリかと。。。
次回はいつも通りのテンションでお送りする予定。
更新するヒマがあれば・・・の話だが。(^_^;)
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