うえさんの戯言

三月



3月27日

 ♪目を覚まさないで 私を選んで♪

 ・・・ってコトで、前回の戯言でもふれたように矢井田瞳「i/can fly TOUR 2003」の和歌山公演に行ってきた。
 ヤイコのライブは大晦日から元旦にかけて大阪ドームで行われたカウントダウンライブに続いて今年2回目の通算5回目。
 今までの4回は全て大阪でのライブだったのだが、今回は初の和歌山公演。
 地元でヤイコのライブが観れるなんて、し・あ・わ・せ♪ってカンジだったりする。(^_^)

 開場は午後6時。
 会社が終わるのが5時で、しかも会社からライブ会場である和歌山県民文化会館まで車で10分もかからない。
 なので、当日は会社から直行!・・・でも良かったのだが、あえて有給休暇をとるコトに。
 
 前回の戯言にも書いたのだが、ヤイコは初めてライブする街に来た時、その街の商店街やら名所やらに足を運んで、その街の空気を直に感じるのだという。
 和歌山県民文化会館(以下 県文)があるのは、和歌山市の中心部。
 この辺りでうろつくとすれば、和歌山城かぶらくり丁くらいしかない。
 だったら、この辺りをうろついてればヤイコに遭遇する可能性もありうりはべりいまそかり。
 ってコトで、有給かまして朝から和歌山城へGo!!のスパークするミーハー全開野郎!の私であった。(^_^;)

 まずは和歌山城の天守閣付近から捜索。
 和歌山城の敷地そのものは大阪城などと違い、そんなに広くもないので、もしタイミング良く和歌山城に来ているなら、会える確率もそうとう高い。
 だもんで、天守閣から和歌山城内の動物園、その他くさい所をひたすら捜索する。
 それはまるで犯人を捜索する刑事のような気合いの入れ方だ。(^_^;)

 ・・・が、しかし。
 必死に捜索するもヤイコの気配はなし。
 これはぶらくり丁か?ってんで、そのまま徒歩でぶらくり丁へGo!!
 ぶらくり丁は一応和歌山市内で一番の繁華街ってコトになっているのだが、このところの不況のあおりを受けまくりでかなり寂れている。
 今回のツアーの模様はTV放送もあるので、TV写りを考えると、ぶらくり丁はないかも?・・・と思いつつも、やはり気になって、中ぶらくり、北ぶらくり、東ぶらくりと全部歩き切ってしまった。(^_^;)
 ここでもやはりヤイコの気配はなしってんで、もう一度和歌山城に戻ることに。

 さらに和歌山城を小一時間操作するもヤイコの気配はなし。
 背中のデイバックには、もし遭遇出来たらサインしてもらおうと、「Candlize TOUR」の時のツアーパンフとアルバム「i/flancy」を入れていたというのに・・・。
 やはり、そうそう人生甘くないようだ・・・。(T_T)

 とりあえず、ヤイコ捜索はあきらめていったん帰宅。
 その後、体制を整え直し、県文へGo!!
 途中、今回のライブパートナー、S君改め、すなッチと合流し、県文へ。

 県文に着いたのは5時20分くらい。
 会場では和歌山では珍しくダフ屋が出ていた。
 で、そのダフ屋の顔、見覚えあるな〜と思ってたら、いつも大阪のライブ時にいてるダフ屋のオッサンだった。
 う〜ん、こんなトコまで稼ぎに来るのね。(^_^;)
 和歌山在住のダフ屋とナワバリ争いになったりせんのやろか!?などと要らぬ心配をしてみたり。(^_^;)

 で、会場には、夏のライブに一緒に行った友人のたかへいがすでに到着していた。
 この地点ですでにグッズに売り切れが出ているのだと言う。
 ダッシュでグッズ売り場の列に並んだものの、開場前の先行販売時間に間に合わなかった。
 会場の中にもグッズ売り場があり、開場した後に買えるってコトで、そのまま開場を待つ列として並ぶコトに。
 開場待ちの間、すなッチと入り口でチケットを切るお姉ちゃんについて語ったりしていた。
 ちなみに私たちがチケットを切ってもらったお姉ちゃんは、私もすなッチも結構好みということで意見が一致した。・・・って、全然ライブと関係ないやん。(^_^;)

 で、開場後、一目散にグッズ売り場へ。
 今回はツアーパンフ、Tシャツ、リストバンド、カンバッチ、バッグを購入。
 結構な出費となってしまった。
 こんなコトしてるから家計がファイヤーカーなのね。(^_^;)

 さて、今回の私の席は11列目の左寄り。
 県文はそんなに大きなホールではないので、この位置だと結構ステージに近い。
 普通なら喜びまくりの席位置なのだが、この日やはりヤイコのライブに来ていた、かりんさん&Ninjaさんは、な、なんと!1列目という超好席だったのだ!!
 ライブが始まる前に実際にその席に行ってみたのだが、近い!!やたらと近い!!ひたすら近い!!とにかく近い!!
 めっちゃ羨ましい〜〜〜!!!(>_<)
 いいな〜、私も最前列で見たかった・・・。(^_^;)
 
 そんなコトを思いつつも、自分の席に戻りライブが始まるのを待っていた。

 会場の明かりが消え、ライブが始まった。
 一斉に盛り上がる会場内。
 もちろん私もノリまくりである。 (^_^)

 実はライブ前には少し心配事もあった。
 和歌山のライブはどのアーティストが来ても他の地方に比べるとノリが悪いという特性(?)があるのだ。
 「もう二度と来るか!」と吐き捨ててライブを終えたアーティストもいるくらいなのだ。
 それゆえに、どのくらいの盛り上がりになるか少し心配でもあったのだが、ことヤイコに関しては要らぬ心配だったようだ。(^_^;)

 で、ヤイコのライブでは毎回のコトなのだが、盛り上がる曲はガンガン盛り上がり、バラードなどではしっかりと聴かせるといったメリハリがスゴクて、「音楽ってすごいな・・・」と思わせられる。
 ヤイコが言うにはライブは「ステージ上と観客席のエネルギー交歓(交換)の場」らしいのだが、まさにそんなカンジだと思う。

 で、盛り上がったライブも終盤を迎え、アンコールも終わろうとする頃、ライブの終了を惜しむようなMCをしていたとき、当然会場からは「え〜!?」などという名残惜しむ声援や「ヤイコー」などと言う声援が飛んでいた。
 ここは私の地元、和歌山県である。
 当然、ここは一発エールを送らなイカンでしょう!ってモンでタイミングを見計らって伝家の宝刀(笑)「朝までやろうや!!」を繰り出した。
 少し間を置いて「そういうてくれるんは嬉しいんやけど・・・」という言葉がヤイコの口からこぼれた。
 この言葉が私のエールに対しての言葉かどうか微妙〜〜。(^_^;)

 そんなこんなで最後の曲、「Life's Like A Love Song」で締めくくりライブは終了。
 ライブ後のアナウンスもいつものごとくヤイコ本人と言う、ファンには嬉しい演出で完全終了。(^_^)

 ライブ後はいつものごとく、ノリ過ぎでヘトヘト&喉がガラガラの私であった。(^_^;)

 ところで・・・。
 今回のこのライブ、4/5の深夜、読売TVで放送されるらしい。
 (詳しくはこちら
 近畿地区のライブ放送はこの和歌山公演だけで、あとは個々の地方のローカル局でいくつかのライブの放送があるらしい。
 和歌山公演は見れるのだが、出来れば、他の地方の公演のTVも見てみたいモンである。

 誰かビデオ録って送ってくれません?(^_^;)



3月21日

 今日から3日間の予定でインテックス大阪で行われる「大阪モーターサイクルショー」に行ってきた。
 いつもなら、友人のたけちゃんと一緒に行くのだが、今回は単独での行動となってしまった。

 ひとりなら旅路も慌てないので、高速を使わずに一般道で充分でしょう!ってなモンで、インテックス大阪のある大阪南港までスープラでGo!!
 
 「モーターサイクルショー」というだけあって、本当ならバイクで行きたいところなのだが、いつも1眼レフ&デジカメでバイク撮りまくり状態になるため、そのカメラやらの機材(ってほど大したもんじゃないけど・・・)と、各ブースで配られるパンフレットなどで荷物が多くなるんで毎回スープラでの出動となっている。

 先に述べたように、今回は一般道を駆使しての道中。
 いつもは高速を使って約1時間弱ってトコなんで、一般道なら2時間弱くらいと判断。
 10時開場なので、10時半くらいに着けばOK!ってんで、朝、8時半に家を出発。
 一般道からインテックス大阪に行くのは数年ぶりなので、道順を覚えてるか一抹の不安はあった。
 和歌山からインテックス大阪に行くのにどこで迷うねん!とお思いの和歌山県民の方もいるだろうが、私は生粋の方向音痴である。
 インテックス大阪に向かってるつもりが、奈良公園についてしまってもおかしくないほどと言っては過言でしょう。(^_^;)
 いや、ま、さすがにそこまでなくても、南港に向かってるつもりが難波に着いてしまった・・・って〜のなら充分にありうりはべりいまそかり・・・なのだ。私の場合。(^_^;)

 道中、たどり着けるか不安になりながらも、なんとか無事到着。
 しかし、思った以上に時間がかかってしまい、会場に着いたのは11時前だった。

 他の人にジャマされずに写真を撮るために、もうちょっと早めに着いておきたかったのだが、ま、無事到着しただけでも良しとしておこう。

 で、早速、チケットを購入し会場内へ。
 会場に入ったら、一目散にキャンギャルを・・・・じゃなくて。(^_^;)
 レーシングマシンを探し、写真を撮りまくる。
 今年はレーシングマシンが少なかったので、思った以上に収穫が少なくて残念だった。
 画像等、会場の様子は後日バイクのページでレポートの予定なので、詳細はその時に。

 で、当然、キャンギャルも撮るのだが、ここはあくまでもバイクのページのために撮影してるのであって、個人的な欲望とはなんの因果関係も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ないワケないわな。(^_^;)

 毎回、モーターショーなどにきて思うのだが、キャンギャル目当てで来てるカメラ小僧&カメラオッサンって、なんであんなにハマったファッションしてるんだろうか?
 私自身、ファッションセンスはゼロに等しいので、人のこと言えた義理じゃないのだが、その私が見ても「今どき、その格好はないやろ!!!」と心の中で100回はツッコミ入れたくなるような人と3人は必ず遭遇する。
 それはもう、ピーコが見たら「もう、そんなんじゃ生きてる価値なしね!!」などと言われてしまうんじゃないだろうかと心配すらしてしまうほどだ。(^_^;)

 それはさておき、お目当てのレーシングマシンの写真を撮る時は、相変わらず「なに!?この人???」と周りから思われるんじゃないだろうかという撮り方で撮っていた。
 今年はそのレーシングマシンの数自体が少なかったので、あまり枚数も撮らなかったが・・・。
 キャンギャルに至っては、カメラ小僧が群がってる時に一緒にその群れに混ざって撮っていた。
 本当なら声をかけて撮らせてもらうのがいいのだろうが、基本的に人見知り君なので・・・。(^_^;)

 デジカメで80枚、1眼レフで36枚を撮り終えた地点で、今回は帰ることに。
 もちろん、撮影の合間にきっちりと各ブースで色々と見るものは見てきてるのはいうまでもない。(^_^)

 で、行きは時間がかかったものの、無事迷わずに到着したんで、帰りも楽勝でしょう!ってんで、気楽にスープラ発進!
 行きは時間がかかったから、始めの区間だけ高速を使おうと阪神高速の看板(つーか道路標示?)を見ながらスープラを走らせること15分。
 どっかで見たような景色が見えてくるな〜と思ったら、な、なんと!!
 インテックス大阪に戻っとる〜!!(>_<)
 うっは〜、やっちまったい!!
 方向音痴の本領、ここで発揮!!
 プチパニックになりそうな心をなんとか静め、「大丈夫、ちゃんと帰れるさ!」と自分に言い聞かせながらスープラを走らせる私であった・・・。(^_^;)

 結局、この後、なんとか高速に乗ることは出来たが、なぜ、どうして、どこから乗れたのか、私自身で運転していたにもかかわらず、さっぱり検討がつかない・・・。
 やはり私は生粋の方向音痴らしい・・・。(^_^;)




3月16日

 リンクに「MAX」さんの「MAX MOTO Modeling」を追加。
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 とにかく一度見るべし!!

 *****

 バリー・シーン

1976年・1977年、WGP500ccクラスチャンピオン。
「サー」の称号を持つ彼は、ゼッケン7とヘルメットに描かれたドナルドダッグがトレードマークだった。
近代ロードレース史を語る上でかかせない存在であった。

1984年、現役最後のシーズン。
戦闘力の劣るハリスフレームのRBG(エンジンは’83のRGーγ)を駆り、
最新のワークスマシンと渡りあった姿が印象に残っている。
 
2003年3月10日。
 ガンのため、この世を去る。
 享年52歳。
 彼がまだ、やるべきことはたくさんあっただろう。
 その早すぎる死が残念でならない。
 今は冥福を祈るだけである。

 −−−−−

 ・・・と、言うわけで久しぶりの更新。
 先週の日曜日に人生初の大相撲観戦に行ったのだが、その日、結構寒かったのに薄着だったモンで、風邪をひいたらしく、更新する根性がなく、今日の更新となってしまったのだった。

 大相撲観戦は初めての連続だったこともあり、かなり楽しんだ。
 力士も初めて間近で見ることが出来たのだが、普段から体の大きい友人、くまさんを見慣れてるせいかそんなに大きいとは思わなかった。(^_^;)
 それでも初めてみる力士達の闘いはTVで見るのと違う迫力があった。
 音楽だろうがスポーツだろうが、やはりTVで観るのとライブで観るのとではイメージが違うもんで、やはりライブの方が数倍いいモンだとつくづく思った。

 それにしても、世代が古いのか、現役力士より親方衆を見る方がなんとなく嬉しかったってのが微妙〜。(^_^;)
 とにもかくにも日本人であるなら一度は国技である大相撲を生で観なければ・・・という長年の願望がかなったのは良かった。(^_^)

 ・・・とまあ、こんな感じで週末はなんだかんだと出掛けている。
 週末だけしか出掛けてないわりには疲れが残っているのは、やっぱり体力が落ちてきているのだろう。
 ま、それなりの年齢になってきてるから、しょうがないけど。(^_^;)

 それよりも財力の低下をなんとかしたいと思う今日この頃。
 やっぱ、出掛けすぎなのかなぁ〜?(^_^;)




3月8日

 前回の戯言で書いた通り、今日は友人のみーちゃんの結婚式に出席してきた。

 毎度毎度のことで恐縮なのだが、この結婚式&披露宴の出席で、ブリザードの吹き荒れる財布の中身はバラが瞬間冷凍されてしまうほどの温度まで下がり切り幻の7速全開&波動エンジン搭載の家計の火の車は、さらに速度を増すどころかワープまでしてしまう始末である。(^_^;)
 もちろん、ワープして着いた場所はど貧乏という名の無限地獄だ。(T_T)

 そんなことはさておき・・・。
 前回の戯言でも書いた通り、私の他に、くまさん、平ちゃん、ちゅん1号が呼ばれていた。
 さらに普段は東京で働くゴトチン(戯言初登場)も呼ばれていたのだった。

 式場に向かうのに、ちゅん1号宅に集合ってんで、まずはくまさんを迎えにくまさん宅まで行く。
 結婚式なので当然のことながらスーツを着用していくのだが、くまさんを見て驚いた!!

 仁義なき闘いやんけ〜!!(>∇<)
 (効果音:♪パラパ〜 パラパ〜♪)

 う〜む、、、体が大きいということもあるのだろうが、くまさん、イカツイわ。(^_^;)
 
 そのまま、くまさんとちゅん1号宅へ。
 ちゅん1号宅に着いたら、まずちゅん1号に確かめたいことがあった。

 それは、招待状が届いたかどうか?・・・である。(前回戯言参照)
 結局、私の元に招待状が届いたのは、式の2日前、木曜日のことだった。
 世界トップレベルの遅さに感心(あきれてたけど。。。。(^_^;))しながらも、なんとか式場での手渡しは免れたのだった。
 だもんで、ちゅん1号にも同じくらいに届いたと思っていたのだが、な、なんと!!

 ちゅん1号には招待状が来ていないだと〜!!

 う〜む。。。
 いい加減全開!!も、ここまで来ると気持ちよくなってくる。(^_^;)

 そんなこんなで、ちゅん1号宅を出発し、ゴトチンを途中で拾って、平ちゃんの車で式場へGo!!
 そして、その道中の車の中の会話であることが発覚。
 ここにいるメンバー全員が、披露宴出欠の返事の期限から10日以上遅れて招待状を受け取っていたのだった!
 さらにくまさんとゴトチン以外は、みーちゃんから直接招待の話を聞いていないという事実まで!!
 ここまで来ると、もはやブラボー!としか言い様がナッシング。(^_^;)

 そうこうしている内に式場に到着。
 式場は去年出来たばかりでキレイでイキな結婚式場。
 某国立大学のすぐそばにあるのだが、作りが豪勢&オシャレ過ぎて私にとっては異世界のようだった。
 で、式までまだ時間があったので、ホールで時間潰ししている間に、久しぶりに会った友人たちと会話したりしていた。
 その中でM君は、スピーチを頼まれただとかで、結構緊張していた。
 なにも式も始まってないうちからそんなに緊張せんでも・・・と思ったのだが、話を聞いて納得した。
 なんとM君がスピーチの依頼を受けたのは2日前だったのだ!
 うっは〜!
 さすがに友人代表としてのスピーチを2日前に頼まれたのでは、たまったもんではないだろうな〜。
 こんなところにも、みーちゃんのアバウトさの犠牲者が・・・。(^_^;)

 で、そうこうしてるうちに、チャペルでの式が始まった。
 さすがのみーちゃんも緊張していたようだった。
 その緊張のせいだろうか?
 終始、視線があっちこっちに動いていて、ある時は天井の方をずっと見つめていた。
 天井に私が見えない何かがあったのか!?(^_^;)

 で、式もほどなく終わり、披露宴へ。
 私、くまさん、ちゅん1号、平ちゃん、ゴトチンの5人は「中学時代の友人」としてひとつのテーブルで席を同じくした。
 ま、本当は私は同じ中学ではないのだが、「麻雀仲間」と紹介されなくてホッとしたのだった。(^_^;)

 で、ここで2日前に急にスピーチをすることが決定したM君の緊張具合を楽しそうに見ていた私たちのテーブルに係員の女性がやってきた。
 その女性はゴトチンに何かを告げていたのだが、その後、ゴトチンの表情が一気に硬くなった。
 何が起こったんだ?と聞いてみると、「なにか余興をやるように言われた」らしい。
 なんと披露宴当日に余興の依頼が!!
 もはや、さすがみーちゃん!!としか言い様があるまい!!(^_^;)

 で、M君のスピーチが始まった。
 短期間で考えたわりになかなかまとまってたと思う。
 そのスピーチの中でみーちゃんに教わったというオヤジギャグを披露。
 小指にエビの尻尾をさして、「小エビ」らしい。(^_^;)
 彼のオヤジギャグは筋金入りなのね。(^_^;)
 
 その後、披露宴は進み、ゴトチンの出番が近づいてきた。
 さすがにその日に依頼されて余興は無理なので、ネタ満載のスピーチをするコトにしたらしい。
 で、そのスピーチのツカミとしてこの前にM君のスピーチで出た「小エビ」のネタをエビの尻尾のかわりにバラの花びらで仕込んでいた。
 このツカミが成功するかどうかでスピーチの価値(?)が決まる。 
 それだけにゴトチンはかなり入念にネタを仕込んでいた。

 で、ついにゴトチンの出番。
 なぜかゴトチンだけでなく、同じテーブルの友人達までもが緊張していた。
 ゴトチンのスピーチが始まった。
 で、ついに出た!!「小エビ」のネタ!!

 うおぉ〜!!スベった〜〜〜〜〜!!!(>_<)

 マイクの前で気まずそうにするゴトチン。
 表情はやってもうたぁ〜!ってカンジだ。
 それは判る。
 ・・・が、なぜウチのテーブル全員が下を向く!?(^_^;)
 う〜ん、、、いつの間にか連帯責任になっていたらしい・・・。(^_^;)
 結局、その後、ネタ満載どころか、ものすご〜く丁寧かつキレイにスピーチをまとめたゴトチンであった。

 その後も披露宴は続き、いよいよ最後の新郎のあいさつ。
 みーちゃんのお父さんがすごく丁寧なあいさつをして、厳格な雰囲気が出ていたのを、ほとんど漫談調のスピーチで一気に崩してしまった。
 それでもふざけた感じはまったくなく、最後はキレイにまとめたあたり、さすがだったが・・・。(^_^;)

 で、そのみーちゃんの最後のあいさつでひとつ約束されたことが。
 それは・・・。
 今度会う時はキレのあるギャグを言う!!とのことだった。
 
 ・・・・・・・・・・。
 それは無理なんじゃないか?みーちゃん。(^_^;)

 ま、そんなこんなで、いろいろあったが、いい結婚式&披露宴でした。(^_^)

 みーちゃん、末長くお幸せにね!

 あ、そうそう。
 新婦さんがもしこの戯言を読んでいたら、お願いがあります。
 みーちゃんのオヤジギャグは治りません。
 どれだけ寒いギャグでも温かく微笑んで聞いてあげて下さい。
 ええ・・・。もちろん、無理に笑う必要はありません。。。(^_^)

 そして、そのオヤジギャグに影響されないように心からお祈りいたしております。(^_^)




3月5日

 私は普段、男性としては長めの髪形の事が多い。
 クセ毛がひどいくせに長めの髪を好むので、セットしない時はかなりのボサボサヘアーと化す。
 ここんトコ、温かくなってきたし、週末には友人の結婚式に出席しないといけないので、こないだの土曜日に思い切ってバッサリと切った。
 耳を完全に出してしまい、ON THE まゆ毛 まで前髪を切ったのは、数年ぶりのことだ。
 頭が軽くてさっぱりしたのはいいのだが、長めの髪形の期間が長かったのでなんとなく後頭部が寒いような・・・。(^_^;)
 ま、これから温かくなるし、いいか。
 ・・・とか思ってたら、ここ2〜3日、寒の戻りでは済まさせないほど気温が下がってしまった。
 後頭部から風邪ひきそうになってる今現在の私であった・・・。(^_^;)

 さて、冒頭の文で少し触れたのだが、この週末は友人の結婚式にお呼ばれしている。
 その友人とは戯言麻雀篇でおなじみ(?)のキング・オブ・オヤジギャグ、みーちゃんである。

 前回の戯言で幻の7速全開の家計の火の車がエンジンブロー!!と言うことを書いたが、もちろん、積み替え完了の家計の火の車の新型エンジンである波動エンジンですら、みーちゃんの結婚のお祝いで、すでにエンジンブロー寸前まで追い込まれている状態である。
 まあ、お祝い事なのでしょうがナッシングなのだが、ただひとつ解せないことがある

 結婚式まであと3日。

 なんでまだ招待状来んねん!!(>_<)

 結婚式に出席するのは間違いないのだが、招待状を送る際、私とちゅん1号の住所が分からなかったとかで出し損ねていたのだという。
 それならそれで、住所を聞いてくれればいいものを・・・。(^_^;)
 
 しかもタチが悪いのが忙しいみーちゃんに変わってくまさんが私とちゅん1号に招待状を届けようか?といってくれたらしいのだが、「ちゃんと郵送するからいいよ。」と断ったらしいのだ。
 「ちゃんと郵送するから・・・」と言っていたと聞いてからすでに1週間。
 結婚式まであと3日と迫った今日になっても、まだ招待状は来ず・・・。

 いい加減全開にもほどがあるわ。。。(^_^;)
 どうやら招待状は式場で手渡されそうな雰囲気である。(^_^;)

 ところで、みーちゃんの挙式には、私と同じく招待状が来てないであろう、ちゅん1号、くまさん、平ちゃんの麻雀メンバーが招待を受けている。
 実はこのメンバー、私以外は中学で同級生なのだ。
 そして式場では同じテーブルになるらしい。
 だもんで、きっと紹介される時は「中学校の同級生」になってしまうんだろう・・・と思っていたのだが、「麻雀仲間」と紹介されるらしい・・・。(^_^;)

 ま、確かに間違いでないんだけど、もうちょっと、なんとか、ねぇ・・・・。(^_^;)
 
 どういう結婚式になるのか、いろんな意味で楽しみである。(^_^;)



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